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そして本家本元「オークション・カルト」。 コルギン・ナンバーナインエステート・ナパヴァレーレッドワイン2010

うぇるかむ!
さて、前回更新では「コルギンのデビュー畑」をやりましたが、今回は「今のコルギンの主力」になります。

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コルギン・ナンバーナインエステート2010
今回のノートはちょっと前になっちゃいますが、前回記事と合わせて書いておきたいなぁと。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
ハーブラムの時に「地味すぎる」と書きましたが、これもずいぶんと地味でした!!
ですが、ワイン通にとっては一度は飲んでおきたいワインのひとつ。それがコルギンです。

Qfdrm.jpg


知名度が高いので今更ではあるのですが、簡単に書くとこのワインのスタートは
「ワインオークション大御所(サザビーズとクリスティーズ)にいた夫婦が設立したワイナリー」
であり、カルトとして不動の地位を得ているのは
「ディビット・エイブリューやヘレンターリーを迎えた超弩級スタッフ」
「パーカーポイント100点がナパ最多」
という2つの記号。
これはそう、オタク界隈でいえばクロノトリガー並みの奇跡のスタッフ。
または、やきうで言えばオールスターセ軍みたいなモノでしょう。
特にいくつか作られている作品のなかでもこのナンバーナインがもっとも評価が高く言われています。
ついでに、今回の2010はPP100点になっており、パーカー本人が「あ、やべぇ、これ完璧だわ^^;」とか何とか言いはじめて高騰しちゃっています。
さて、私の評価というと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
実にパーカー好みのクラレット
パーカーが直々に飲み直したことで上方修正され100点がついたことに納得が行く超弩級戦艦の味です。長門です。殴り合いなら任せておけ!
色は黒です。透けない、インクのようなという表現が正しい黒。
香りもとにかく強く、紫系カシスの香りがムンムンで寄せ付けず「まだ閉じてるのかな?」というぐらいにそれら果実濃度に満ちています。
樽っぽさはもちろんあるのですが、それ以上にカベルネ主体ワインらしい重たさがあります。
味わいの濃厚さは言うまでもなく、ベリーのパンチが効いています。
ブラック・ブルー・クラン・ベリー☆
って感じにベリーとつく果実のジャムっぽさを総まとめにされているようなんですね。
バニラ要素よりもそうした酸やタンニンの方が強いぐらい。
圧巻されてしまうとはまさにコレの事で、パワフルなワインの真骨頂みたいな。

個人的に好きなナパワイン、というとオーパス・ワンとかクインテッサ辺りのパーフェクトな丸さなんですけれども、これはそうしたバランス感覚には存在していません。
もしも、オーパス辺りが「濃いワイン」と思っている方には、これは最早「飲めない濃さ」かもしれない・・・・・・と思わせるワインだと思います。殴り合いです。
最近、少年ジャンプの「食戟のソーマ」に黒牙涼(漢字違うかも)というキャラが出てきましたが彼がワインを作ったらきっとこのワインが出来る。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(図るとすれば)
もはやドがつくほどのカルトなので、これは「手に入れられる人は一切迷わずセラーの保存している」類ナノデス。
なので、私のようなヒーヒー言いながらワインを飲んでいるフールにはハナから手が出ませんしコルギンはこの「ナンバーナインだけ人気がずば抜けている」ので特に入手が難しいハズ。
ただ、5万ぐらいの相場の他のワインと測った時には「まぁ、妥当かな」という味わいかなぁと思います。
この手の濃いワインって一見すると安めでも「コクて美味しい」が合言葉になっているワインがあるので錯覚しがちですが、それらの濃いワインとは一線は画しているのは事実。
しかしながら5万となると、他にバトル出来るワインは相当量ある・・・ありすぎるので、その中ならばコスパ自体は普通です。
プレゼントにすることが出来るワインであり、是非プレゼントした数ヶ月後に「贈ったコルギンどうだった?」と訪ねてみてください。
その解答で、その人が「どういう呑み方が出来る人か」を判別してくれます。

という訳で、コルギン・Ⅸエステート2010でした。
とにかく濃い濃いづくしになりましたが、カルトレベルのまさに「らしさ」を率直に教えてくれます。
教本的、とも言えるぐらいカルトのイメージを体現したワインです。
「カルトワインってなーに?」とたずねられたら、これを開けてください。
開けられたらネ(泣

6万で売ってる店がある・・・んですが、本当に売ってるの?というぐらいにレア

一番人気がないコルギン3大シングルがカリュアド。多分名前が「カリュアド・ラフィット」っぽいせい。それでもこの価格。
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