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ブルガリアのコノスル!? ミンコフ・ブラザーズ・トラキアンヴァレー・サイクル・ピノノワール2012

うぇるかむ!
今日はオタッキーな記事更新予定でしたが・・・見事にどうしようかな~とあーだこーだ悩んでしまいました。
ので、本日はせめて気軽な更新をとブルガリアワインです。

WrYT3.jpg

ミンコフ・ブラザーズ・サイクル・トラキアンヴァレー・ピノノワール2012
ブルガリアワインになります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
目暮警部かな!?
というデブいオッサンが妙に粋な自転車に乗っているラベルが目印です。このごっちゃりした感じが旧世界冷遇地域の特徴かも?ってぐらいなんか異様なゴッチャリ加減です。

3OHxS.jpg


当ブログ、デイリーの最高評価ワイナリーにオーストラリアの「アッシュブルックワイナリ」とブルガリアの「テラ・タングラ」があるのですが、そんな感じのノリで今回も買ってしまったワインになります。
1894年には品評会ゴールドメダルという、世間のどーしようもないワインがとってるメダルなんぞとっくにとっていたのがこのミンコフ・ブラザーズというワイナリー。
当時の地域の貴族兄弟によって運営されていて、2007年まで政治がらみで停滞があったものの今は新規オーナーもついて復権中だとか。
そんなワイナリーのデイリーラインがサイクルシリーズなんだそうですが・・・・・・
なんというかコノスルとドっかぶりなような
で、そんなこんなで今回のワインの実力というと・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥(好きな人にとっては+♥♥♥かも?)
すっごくクセのあるピノになっています。
獣くささがとかく特徴的で、不味くないものの私の好みではありませんでした。

色は比較的しっかりとした赤さで当然ながらエッジは変化なし。
香りにアメリカンチェリーなどの重量感のある果実、そして毛皮と血の印象です。
それはヴォーヌロマネにも通づる血の印象なんですが、あっちがわざと残してあるのに対してこのワインはむしろ血抜きを忘れたような感じなんですね。
そのまるまる生々しい獣感・・・ここに良さを感じるかどうかです。これがいい人にとってはロマネ・コンティより旨い。
味わいは舌触りがザラつくのが残念ですが、濃密な果実とその甘さ、それと添える程度にミネラルや酸もあってピノに欲しい要素は地味に整っています。
バランスは悪いワインで野性味あふれるフレーバーで粗野で暴力的。
仮面ライダーアマゾンみたいなワイルドさ!!!!
アメリカンチェリーを主体とした果実とその動物要素にどこまで好みが出るかが勝負。
アフター自体は短め。
上述のとおり、完璧さはないですし粗野なワインなんですが、しかしながらそれが「ただ雑」「適当な作品」では無い点は付け加える必要があるでしょう。
多分、このワインとっても好きな人がいるだろうなと理解出来ます。私は好まなかったのですが、モニタの前の貴方は好きかも?そう判別する程度には出来てはいるのです。
このインポーターさんにしてはクセがありすぎるワインな気がしてます。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(好きな人は♥♥♥♥♥)
どっちにしたって1200円前後のワインですから!
そう、1200円前後のワインにしては議論出来ますし面白いネタワインになっています。
コノスルの完成度の高さに比べれば、ハッッキリ言って負けます!
でも、かといって劣る気はあまりしない不思議な存在感と牙を感じるワインです。
もしくは私の状態が良くないボトルだった可能性すら?なんかこう、磨けばいいものになる予感が不思議とあるワインでした。
まさに仮面ライダーアマゾン、ジャングル少女なもののけ姫ワインで狼なんかに育てられてるから獣香ムンムンだけど実際美人ってキャラかも。
アマゾン要素強すぎる気はしますが・・・・・・
まぁ、どっちみちこの値段であれば、ワイン通の方はドブ金感覚でガブ飲みしてはいかがでしょうか?

という訳で、ミンコフ・ブラザーズ・サイクル・ピノでした。
この凄まじい賛否両論感、久々だったので妙に印象だったんですよね。
恐ろしく好みではなかったのですが、多分好きな人がいそうだなぁと紹介迷いましたがサラッとやってみました。
説明の感覚だとコレ、シュペートブルグンダーに近いかなぁと期待してたのもあったんですが、それよりずっと粗野だしシュペートブルグンダーにある冷涼な甘さが微塵もないんですね。
という訳で、シュペートブルグンダーとの比較にも使えます。比較的温厚な土地と冷涼な土地のピノの差、というのの検証には案外使えるかもしれませんネ(酔っぱらいの推測)。

赤いたぬきと♪

緑のキツネ♪

そんなネタの為に調べてみたら、今って色んな地域さのカップ麺がネットで軽々買えるのね。ほへー。
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