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シラーはブルーな味わい? ウォーターストーン・スタディ・イン・ブルー

うぇるかむ!
アメリカワインに対するノートが非常に多くなっている当ブログ。
今回も例によってナパです。
ただちょっと面白いのがぶどう品種にシラーが多めに入っている点。
わかる人向けに書きますとカベルネソーヴィニヨンとメルロが35%程度ずつに25%程のシラーです。
メリタージュと呼ばれるフランスのボルドー風のブレンドでは入らないスタイルなので若干特殊。
そんなワインがこちらです。

755830669.jpg


ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルはどことなく、ローヌの最高峰ギガル意識?とも見えるペインティング。
単純な柄ですがそこそこにおしゃれですね。

すたでぃ


醸造家は各所で1984年から働いているフィリップ・ゾーンという方とブエナヴィスタという有名ワイナリーでの経験者のブレント・ショートリッジという方の共同立ち上げ。
バルクワインと言われる「有名ドコロのメーカーが卸して販売している葡萄を使ったワイン」を使ってのブレンディング。
ワイン名の由来は「青い果実の味」というコンセプトからだそうで。
海外サイトを調べて見ると日本では有名でない評価サイトで90点前後の評価が多いようです。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
06をティスティングにて。
色はかなり濃い目の紫で透け感はありません。粘度はそれほどでもなく。
香りからジャムのニュアンスとスパイス、プラムっぽさが香ってきます。
口に含むとブルーベリーがゴロゴロとしたジャムのような印象で、果実の味わいは全般的に青紫系。
プラム、黒オリーヴ、スパイスの効いたブルーベリーがそれらの後にもう一度香って喉を通ると。
シラーからきているであろう味わいが想像以上に強いんですね。
名前とラベルにも納得な感じ~。
その分、カベルネらしいハーヴ感やメルロの舌触りや滑らかさには欠ける部分があります。
バランスはとってあるんですが、カベルネ主体派にもシラー主体派にもどっちも対応しようとして器用貧乏なような。
ゲームでいうと、ギルティ・ギア初期の頃のカイ・キスク君とかBASARA格ゲーの真田のようなイメージかしら?
イケメンでひと通り揃っているけど、どうにも強みがないという。

コストパーフォーマンス(最大5pt)

1万を超えてくると、ちょっと選択肢として難しい気がしちゃいますね。
多少変わり種なセパージュなのですが、それだけで1万円に納得が行くかどうかといわれると少し難しいように思います。
購入層がイマイチはっきりしないかなぁって。

この3分の1程度の印象でも強く口に残るシラー、というのはなかなかの曲者ですね。
ナパのそこそこそうなカベルネやメルロ程度だとガッツリ倒してしまう。
ということで、最近まで苦手だったシラーに興味がふつふつと。
しばらくシラー特集とかしてみようかな?

セパージュなんて気にしない、のが本場流とは良く言いますが、オタッキーに楽しみたいのならこのワインは楽しめるかも。

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