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過去最高PPの意味と高級クラレットのあり方 オーパス・ワン2010

うぇるかむ!
また大きく特集的にやる前に、このコはやっておこうかなぁと思いまして・・・って言いつつアメリカ特集しても良いのだけれど!
まま、とりあえずこちら

Wlkse.jpg

オーパス・ワンの2010になります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
オーパスに関する主ならアレコレは当ブログ最初の記事を見てくださいませ。
比較記事なんかも作ってます。ワインブログの中でもやったら推してるのが当ブログです
あれから1年たちますが、やっぱりオーパスは「アメリカのかませ犬」みたいな話をなお聞いてガッカリしたりしなかったり。
が、そんなオーパス・ワンでしたがこの2010ヴィンテージは「アドヴォケイト過去最大のPP96点評価」という
嬉しいんだか微妙なんだかわからない点数
をもらっていたり。パーカー本人評価でクラレットでこの得点なのだから喜ぶべきなのかしら?
「この10年、大柄なカベルネワインを作ってきたが・・・今作は新たな1歩だ」
とかなんとか。ヘイ!ヘイ!ヘイ!スタートダッシュ!!

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
オーパスはオーパスなんですよね
しかしながら、好評な理由として、最初のアタックがいつもより(近年のヴィンテージとくらべて)遥かに濃いのが特徴でしょうか。
色は透き通らない赤紫。香りに強いスモーキーさが初め感じられます。
ここの部分、むしろアルマヴィーヴァとかの高級チリに近くてまず1びっくり。
で、飲んでみると熟した果実とモカコーヒーの苦味、バニラアフターではあるけれどスパイスや鉛筆っぽさが結構効いててこれまでラトゥールのクローン的な部分が強かったオーパスとは思えず、むしろグラーヴ的な・・・・・・アメリカ国内だと個人的にドミナス・エステートの印象に近くあって2びっくり。

という感じで、作り方を大幅に変えたかな?という作りになっています。
グラスに注ぎたてが従来より飲みにくい!カシス感とかが倍ぐらいにあるようなタッチ。
と、思いながら久々のオーパスだったんで感慨深くゆっくり呑んでると・・・・・・
あ、オーパスだ!!!!!!
という瞬間が訪れます。
ココア&ミントのアフター、イチゴ系が見られる果実の印象とバランスのいいバニラ。
パーフェクトカベルネ的なあのオーパス・ワン。

2010opus.jpg

例年より果実感や重たいスパイシーさがのったことで、評価が大きくあがったのだと思われるんですね。
評論家筋が飲むときにもっとも重要な一口目がガラッとかわっています。
アドヴォケイトっておそらく、官能的と言われる部分が好きな雑誌なんですね。
が、グラス内変化の早さとそれに伴うエレガンスの立ち上り方は相変わらずであり、オーパス好きな人はちゃんと飲めば問題ないです。
また、オーパス・ワンはそうしたわけで「グラス変化率のいいワイン=高級ワイン」だとやっぱり思うのでした。
これをデキャンタする人みたことないですが、その理由はそうした細かい変化を楽しむモノだからという話で・・・・・・
他のワインもそうだろ?というのは最もなんですが、なんでかオーパスは変化が早いように思う(この辺りは科学的に検証できるのかしら?)

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥
しかしここは変わらずこの評価で。高い、やはり3万は高い・・・・・・
3万までくると、そこはもうシラーとかネッビオーロとかより濃厚なクラレットの主戦場ですからね。
2万円ぐらいだと(今のボルドー価格とかで比べるならば)相対的に納得度があがってくるのですが3万はやはりなぁ・・・・・・
ファンの人にとっては、いつもとちょっと違うけどやっぱりナパ・クラレットな辺りにキュンとデキルのですが。

というわけで、オーパス・ワン2010でした。
コスパの悪さが評価の悪さ。それがすべてです。
ブドウ酒全体の高さをものがってしまっているのは、フランス同様と言っていい状態は変わってないといえるでしょう。
惜しいんですよね・・・・・・美味しいけど、高い。うーん・・・・・・

ネット最安値は多分コレだと思うんですが、違ったらごめんなさいネ

あぁ、一度は買ってみたい・・・・・・
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