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エレガント!戦慄!やっぱりサイコー! ジャン・ルイ・シャーヴ・エルミタージュ・ルージュ09&11&オフル&セレスト

うぇるかむ!
シャーヴ様!シャーヴ様であります!!(既に興奮気味

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というわけで、秋のシャーヴ様特集です!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
ここに関しては
去年、エルミタージュの記事と
サンジョセフ・オフルの記事をやりました
ので、そちら参照です。
今回呑んだのは
・エルミタージュの09&11
・サンジョセフオフル
・サンジョセフセレスト
の4点。
09はPP100点の代物。流石エルミタージュ最強の一角、フラッグシップはキッチリとってますな。
11年も98点ぐらいまではいっていたと思います。
サンジョセフシリーズはシャーヴ様のネゴシアンシリーズなのは説明した通りなんですが、ただのルージュやブランにしないで聖人各位の名前を拝借してラベル変えてたりするの大好きです。
さて、早速みてまいりましょー!

香り・味わい(最大10pt)

サンジョセフ・オフル2011
♥♥♥♥♥♥♥♥(個人的には+♥)
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こうして比べてしまうとちょっと見劣りしちゃう節はあるものの、やはりすこぶる良質な作りです。
まずこのワインでシャーヴ様をお試し1話読み状態にするのはありだとは思います。
基本的なスタイルが良く出てるんですね。
色は割りと明るめではありますが赤紫。
香りに結構果実感があって、同時にベーコンなども残りペッパーの良く効いたスタイル。
全体像というか配合の感じはエルミタージュに近く、それを全体に薄めたというところでしょうか。
味わいは充分にローヌの味わい、エレガントなシラーのスタイルを堪能させてくれます。
前回と大体書くことは変わらない印象で、スタイルのいいシャーヴ様の形を見せてくれるのです。
安定感もあるかも?結構ちゃんと買いブドウを厳選してそうに思いますね。

サンジョセフ・セレスト2012
♥♥♥♥♥♥♥♥♥(個人的に+♥)
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たまげた
オフルも素晴らしい赤のひとつであることに間違いはないんですけれども、それにしたってこのセレストの出来はもうローヌの一級品のソレとなんら変わりないでしょう。
見事なまでに〆に向く濃い口ローヌの典型といいますか教科書のような作り映の良さと同時に濃すぎない結果、飲みやすいモノになっていてとてもいい。
線のきれいな漫画のようにお手本的。
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色はそこそこに黄色みがあり、私のヘボヘボシャシンでもそのことがハッキリとわかるでしょう。
香りからはラフランスとマロングラッセが見事に両立しバター感などもあって、まさに栗と洋梨のタルト状態。
ついでにその香りのたちかたもかなりよろしく。
味わいも口当たり自体はスッキリめで、バニラアイスにリキュールをかけたようなデザートからスタート。
オレンジピールなどの感触と香り同様のタルトの味わい。
それでいてアフターがしゃなりとして、オレンジ要素が抜けにあります。
まろやかガッツリ系ではあるものの、上述の通り高価格帯と比べればパンチが無いとは思います。
とはいえ、充分なパワーをもっていないか?むしろこれバランスが飲み手としてはいいところにないか?
と思ってしまったのでした。ブラボー。ローヌはやはり白もあからさまに最高。

エルミタージュ09
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
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グッと深く重たいシャーヴ様
まだ正直いって閉じてます。しかし、その恐ろしいまでのポテンシャルってものを素人ながらも感じてしまうワイン・・・・・・
色はギリギリ透ける程度の赤紫。実は色は後述する11年と違いを見分けられませんでした。
流石シラーだ、2年程度ではなんともないぜ!
香りは官能的なスパイスとブルーベリーやスミレなどの紫の果実花。やはりなんといってもエルミタージュのスパイス配合地は流石に気分が高揚します!
艦これだったら加賀さんも思わずニッッコニコですよ。無口無愛想もニッコニコ。綾波レイTV版ぐらいニッコニコ。
味わいはギュッとしまった感じがより強くあり頑なではあります。
で、そんなカチコチでも充分旨い。なんか避けられてそれはそれで興奮する的なニュアンスに至れますからOK。
どこかで呑んだレオヴィル・ラス・カーズは悲しいぐらい拒絶されたもんなぁ・・・・・・
PP100点系を若いうちに何度か飲んだことがあるんですが、その上では恐ろしく堅いことの方が多く、これも同様です。
PPの中には「熟成期待度」を満たして100点が取れる、ということでパーカーたんないしアドヴォケイトのスタイルだとどうしても「新モノは硬さを感じる」のだということがようやくわかりました。あそこで95点以上だと割りと新モノは硬み感じます。
アドヴォケイトはその意味では伊達ではないな・・・・・・というわけで、まぁ今すぐ買って呑むのは私は推奨しません。
熟成機関がある方はコレ、ヤバイ。ヤバイ予感しかしません!

エルミタージュ2011
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
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色味は09年とほぼ変わらないわけですが、まだまだ樽っぽさが出まくってましてキャラメルのタッチが強く出ています。
09にもあるにはあるんですが、正直比較試飲してしまったためこっちの印象が強すぎたかも。
若さムンムンでしかし溶け込みは良く感じられるという。
ロリータなシャーヴ様
って感じでしょうか。
そうした甘々で樽い要素が強くてもガッツリきついって訳でなく口当たり滑らかにバニラが通り、新モノらしい味わいの良さを提案してくれるんですね。
香りのバニラ感の分ベーコン要素は下がり、果実はあがるんですがやっぱりスパイス。これ、もうシャーヴスパイスとでも言いたい香りでたまりません。
味わいもカッフェ系の印象が09などにたされた感じといいましょうか。ホイップクリームで中和したような雰囲気。
こちらの方が今呑むぶんには09年よりとっつきやすく単純に美味しいかも?
それでいてエレガントなアフター、後引けが長く美しいのはブラーボ!!

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
シャーヴ様は贔屓しています当ブログですが、やはりいずれも素晴らしい!
中でもワォッ!って感じだったのはセレストさんで、オフルともどもローヌの真の入門にぴったりといえましょう。
デイリー価格の域を若干超えますが、これぞいいものプレミアムって言いたくなるサンジョセフ産。ネゴスでも完璧に仕上げてくるからシャーヴ様はガチ。
エルミタージュはそれぞれにやはり神がかって美味しい訳なんですけれども、少なくとも09は今スグ呑むのはもったいないと熟成そんなに重視しない私でも感じました。
11年は今飲むと、なんか妙にかわいいロリータの姿が見えるので、ロリコンの人はオススメ(なんだソリャ
そうでも無いひとはコレもスグに飲まなくてもいいかも。
以前紹介した08年はローヌ全体がダメダメヴィンテージだと言われているモノでしたけれど、基本法則どおり今呑むなら08年などのバッドヴィンテージの方が案外映えるかも?とはちょっと感じました。

というわけでシャーヴ様特集でございました。
是非一度はシャーヴ様を呑んで欲しい
これだけは言わせていただきたい!たい!たいたい!!

どの価格帯やヴィンテージでもガッツリとキメてくれるのがシャーヴ様



09はネットでプレミア価格ついてます。店舗で売ってることがあれば多分その方が安いことが多いかも。売ってればネ!

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