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アルゼンチン版ポール・ホブスの実力とは? ドメーヌビスタルバ・ビニャルバ・マルベック・レゼルヴァ

うぇるかむ!
一日空いてしまいましたが、せっかくなので続けてアルゼンチンで更新。チョウドイイ機会なので、多くのワインショップでもアルゼンチン特集が組まれていたりするんですよネ。
さて、前回はチリのコンチャ・イ・トロの出資したアルゼンチンワイナリーでしたが、今回はボルドー人出資(フランス)の監修がポール・ホブス氏です。

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ドメーヌ・ビスタルバ・ビニャルバ・マルベックレゼルヴァ2011になります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルはチリ&アルゼンチンっぽい縦長に墨景色。それとメダルシールが貼ってあるというまさに典型例的なニューワールド旨安ワインスタイルのラベルです。
こちらはボルドーのネゴシアンが92年に設立氏、醸造コンサルタントはポール・ホブスというのがポイント。
以前はチリ版の同じようなのをやりましたっけ。あ、ちなみにこれ、最新ヴィンテージが超いいです。
が、これら情報以外のテクニカルな部分は殆ど詳細がなく、マイナー雑誌および大会での受賞歴と「南米のナパと呼ばれるメンドーサで作られています!」と一体ドコのダレが南米のナパなんて称号をメンドーサに?
というような誇大情報しかありませぬ・・・・・・ホブス監修品はもうちょっとその特徴を書いて欲しいものですが。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
味わいはなんともこれまた渋くタニックな仕上がりになっています。
ポール・ホブスせんせは何となく「品種らしい果実+ドがつくほどのタンニン」というのが低価格でのスタイルっぽいですね。

色は黒に近いですが、マルベックとしては少し薄めかも。
香りと味わいにタバコっぽさと「焦がし気味のジャム」が出ているのが最大特徴で、すごくスモーキーかつ苦味のメリハリの効いたワインになっています。
果実が今回のものはあまり立っていないように感じたのですが、同時にバニラ感もほどほどでいぶし銀なバランスのとりかたなんですね。
最近のアニメだと、ラブライブホノカチャのオヤジさんみたいに、なんとなーくひっそりといい味だして出てきているオジサンキャラみたいなワイン。
この価格帯ながら、少し寝かせて落ち着かせてあげたい感じすらするのは作り手のコンサルト力をどこか感じてしまいます。
ティスティングでの評価よりも、本来ボトルで買った方が良さそうなワイン(推定)。多分、味の日持ちはいいと思うの。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥(買うタイミングでもっと安く!)
これでだいたいショップ価格が1500円前後、何故か公式ネットショップだと1800円前後。
1500なら妥当性のある価格だと思いますが、このインポーターの場合特別割引!みたいな事を時期などでやったりしますのである意味では安心して買えません。
そのタイミング予測までは出来ないのが申し訳ないのですが、うまーくタイミングをみると1000円近くでは買える模様。
そうした機会があれば、是非ご検討あれ。

という訳で、ビニャルバ・レゼルヴァマルベックでした。
これも樽っぽさがありつつ(少ないとはいえ)独特の渋みとか熱帯感ある味わいなのでした。
マルベック全体の傾向把握には・・・・・・このワイン、向いていないと思う。
同時に、マルベックないしアルゼンチンが鍛えあげるとよりワインが面白くなりそうな気がしますネ。
個人的に、ポール・ホブスやクリス・リングランドなどのコンサルト新世界は好きなので今後も見かけたらチェックしたいなぁ。

今現在は楽天では売り切れらしいので、更にワングレード下がった版をペタリ。もしかして、レゼルヴァって文字が入るアルゼンチンワインは売れやすい?


本人のワイナリーもいつかのみたい・・・
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