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ソノマシャルドネの王道〆力 キスラー・レ・ノワゼッティエール&ラ・クレマ ソノマシャルドネ2012

うぇるかむ!
オーパスワンでの更新した後、やったらカウンターの回りが良かった(といってもこんな感じですが)
bZlDu.jpg
ことにうっかり感動してしまったのでした。

おいておき、ではそんなオーパス・ワンの後に何書こうかなーっと夜分にボケーッとしてたのですが、
「ナパクラレット王道の後なら、ソノマシャルドネ王道かな」
と思いましたのでこちらで更新
sicoy.jpg
キスラー・レ・ノワゼッティエール2012
それと
M1iOB.jpg
ラ・クレマ・ソノマシャルドネ2012

ソノマ産二種類、ワイナリー自体に関係性はないのですが見事にソノマシャルドネ2012であったので同時掲載です!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
キスラー:♥♥♥♥♥
ラ・クレマ:♥♥♥

まぁ、ここには大きく開きがありますよね。
値段差が倍以上あるんですが、例えば有料試飲会でどっちが先に無くなるかってそりゃキスラーなんです。
とりあえず「あ、この間キスラー呑んだよ」と言うだけで話題にすることが出来る。
この差はワインにおいては(残念ではありますが)かなり大事。

☆キスラー
言わずとしれたキスラー様。アメリカ産シャルドネ、と聞いて日本人がまず思い浮かべるのがココになります。
「カリフォルニアのシャルドネ王」なる異名があるというスティーヴン・キスラーが1978年からRRVでスタートさせたワイナリー。
実は有名になったのはスペクテイターが盛り上げまくってからがスタートと言われていたり。
パーカーたんも
「もしもキスラーがブルゴーニュに移ったらどうなっちまうか?グランクリュだ!モンラッシュが裸足で逃げ出すのが見られるだろう!コシュ・デリだってキスしたくてたまらないのさ」
みたいなことを言っているとか。
無濾過野生酵母などなど、高級ワインらしい作りで評論家ウケは最高潮ナノデス。
今回のレ・ノワゼッティエールは名前はカッコイイのですが最下層のワイン。ヘーゼルナッツの意味を持つ広域ソノマシャルドネになっています。
キスラーとしては大分安いお値段ですね。

☆ラ・クレマ
で、こちらは1979年にRRVに設立されたワイナリー。ようするにキスラーの1年後に大体同じ土地にできています。
ケンダル・ジャクソンというド大手の傘下ワイナリーのひとつになります。
(同グループのリザーヴ版はベラボウに旨いので今でも私はオススメなのですが)
ボリューなどのワイナリー経験者だったグレッグ・ラフォレットという方が醸造家で、つい最近女性醸造家に切り替えがあったようです。
ラフォレット氏は結構この手の大手再生屋として評価が高い人であり、現在は自身のワイナリーで奮闘中。
パーカーポイントはこのスタンダード版でも90点いくかいかないかのあたりを漂っているようで。
パーカーも「あぁ^~興奮するじゃないか^~」とヒソカみたいなことをおっしゃってるとか(ハンター連載再開しましたネ!)
醸造は多少やってるようですが最低限の濾過など自然気味なつくり。
今回のソノマ版は一番最下層の広域ソノマになっています・・・・・・

さて、ここまで読まれた方はお察しですネ?
そう、エピソードが似てるんです!
キスラーより知名度とスケールが下がってるのがラ・クレマという状態。
では、この2つの差というと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
キスラー:♥♥♥♥♥♥♥♥♥
ラ・クレマ:♥♥♥♥♥♥♥♥
これまた似てる訳で
大体同じような地域で同じヴィンテージで同じようなことをやっている、という事なので傾向は似るのは必然でしょうか?
キスラーのが味わい自体は大きく強いし複雑ではあるものの「同じタイプのスタンド!?」って子安武人が叫んでしまいそうです。

☆キスラー
色はかなりハッキリと黄色く粘性も強い。
香りも遠くから感じられる強さで、バターっぽさが先立ちライムなどの柑橘とリンゴ各種にパインなどの常夏果実の印象。
果実部分がかなり熟して生々しいデティールな中、樽っこさがバッチリ出ている辺りでバランスをとっている感じ。
時間がたつとナッツっぽさが名前のとおり出てくるのもイイカンジ。
ソノマ系らしい味わいの直球で、ドッシリとして重たいバニラとグレープフルーツのパンチ!
北斗の拳のラオウばりのどデカイ拳を感じるようなズッシリ感にはビビらされますネ。
しかしながらあとからじんわりと甘さを残していくのは流石でしょうか。
アフターにはシャボンなどの清涼感あるニュアンスにアプリコット果実が少し残ります。
ミネラリーさなどはあまりない辺り、このワインが誇大広告で「カリフォルニアのモンラッシェ!」とは書かれない所以でしょうかね。明らかに違いすぎますから。
常夏系ワイン。ただ、海にいるというよりはホテルのプールでビーチパラソルひいてぼんやり空を眺めながらバカンスしてる感じ・・・・・・ってこれZガンダムのアムロだ。

☆ラ・クレマ
色はかなりド濃いキイロで、ギリギリ透けるかな?という具合。
香りから甘さがガッツリでていてグレープフルーツと蜂蜜にバニラの質感がガッツリ。
結構強めにあおりんごが感じられますね。
味わいはかなりあまく、香りから更に肉薄して洋なしなどの果実の印象、キャラメルなちょいホロにがいところが味わいにしまりを見せます。
おしろいっぽさは少しあるもののミネラルなどは感じさせないかなと。
かなり果実とバニラの要点が強く舌に残るタイプで、繊細さなどはあまりないもののソノマの強烈なシャルドネの雰囲気はバッチリです。
素直にパワフルなワインでなんだろう、アメリカチアガールみたいなアニメキャラのそれ全快って感じな。

さて。
なんとなーくティスティングコメントも似る訳ですが、どちらのワインにしても「赤の先に飲む」ことをオススメしない作りだと思います。
どっちも、オーパス・ワンと飲むなら後に飲むほうがいい
という具合。ナパカベよりも濃いパンチ力が若いソノマ・シャルドネの魅力かなと思います。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
ここは両方共このぐらいではないかなーと。
むしろ、オトクさはラ・クレマの方が俄然あるかもですネ。
ラ・クレマが4000円から~であり、キスラーは1万円から~なので、単純に同じタイプの味が飲みたいだけならラ・クレマを2本買う方がいいでしょう。
レ・ノワゼッティエールがむしろキスラーという名前にしては、この2つで比べた時にそこまでの価格差は感じなかったのが残念というべきでしょうか(ただ、差はちゃんとあるとは思います)
お金に余裕があって、かつ泊を大事にするならばキスラーのがいいにはいいです。
プレゼント用途は圧倒的にキスラーであり、ラ・クレマは今ひとつ値段のわりにも頼りないところがありますな。
ホームワインとプレゼントワインの差、という観方。

というわけで、ソノマシャルドネ二本比較でした~結構疲れた!!スゴイ時間かかった更新!!!
ソノマシャルドネを知る、という意味ではどちらもわかりやすくていいアイテムだと思います。
お得感はないですがしっかりとタッチがわかるのはポイントです。
王道日常萌えアニメの金髪キャラのボディ!

キスラーを呑んだことがある、というのはDRCを呑んだことがあるとタッチは似てますよね

同じエノテカを貼って価格比較にと思ったんですが、1000円近く安く売ってますよワッシーズ。この価格ならお得さが生まれますわ!
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