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日本一行きづらいにごりワイン専門ワイナリー?ロワールニュアンスたっぷりな。 ヒトミワイナリー・サンスフル・リュラル・デラブラン2013

うぇるかむ!
日本のワイナリー、一応飲んだのだしちょこちょことはやっておこうと思いまして、その第一弾として「飲んだ印象がもっとも面白かった一本」から。

574xm.jpg

ヒトミワイナリー・サン・スフル・リュラル・デラ・ブラン2013
もう何とも日本的な泡だと思います。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(個人的に+♥)
ラベルの雰囲気がカワイイ!円形系なのですが、配色と雰囲気作りが良く出ているんじゃないかと。
この辺りから既にロワールめいていますね。

R2G1D.jpg
この胡散臭い陰陽師矢部野彦麿的雰囲気が、まさに日本ワイナリー。
作り手はヒトミ・ワイナリーという「日本でも有数の行きにくいカルト・ワイナリー」です。
某ソムリエが何でも一日かけて一時間半程度しか滞在出来ないスケジュールを建てざるを得ない程遠方では大変だったとのこと。
えー、本来はもちっと説明したいところなのですが、公式ホムペへのリンクをペタリしておきます。
今回のワインのデータはココ(ただし公式でもとっくに販売終わってるみたい)
公式のページがココ
リンク名が「にごりワイン」ですよ。へーって感じ!

まぁ、何故こんなリンクを這っているかといいますと、
日本のカルトワイナリーの自分語りは長く、またそれで説明いいじゃん
という感じだからです。日本語ブログの私が説明する必要がないように思います。

BxqnF.jpg


もっと言っちゃうと、「日本カルトワイナリー」に関しては完全に「超自然派主義」と同じで、一般のワインファンは無視しちゃっていいものだと考えます。
日本しか飲まない!という人以外はコスパがとにかく悪い。
買う余裕のある人が現地に行ってその農作に感動しながら買うことで初めてようやく世界レベルと戦えるというモノなのであろうと。
当ブログのこの項目「ラベル・ストーリー」の枠を現地に行くことで補う事で初めて意味があります(海外までワイナリーツアー行くなら、その意味でも効果が薄いとも言えるでしょう)。
ワイナリーに実際行って買わない限りはただの品質の割に高いワインだと思います。
ワイナリーのワインに対する志云々が日本人とフランス人とイタリア人とアメリカ人と南アフリカ人とチリ人とetcetcで違いがあるように思え・・・・・・るな、これは違うんですが、まぁそういうところまで含めて応援するかどうかなのである意味ワインの味は二の次なのでしょう。

ただまぁ、にごり専門という攻め方は面白いと思うのです。そんなワイナリーの実力といいますと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
Yt0KG.jpg

ごらんのとおり色がにごっています。
泡は小さく断続的でそこそこにある印象。しかしながらそれにしても濁っててワインらしさはないかも。
香りはバター感がかなり強くあり、独特な発酵感がベース。
チーズとも何となく違うですよ、溶かしバターなニュアンス。果実っぽさが思いの外ありません。
味わいは・・・・・・べ、ベルギービール・・・・・・
泡感は意外と繊細ではあるものの強さ自体が微小。バニラ要素とコリアンダーのようなハーブ感、それにオレンジピールってコレもう完璧にベルギーのホワイトビールの解説になってますよね私?
苦味の存在もホップっぽくてやはりビール感の方が高いのです。
そこそこに美味しく、面白いお酒ではあります。
ただ、それならベルギービール呑むよネっていうのが正直なところ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
それでもまぁ2000円なら面白い話題を提供してくれるワインだと思います。
そういう意味ではコスパのいい印象ですね。味どうこうより楽しさなのです。
とにかくワインな気分の時にはまったく向きません。カジュアルなパーティーの変わり種として使っていくのが良さそうです。
一人飲みとかするにはちょっと寂しさを感じそうですね。経験値にするにもまぁまぁではありますが何れにしても変わり種すぎるので、玄人好みといえるでしょう。


という訳で、ヒトミワイナリーより一本。
なんかもうこのぐらいまで突き抜けてて、それなりに値段がしないのならば買いって感じのワインですね。
価格が2000円ぐらい、というのがアリ。
面白さを重視するなら大アリなのです。

楽天内はもう売ってないっぽいですね。一応ペタリ。

とりさんカワイイ!
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