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☆アキバ系ワインブログ☆

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京都のはんなりなシャルドネ 丹波ワイナリー 丹波鳥居野シャルドネ2011

うぇるかむ!
深夜更新であります。いやぁ、寝付きが悪くてですね・・・

さて、日本のワインは当ブログあんまり推してない傾向なのですが、久々に京都のこのワイナリーが飲めたので

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丹波ワイナリー丹波鳥居野シャルドネ2011になります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
当ブログが日本ワイン推さないいくつかの理由のひとつに「ラベルがダサすぎる」ことが多いというのがあります。
漢字のドバドバした感じもさることながら安っぽいタイプが多く、海外の漢字ラベルとかの方が遥かにカッコイイという不思議な現象が。
ワインのラベルに「日常茶飯事」と書いてあるか「チャメシ・インシデント」と書いてあるかの違いみたいな?(え、どっちも格好良くない?そう・・・・・・)
で、その中ではかなり検討しているエチケットではないかと思います。
6角の紋切りと群青イロォの家紋が和ものっぽいながらもいい具合に漢字と横文字の羅列に対応出来ている感。

作り手は丹波ワイナリーという日本としてはそれなりに古く1979年からワイン造りを初めているワイナリー。
早い段階から国際品種に目を向けていたらしく、当時の日本らしくドイツ系葡萄はその頃からなので30年樹齢というそこそこなモノがある模様。
ただ、検索すると船場吉兆の偽装事件の一部をチクった(関係者だった)りしているのが見られます。梅酒作ったり結構手広いんですね。
今回はワイナリー全体の中のプルミエラインのようで、醸造数が100ケース程度というブティックワイナリーめいたアトモスフィアです。
それだけ、作れる土地量がないという事なのでしょうが・・・
国内の賞などはそこそことっている模様。
割りと知らない人に話すと「は?京都でワイン作ってるの?」とか言われる事もあるワイン、変わり種では確かにありますが果たして実力は

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
結構まったりとした近代的シャルドネになっています。
色はそこそこに黄色さがあり、粘度も中庸にあります。
香りはまず、白粉とバニラが先立つようなタイプ。それに柑橘と石鹸のニュアンス。
結構醸造をしっかりしている、というよりシュール・リーがしっかり効いている感じでしょうか?
同席してた方が「沢庵の匂いがする」というのも結構納得。
味わいは独特な柑橘のすっぱ苦いタッチが目立ち、柑橘部分からシャルドネっぽさがうかがえますが、案外シュナン・ブランあたりと見分けがつかないかも?
それから樽などからくるココナツ系の整いが少し入るんですが、あくまでもベースはいよかんっぽさなんですね。
アフターに結構清潔なソープ香が残る爽やかしっとり系な仕上がりになっています。
ミネラル、って感じではなく酸が効いている……この辺りが日本食やチーズとの相性が良さそうですね。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
3500円前後のシャルドネ、ということで結構アリな部類だと思います。
本数のためかそんなには出回っていないのですが、ガンバレばこのぐらいッ!
と、西日本の実力をうかがうには高すぎず安すぎずでいい塩梅かもしれません。
日本はシャルドネの産地としてはいいんじゃないだろうか、という事を改めて体感出来るのではないかと思います。
少しキツい言い方をすると、
「ブティックワイナリーレベルの本数のワインでギリギリデイリー価格帯という域になってしまう」
というのは、やはり日本のワイン産業のキビしさ難しさを感じる部分ではあるかもしれません。
うーむ、むつかしい。

という事で、丹波シャルドネでした。
日本のワイナリーはもっと国際品種で頑張って欲しい、というのが正直なところ。
結構目立って特徴的な味わいのあるワインだったので、是非とも丹波ワイナリーは京都料理と食べてみたいところですね。
おそらく料理との相性はとれるともっと美味しい!

モロに地酒系のショップで売ってます。
京都のワイン 丹波ワイン丹波シャルドネ2011

京都のワイン 丹波ワイン丹波シャルドネ2011
価格:3,675円(税5%込、送料別)


ワンランク下のクラスはもっと買いやすい価格・・・だけど、ちょっと薄そうな記事が多いかしら
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