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奇才は受け継がれている・・・  デディエ・ダグノー・プイィフュメ・ピュル・サン2011

うぇるかむ!
あと2つほどドイツ更新が出来るものの、どうにも資料が集まらないので今回も別国を。
今回は最新版デディエ・ダグノーより。

ZryEL.jpg

プイィ フュメ・ピュル・サン。最新の11年ヴィンテージになります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
なんだこの馬・・・
名前のピュル・サンとはサラブレット血統証の意味なんだそうで。え、でもこの馬血統書なさそうな・・・
ダグノーについては私大絶賛をしたことがありましたネ
ただその時書いた通り、このヴィンテージでは当のデディエ氏は天国の人になってしまっている訳でして。
ネット調べだと、2007年以降Didier Dagueneauで検索してもスペクテイターが評価してなかったり。
しかしながらその息子、ベンジャマンさん結構頑張ってるそうで思いの外評価がさがっていない模様。
また、シレックスよりは下のキュベであります(結構ダグノーはキュベを作っています)
SB100%はもちろんですが、さてでは実力が下がっちゃってるのかなぁと不安ではありましたが

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥(熟成への期待値あり)
熟成したシレックスの印象が自分の中で強くあり、また若いワインの感じ丸出しではありました。
が、実力はまだまだありそう。しっかり受け継がれていますコレ。
色は黄緑で透けがつよい。
香りにライム感が強くあって、そこに少しオイリーさと鉱物の感じがします。
ライムっぽい酸の強さが高くてそれはもうライムフレーバーのカクテルなんて比較にならないホド。
味わいはそのキレのいいライムにミネラル、火打ち石と言われる独特な香り、自然派らしい土っぽさも目立ちます。
なんというか、しょっぱさと果実の感覚がすごくヘンタイ的なんですよね。
そういう質感なのにアフターもじっとり長く続きます。
トゲトゲしいというよりは、まだこなれていないのではないかと推測されるですけれども、これはこれで美味しい。

まさに夏のワイン。ポエットすると初夏の体操着か夏の開けた田舎の山を感じさせる世界観。
なんとなーく、艦これの401ちゃん思い出しました。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(個人的には+♥)
1万円ちょっと超えてきちゃうのですが、熟成対応出来るSBとしては優秀だとは思います。
今飲む分にはこなれていなさすぎるので、良いセラーを持ってる人は数本買って今の若さと熟成とを楽しまれるのが吉。
ただ、このこなれていないしょっぱさが意外とクセになる要素もあるんですよねー。
ソーヴィニヨン・ブランが好きな方も、そうでもないかたも、一度試していただきたいワインではあります。
プレゼントには・・・・・・ど、どうなんでしょ?ダグノーの中でも色んなラベルデザインありますし、
謎の馬だし・・・・・・

という訳で、デディエ・ダグノー・ピュル・サンでした。
クセのある白ワインとして、秀逸な逸品を今でも作っていることがわかって安心しましたネ。
私個人としてはダグノーは今後も飲める機会には這ってでも呑みに行くワインのひとつにしようと思ってます。

旨安ワインならぬ馬高ワインってねー

あ、シレックスもこの値段かぁ・・・
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