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帝王の玉座!名前がスゴイけど実際豊満であった…… ベルヒャー・シュペートブルグンダー・バーデン・カイザーシュトゥール2011

うぇるかむ!
さて、明日の早朝にドイツVSアルゼンチンですねー。ということで、本日はドイツよりスゴイの!

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ベルヒャー・シュペートブルグンダー・バーデン・カイザシュトゥール2011
もうなんか名前に「帝王の玉座」とか入ってるあたりドイツらしいですね!
フハハ!スゴイゾーカッコイイゾー(CV海馬瀬人)

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
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このアメリカばりにしっかり書いてあるのに何か謎のワードが並んじゃう感じ、流石ドイツ・・・・・・
ラベルはどちらかというと仏よりの紋章スタイル。
作り手は要するにベルヒャー一家なのですが、案外とネットに情報がなかったり。
15世紀から続く(ラベルに書いてありますネ)古くからのワイナリーで、バリック使用を早めに行っている・・・などのデータがポツポツある程度でした。
じゃあ、どんなウリ文句が並ぶのか?というと・・・・・・そう、土地そのものの説明なのです。
それぐらいにマイナー地域!ベッカーとかと比べると評価が地味ではあります。
多分、スター選手的な作り手の人がいないのかな?(調べ不足な気もしますが)
ちなみに、帝王の椅子ことカイザーシュトゥールはあくまでも地域の名前。もうファンタジーめいててたまりません!
日本で行ったら「日本国帝都」みたいな感じですよ、浪漫です、千本桜とかお好きなボーカロイド派生系ファン生唾でしょ。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥(個人的に+♥)
で、これが名前負けせず美味
物凄いパワフルかつ冷涼なピノに仕上がっていて圧倒されるレベルの高さナノデス。
色はまだチェリッシュな赤さでエッジなどの変化はなし。
香りは充実していてチェリー、クランベリー、ラズベリーなどをブラウンシュガーで煮たジャム。
そこにほんのり燻したスモーキーな要素。獣感などはないものの、なかなか艶っぽいムンムンなタイプ。
少し肉っぽさがあるのが、大人の色気を思わせるんですね。
程よい甘さ、ベリーの酸でしっかり〆るアフター、その余韻も長めに感じられます。
甘さをベースにしながらしっとりとしていて、元気なキャラクターではないのが新世界ピノ系との最大の違いだとシュペートブルグンダーは思うのですが、まさにそういう子。
味わいで言えば濃い方なんですが、それでいてくどくないから飲み負けない。

実は個人的にシュペートブルグンダーが今、熱いと思うキッカケのワインなので過去にも別ヴィンテージを飲んでいるのですが、ここ2年ぐらいまでなら熟成を考慮しなければ安定した味のようにも思います。
うーん、スゴイ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
ドイツはワールドカップだけでなくミドル級ピノでも優勝候補です
年号によって価格に結構バラつきがあり、最近値上がっているっぽいのは残念ですが3000円台で購入可能なピノとしては抜群にエロチックでパワフルです。
この価格帯のピノの参考例にしてしまうと基準があがりすぎてしまいますが、近年のシュペートブルグンダーを呑んだことが無いという方は是非お試しあれ。
ワインに万円出したり、飲みに色々行ったりしたくないよーという方にとっての最上級ピノ・ノワールになりえる価格と質かも?
なんか色々偉大っぽい雰囲気がムンムンなので、価格以上にプレゼントにも使えそうなのはグッとなポイント。
アーティストラベル推奨の当ブログですが、このぐらい何か壮大っぽい地域名と紋章とが組み合わさってハマり役。
かなりパワフルなピノとはいえ、料理まで味を濃くしすぎないようにはご注意を。

という訳で、ベルヒャーのシュペートブルグンダーでした。
シュペートブルグンダーは本気で一度飲むと世界観が変わってしまいます。この辺りを知ると、なんでドイツが白推し和食推しを繰り返し続けているのか・・・と勿体無く私はなっちゃうんですね。
あ、それと幾人かのドイツ系インポーターさんやソムリエさんから教わったのですが
ドイツで飲み通すなら赤→白が通例
なのも覚えておくといいかも。ドイツ白は全般的に軽いわりに甘くオイリー要素が強いから、白→赤の正統派の順番で進めると特に赤が不味くなりやすいのだとか。
現地でも試飲会をやるときは赤から始まるんですって。ホントカナーとは思いますが参考までにどうぞ。

キュービーエーじゃなくてクーベーアーだったの・・・

何故かネットショップでは古いヴィンテージが多くまた価格が安め。入荷量の割に余ってる?
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