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女子バレエイタリア銅メダルおめでとー! アルト・アディジェの老舗ワイン フランツハース・ピノネロ・シュヴァイツアー2010

うぇるかむ!
ソチオリンピック、女子のシングルバレエで久々の3位をイタリアのコストナー選手がとりましたネ。
おめでとーーーーーーー!
というわけで、今日はそんなコストナー選手の出身州であるアルト・アディジェから一本

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フランツハース・ピノネロ・シュヴァイツアーです。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
ラベルがカワイイジャケ買い系ワインを結構作ってる作りてです。
文字デザインとドット的な配置で顔を構成する、というオシャレ感抜群のラベルになっています。
ちょっとプログレッシブ・ロックっぽいかな?
ついでに、シュヴァイツアーというのは描いた画家さんの事らしいんですが、その人もコストナー選手の故郷ボルツァーノ在住です。
結構伝統的なワイナリーでもラベルデザインが凝っててカワイイ、というのはイタリア的ですねー。
なんとな~~くコストナーのように見えてくる?
なんてタイムリーすぎて笑ってしまいますが、さておき作り手は1880年からこの地に構えるフランツ・ハース家。
代々長男がフランツの名をつい出てそれも7代目なんですって!
標高が高い場所のいわゆる山岳ワインの部類で、醸造方法自体は詳しくのっていないのですが割りとビオっぽい?方向性も見られるようで。
評価誌はあんまり載っていない地元人気型のワイン。
日本でアルト・アディジェワインを探すと比較的すぐに出てくるワインでもあります。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
結構シンプルに果実感があるタイプですねー。
やっぱり、シュペートブルグンダー的なんです。
色は少し濃い目で、赤みが強くかかっています。ピノオンリーとしてはしっかりしています。
香りに果実の重点がかかっておりアメリカンチェリーとさくらんぼが感じられます。
紅茶感とバニラニュアンスも。香りのまとまり自体はなかなか良いかと。若いうちならばそれなりにスワリングしてOKなタフっぽい香りです。
味わいは寒冷地山岳部系統独特な
「冷たい果実を絞ったような」「少し苦味が強めに出ている」
というのを地でいっています。
ピーチとチェリー系のミックス果汁、それでいて甘さよりもタンニンッ気やビオ感のある土っぽさなどが目立ちます。
舌触りじたいは重たくないなめらかなタッチなので、味わいの独特な風情が不可思議。
余韻自体はそこそこにあって、この長さも逆に「思ったより残る!?」と驚かされる要素でしょうか。
重たいようで、軽い・・・・・・うーん、なんだろう、戦闘機アニメ例えばマクロスとかの重圧なんだけど空はギュンギュン飛んでる感じ?
香りの印象に比べると、味わいは結構重たくクセがあるので、やっぱりドイツ系などを想定して飲まれる方がワイン通の方はすんなり来るかしら。
こうした雰囲気がアルト・アディジェワインの良さなんですよね。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
6000円ちょい、となるとちょっと自分のみの視点では難しいと思っています。
ブルゴーニュの有名村名がポツポツと出始め、ワイン好きはそっちの方が基本的には食いつきがよいものです。
私的には今ひとつヒットしなかったワイン。
ただ、アルト・アディジェという地域っぽさを堪能する上では欠かせないワインなので個人的にはそんな村名を飲むぐらいなら・・・という気はします。
ラベルデザインの良さからプレゼントには二重丸!ジャケ買いでOKなワインだと思います。
料理はピノ・ノワールの基本的な趣向で愉しむのが良いでしょうね、女子会向けなワインでもあるとも。

というわけで、フランツハース・シュヴァイツアーでした。
・・・・・・ところで、なんでジャパーンのブログでイタリーの選手をお祝いしてるのかっていうと、まぁロシアワインとか韓国ワインとか思い浮かばなかったっていうのもあるんですが、たまたま生中継見ててすごくダイナミックでよかったんですね。
イタリアだけど寒冷地なんですよ、アルト・アディジェって。
イタリア本国では日本における浅田真央選手ってレベルでなく英雄的な存在らしいコストナー選手。
そんな選手の育った地を鑑みながら飲んでみる、というのも一興だと思うのでした。

デザインセンスがこの地域は絶妙にドイツすぎずオーストリアすぎずいいんですね。

5000円超えがキつい方はこっち。割りと今回のもののまま下位互換的ではありますが、ラベルデザインはやっぱりGood!
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