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ナルニア王国からの使者?今、最注目のオタゴ・ピノを感じる マッド・ハウス・クライム431ヴィンヤード・セントラルオタゴ2012

うぇるかむ!
昨日はうっかり「エヴァンゲリオン・序TV版」なんて見てしまったもので、夜にしよっかなーと思ってた更新をしませんでしたー。
実は元祖TV版は見てはいたのですが、この度の序~Qまでは見てなかったんですよね。
綾波の裸体がノーカットでしっかり映してたのに驚きました
それ以上石田ホモル君全裸で登場の方がツイッターポスト多かった事にも驚きでした。

さておき。今日は、まぁそんなこんな関係なく(本当に関係なく)久々のニュージーランドです。

tBXTP.jpg
マッドハウス・クライム431ヴィンヤード・セントラルオタゴ・ピノノワール2012
なんとなーく、どこぞの使徒っぽいM字?

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルは実にシンプルかつわかりやすいですね。驚くほどシンプル。
表でもう概ね最低限の情報は2秒でわかるデザイン。
簡単に解説するとセントラル・オタゴは某ナルニア王国のロケ地だったりするところで、ワインファンにはブルゴーニュ我慢するときのアイテムとしてそこそこ注目されてるところ。
LGD3S.jpg
裏のデータもわかりやすい。いや、わかりやすすぎます?
さて、こちらのマッド・ハウスは1996年の設立というかなり新しいワイナリー。
バーデン・ヌゥアン・キーというマーケティングマネージャーの手にかかっているNZの輸出主体系ワイナリーになっています。
バーデン氏はまぁ、言ってみればやり手宣伝マン、多分ゴローちゃんよりはやり手。ホルフェ・オルドネスよりは・・・・・・どうなのかしら?
関わったのがNZだとオイスター・ベイ、他にもコンチャ・イ・トロ、ドルーアン、シャプティエ、ポルロジェ、フレシネ、ペンフォールド・・・・・・と割とビック。
そんな彼がやってる戦術が
「新大陸はとにかく大会でゴールドメダルをとりまくる。量は多くつくる」
というモノで、ドドドドッと金メダルをとっています。まぁ、とはいえ、コンペの金メダルって個人的に信用ならないんですが・・・・・・
さておき、そんな訳でセントラルオタゴの生産量2位、女性醸造家という量産系+女性醸造家はハズレにくい理論という安定感のありそうな筋書き。
ついでに最近コンステレーションズ(モンダヴィとかも買収してるド大手ワイングループ)が買収しちゃっててさてさて、もしかして新しいNZピノの定番を目指すのでしょうか?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥
うん、寒冷地系ピノ!
若干バランスが悪い気がするのですが(後述します)、内容はスマートかつよく出来た仕上がり。

色はかなり濃い目のクリムゾンレッド。
香りはかなり立っていて果実の印象とダージリン紅茶がバッチリ出ています。
とてもパンチの効いた味わいになっており、アタック自体はなめらかめなのですがタンニンのインパクトがそのぶん強烈に感じられます。
クランベリージャム、ドライチェリー、ちょっとだけプラム。
それらとかなり濃く抽出したようなドストレートな紅茶感が特徴的。
ゆっくりとその紅茶部分にミルクを入れたような感覚もありましたが、樽感は強く出ていない辺りは賛否かしら(一応フレンチオーク100%っぽいのですが)
安っぽさ0のギッチリした味わいを無難かつ適度にこなしたようなワイン。
超感動的、ではないですしもう少し整いが良くなってくるともっとグレードがあがる気はしますが、充分おいしい。
かなり念入りに設計されているのではないでしょうか?これで量産してるっぽいのはスゴイ・・・・・・
うーん、そうね、エヴァンゲリオンで無理やり例えると初号機の戦いっぷりかなぁ。スマートなフォルムの割にウルトラマン的なプロレスファイトを仕掛けられるみたいな。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
3000円程度、というと結構勝負出来るワインが増えてくるのでその中では平均値でしょうか。
というより、これ、基準にしていいような気がします。
「3000円のピノの指標」
にぴったりかなぁと。現在の3000円とは、このぐらいのレベルを叩きだしてくる訳ですね。
NZなので当然のようにスクリューキャップ。ギリギリで気軽なヤツになっています。
プレゼントには総じて不向きです。
名前「マッドハウス」ってなんかこう、良くない印象ありますよね?ちょっとしたクセもありますし、テーブルワインとしてガツガツ使ってください。
夏場よりは、秋口の方が美味しいだろうスタイルなので、今のうちに買っておいて秋デイリーにってのは悪くないと思います。

という訳で、マッド・ハウス・クライム431・ヴィンヤード2012でした。
最近すっかりシュペートブルグンダーにハマってたせいで、NZ離れしてましたが、改めて呑んでみるとNZピノとシュペートブルグンダーって傾向は似てるんだなぁと思いました。
通な人にとっては、こうした紅茶系ピノって逆に安物っぽく見られがちでもあるようなのですが、個人的には繊細(笑)なうっすーいだけのブルゴーニュより好ましい(良いものと雲泥の差があるんですよね繊細系)
このぐらいの価格のピノ把握に是非どうぞ。

メダルワインな辺りまで含めて、基準となるワインだと思います。

業界最高峰でBUMP OF CHICKENも大好きな世界の綾波レイ様の全裸より人気っておかしいだろカヲル君・・・・・・
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| ニュージーランド | 12:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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