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カリフォルニア大手大企業の実力実感 ケンダル・ジャクソン・グランリザーヴ・メルロ

うぇるかむ!
さてさて、アメリカ特集を急遽やろう!ってなってる私、まず一発目はド大手を攻めたいと思います。

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ケンダル・ジャクソン・グランドリザーヴ・ソノマ2011
ド大手のメルロになります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
全体のストーリーとしては以前の記事のメルロ版というだけですね
ラベル自体もほぼかわらない訳ですが、違いは地域。
大手なので、白ば思いっきりサンタバーバラ周辺なのに対して、こちらはソノマになっています。
まるっきり違う訳ですよ!日本でいえば東京と京都ぐらいの差。

で、ヴィンテージの2011年といえば冷えっひえでパーカーたんも「アメリカにとっての苦難のヴィンテージ」とまで言わしめた
かなり最悪のアメリカヴィンテージなのです2011
それは、「おまいらも2011がヤばいってのはパーカーのメルマガ見て知ってるっしょ^^;」と普段ヴィンテージ特性やテロワールで語らないマンフレッド・クランクル様(シンクアノン様)すらついつい持ちだしてしまうような最悪っぷりナノデス。
しかも収穫量が減ってるせいで高騰というブルゴーニュと同じ有り様!ううむ・・・なんですが、大手なのであまり価格差なく販売されています。
不作の年、というのはどこの業界でもあるものですね。
さて、カリフォルニア大手の実力といいますと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
結構普通!そんなに差がない!!
大手である事が逆に響いて悪くなってない?
と、錯覚してしまうぐらいに悪くない仕上がり(大手のが実際のところ低価格ではダメージをウケやすかったり)

色はハッキリと濃いレッド。エッジ差はあまり感じない新しさ。
香りに樽系のキャラメルが濃厚なのですがプラムやカシスっぽさがしっかりとあります。果実が案外と負けていません。
味わいも樽っこさからスタートしますが、穏やかでメルロらしい口当たりとプルーン系などの酸、それとメルロにたまに見られる毛皮っぽさが少々入っており、適度な作り。
アフターも硬派で果実のタンニン部分でおさめてきます。ハーヴなどはかんじられず。
ソノマ系らしいあったかな甘味を主体にしつつ「高めのワインの特徴」は外さずに出してきていますね。
むしろ、良い年になると果実感強すぎになっちゃうんだろうな?という予測がたつほど。
良くも悪くもバランスがいい、ナパやソノマのワインの基本をつかむのにぴったりなワインかも。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
4000円前後、ということであれば悪くない感じ。
全てにおいてスタンダードなワインであります。この価格帯あんまり試していらっしゃらない方ならば、そこそこ基準の一部に取り込んでいいかんじ(アメリカのこのぐらいの価格の平均値)ではないでしょうか?
ただ、一番の問題は・・・・・・
私は同ブランドならシャルドネのがオススメ
というところかしら・・・・・・無論好みによりけりですがネ

という訳で、ケンダル・ジャクソン・グランドリザーヴメルロでした。
本当、大手も侮れないモノだなあと感じさせてくれますね。このぐらいの価格でも安定したモノが出てくるのは嬉しいところ。

この価格帯のスタンダードな美味しさ

昔はラベルがちょっとフランス意識だったんですね。そういうのからは抜けだした?
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