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シラーを巡るウィークその4 アローフィールド・シラーズ・ショウ・リザーヴ2009

うぇるかむ!
シラーを巡る週、今回は「シラーズ」です。
何故かオーストラリアになるとシラーの事をシラーズと言わないといけないという法則があります。
この品種と国の云々に面白さを感じるかどうか、はワインをマニアックに好きになるかどうかの大きな部分だと思います。
私は「だからこそ」ワインはオタク向けの飲み物だと思うのです。
這い寄る混沌とか好きでしょ?
前置きはさておき、今回はシラーズの中でもお安い一品を

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ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥
ラベルだけだとちょっとシンプルすぎますかね?
分かる人にはリザーブの文字に若干反応されそうですが。
ワイナリーはオーストラリアの受賞歴多数、ヒュー・ジョンソンが☆3つつける生産者。
今回のは人気ワイナリーのフラッグシップで、定価は3000円近いとか何とか。
現在はコカ・コーラのグループ会社らしいですワァオ。格安のシリーズものなども結構ある模様。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
色はしっかりと赤みがかった黒。若干透けており粘度もサラっとしてオーストラリア系にしては軽い見た目。
香りからはコンソメスープ、ほのかな毛皮香がします。時間がたつとメロン感がぽっつり出てきますね。

アローフィールド


味わいもシラーズというジャンルにしては軽めです。
果実の印象が大きくチェリーを使ったジャムやクランベリーにブルーベリーの印象があるものの非常にサラッとしています。
樽加減を若干危ぶんでいたんですが(なにせリザーブ表記だし)バニラとココナツのニュアンスがそこそこに効いています。補助としてちょうどいいぐらいだと私は思います。
14%というアルコール度数の割に飲みやすいシラーズです。不思議とガバガバ飲めちゃいますよコレ。
しかしながら雑ではない、フットワークのいいワインです。
合わせるにも鶏肉をお塩とハーブぐらいの調理でも良さそうなぐらいかな~。
その分、シラー系統に見られる日持ちの良さはあまりないかも。酸が目立ちやすいのでお早めに。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
ひとつ前の記事でストルプマン・シラーを「ワイン飲み向け」と書きましたがこちらはその逆かな。
飲みやすいシラーズ、として推奨しうる一本だと思います。
それこそ、この葡萄種をあんまり飲んでいない人にこそいいのかも。軽いながら主要な要素は外していない素直な作り。
1400円ぐらいとしては文句のない出来です。本国では倍値らしいのですがそれなら納得、かなと。

実は私は以前からシラーズって苦手ジャンルって意識が強くあったんですが、このぐらいに飲みやすいと抵抗なく入れたのかなって思います。
シラー系統の果実感を体感する、日常的に軽く飲むにはぴったりなラインでした。

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