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ヴィクトリアピノのいい感じを楽しむ パリンガ・エステート・ペニンシュラピノノワール2011

うぇるかむ!
連日真夜中更新で申し訳ないOTL
なので今日はちょっと気軽めな更新にしたいなぁと。

RZP4e.jpg

パリンが・エステート・ペニンシュラ・ピノノワール2011(モーニングペニンシュラ)です。
そうピノです!当ブログに来た方をオーストラリア=ピノという呪いをかける勢いで!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
写真の写りが相変わらず悪い当ブログですが、結構黒い部分(実際は紺色)がシックかつ上品なカラーリングをしてて、実物は結構高級感があったり。
シンプルめなデザインですが、この配色はエライかも?
作り手はリンズィ・マッコール氏でその家族経営系で1985年からのデビューとのこと。
コンクールを攻めているタイプで、PPなどの経歴はあまりない模様。ハリデーせんせは高評価を叩いているようですね。
その他情報も「どうやらフレンチオーク」ぐらいしかわからないという感じではあります。
正直♥♥ぐらいでもいいかなぁという気はしますが……

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥
味わいはなかなかの仕上がり!
色は少し何故か2011ヴィンテージながら少し褪せた感じでこれは醸造なのか年季が入りやすい(果実が弱い?)のかはちょっと不明。年号の割には、という感じではありました。
香りも結構レモン的な要素が見られ、チェリーなどの甘味の要素と結びついて結構面白いタッチに。
ボリュームは案外あるんですよね。繊細系ではない様子。
味わいは結構シロップっぽさも見られる点は残念でしたが、口当たりはそこそこに重た目で、アセロラやチェリーの果実がしっかり出ているのがポイント。
ライム、レモンのニュアンスもあって甘いだけには仕上がっていません。
紅茶っぽさもあって、何と言いますか「日東レモン紅茶」的なアトモスフィアといいますか……
アフターに少しユーカリ系のハーヴがかかり、なかなか綺麗に〆てくれます。
オーストラリアピノの特徴として、「果実がかなりハッキリ主張してくる」「アフターはどこかユーカリめいた部分が出がち」「結構土っぽさ(そこから発展して茶葉の印象)を持ち合わせる」というのが私はあるのかなぁと少ない経験から推測していますが、そういう意味では典型例のひとつかな、と思います。
で、この特徴があるだけでも結構イイカンジな訳なんですね。チープになりえないと言いますか。
そういう意味で、(すきな人には)はずさない仕上がり。
「ああ、この作家さんの漫画ないし小説なら安心だは」ぐらいの気分。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
そういった訳で、3500円のピノとしてはなかなかなのではないかと思います。
たまたまボトルがそうした個体だったのかはわかりませんが、少し熟成しはじめ?な感じになっていたのも注目点。
同価格帯でブルピノを買おうとするとルージュ(広域)になってのっぺり薄っすらでサムい事が多いですし、カリピノも甘さが目立ちすぎる……となると、洗練としてクールなニュージーとの対比的にホットなこうしたオージーピノは嬉しいポイントを攻めています。
プレゼントにするには少し価格帯が弱いので、テーブルで使ってあげてほしい感じですね。
簡単なお肉料理には使いやすいアイテムかも。ちょっとリッチな気分になれる?

という訳で、パリンガ・エステート・ペニンシュラピノノワールでした。
微笑ましいのどかなワインだと思います。
日本では未だに強く「ピノはブルゴーニュでしかいいものは作れない」というゲーム設定めいた常識が特に年齢高い方にありますが覆して
「ピノは各国のテロワールごとに美味しいものである」って転換が必要なのではないかなぁと思うのです。
この価格の割にそうしたことに気づけるワイン、かも?(かもが多いですな今日!)

探してみたらサイン付きとそーでないのと二種類やってるショップがw

未体験なんですが、まだ売ってたらこれは結構面白いかもですよ、ちょっとだけ古めのシラーズ
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