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ジャパンアトモスフィア+カレラ カレラ・ジョシュ・ジェンセンセレクション2012

うぇるかむ!
ここしばらく続けています、まだまだ「なんだか日本が関係ある感じのワイン」でいきますよー。
こうして見ていくと、如何に日本が「なんだかんだ行って他国にとって多量輸出国の一つ」というのがわかりますね。
早く関税撤廃になーれ(CV:ドロシー・カタロニア

gGROn.jpg

めちゃくちゃ写真がブレてて申し訳ないのですが・・・^^;
カレラ・ジョシュジェンセンセレクションになります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
カレラ自体は以前にも書いたことがありましたね。超大御所です。
ラベルは何時ものカレラ・・・なんですが、筆アトモスフィア煽るる文字が踊っています。
なんでも日本人女流書道家紫舟女史が書いたのだそうで、完璧な日本用アイテムになっています。
で、古くからのカレラファンならば
「日本専用輸出向けアイテムってキュヴェVがあったよね?」
と思われるかと。
ちょっと調べ不足なのですが、このセレクションにはマウントハーランの葡萄が15%仕様されたセントラルコーストのミックス版というのがわかっています。
2012ヴィンテージのキュベV自体はまだあるようす。
したがって考えられるのが
・名前だけ変わった
・新規に輸入開始したインポーターが「キュヴェV的なのオナシャス!」と頼んだ
・キュベVは「マウントハーランの若い木を使った」という文句があるので、それを取っ払った版?
辺りの理由ではないかと。
ただ、ラベルの感覚としてはキュヴェVより遥かにそそる感じだと思います。
うーん、やり手。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
あまーーーい!説明不要!!

で、いいんですが、とりあえず香りからしてめちゃくちゃ甘いのが特徴です。
色はかなり明るめのレッド。エッジは勿論変化見られず。
香りからもうバニラ。とにかくバニラ。
そこにチェリー缶がのっかってくるという如何にもな香りになっています。
U!S!A!U!S!A!
味わいもド直球にU☆S☆A
それも一昔前のあまーいヤツになっています。
香りから通ずるとおりチェリーアイスのような感覚と言えばいいでしょうか。
とにかく最初はトコトンまで甘いのです。
ただし、安い価格のカリピノと違うのは果実のチェリーらしさがちゃんと出ている点と、その甘さが安っぽくは無いところです。
イチゴキャンディ、ではなくちゃんとチェリーがあり子供だましなタッチにはなっていません。
まぁ、それでもバランスは悪いワインだとは思います。
ワインのスタートには良いような、というか甘さが際立っている辺りは日本向けに意識が出ているワインだとも。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥
4000円クラスのピノ・ノワールと言われると私はあまり薦められない部類だと思っています。
実際にブラインドティスティングや今回のように多数のワインとの比較試飲をした、というせいもあるのですが如実に甘さが強いワインなので好みを大きくわけます。
典型的カリピノの説明としてはピッタリなので、使い勝手がいいかもしれません。
ただ近年のカリピノは段々とエレガント志向になっており、また高額カリピノになると洗練された味わいが全く違うので「カリピノの典型例ではあるけれども、これもパターンのうちのひとつ」
程度にお考えになるのがいいでしょう。
プレゼントにはバリバリに使えて、カレラというブランドと日本独自ブランドの個性がいい感じ。

という訳で、カレラ・ジョシュ・ジェンセンセレクションでした。
よくよく、この辺りは「カリフォルニアのDRC」との仇名がついていますが、実のところ味わいの傾向が違うんですよね。
逆に、DRCも割りと果実の強さがあるタイプなので、その為にブラインドすると間違えやすいのかも?とは思うかも。
ちょっとネームバリューのが強いワインではありますが、試みやセールススタイル自体は正当な感じですね。

セントラルコーストよりはカレラ本体に近いのは確か


あ、キュベVまだあるんね
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