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「Where the Dreams Have No Ends」 ワードリームス2007と2011の比較試飲!

うぇるかむ!
2014年2月14日、見事なホワイトバレンタインデーでしたね!
インターネット的には、「チョコもらえるやつファッキュー」「おかんからもらった^^;」という呪詛渦巻くのですが、
各種ソシャゲやら艦これ(ケッコンカッコカリ!)やらで、もはやチョコの事すら右から左に流れ「チョコ?いや、うち、ケッコンしました」とかなっている始末^^;

さて。
まぁ、しかしながら「チョコなぞ夢のまた夢よ」
という方も多いことでしょうウンウン。ということで今日は「私達の夢」と直訳するとなるっぽいこれです。

5K2qo.jpg


ワードリームス。
その比較試飲です!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
ラベルがとってもデザイン感があるイラスト。
もうこの次点で私の評価が高いのは当ブログヘッズにはご周知なところであります。
イエルマンワイナリーのシャルドネ単体として作らたこちら、現在の公式インポーターエノテカの説明が非常にデザインについてわかりやすかったのでペタリしておきましょう。

◆◆◆ここからたまにはコピペ重点◆◆◆
エチケットにはシルヴィオ氏が描いた色鮮やかなクリスタルのイラストが描かれています。
このクリスタルは虹の7色と白、黒を合わせた9色で塗り分けられており、
この9色にちなんで、当初は1987年から9年間だけ造られるというコンセプトのワインでした。
その9年間は「Where the Dreams have no end...夢は果てしなく」という名称でしたが、
その後1996年には「Were Dreams, now it is just wine !現代の夢それはワインである」と変更、
現在は、「W....DREAMS........」となっています。
この名前には、「Where Dreams can happen 夢はどこから生まれるのか」
というイエルマンのメッセージがあるそうですが、
飲む人それぞれに解釈があっていいとの想いから明記されてはいません。
イエルマンならではのロマンティックな演出がラベルと名前に表れています。
◆◆◆実際タイピングするの面倒だった◆◆◆

はい!説明いただきました!!(突然のイムヤ
ついでに、初期タイトルはU2の曲名のパロディだという話もあったり。

側面としては「海外向けのアピール製品」なんですね。
微妙な差ですが、フラッグシップのヴィンテージ・トゥニーナに比べるとスペクテイターとアドヴォゲイトの点数は高く、逆にイタリア本国の評価誌(ガンベロ・ロッソとか)においてはトゥニーナよりも遥かに評価がありません。
また、このワインデミサイズになるとスクリューキャップ採用なんですねこの値段にして。
理由を聞いたら「フレッシュさがスクリューのが上」という程度のありきたりな回答しか来日チームからは情報を聞き出せなかったのですが、さておきそうしたパフォーマンス感もすごく海外意識を感じます。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥(どちらも優劣がつけがたい)
実は何度かグラス試飲をしているのですが、個人的にこのワインでシャルドネに興味を持ちました。

weredreamen.jpg

印象として「バランスの良さが心地良い」んですね。

で、その最新2011年と少し年季が入った07年では結構差がありました!
HaqJf.jpg
hFFGU.jpg

と思って色比較写真とったつもりが全くわかりません!(私のカメラに期待は禁物・・・)

11:
色は透けているがゴールドの色調が感じられる。同ワイナリーの他作品と比べて黄緑感は殆どありません。
香りはみずみずしいレモンとライムが主体。清涼感があるソープ感など、シャルドネらしい仕立て。
少しパイナップル感などもありますが基調は柑橘かな~。
味わいはなんといってもアフターの綺麗なミント&ホワイトグレープフルーツのキレ!
一口目から果実に柑橘類、白桃や梨少々などフレッシュなスタイルを感じさせられるのですが、余韻は長めでスーッと心地よさが持続しています。
トゲがないんですね。飲みづらさやエグみはなく、果物の印象がとかく高級ナノデス。
樽っぽさは殆どないといっていいでしょう。また、果実内には「あったかい地域&冷たい地域両方の印象」が混合的にあって多彩。
ミネラル感やくどいムスクは殆どありません。モンラッシェなどにありがちな単体で飲むにはキつくなる塩っぽさがなく。
この心地よさ、スムーズで飲みやすく、それでいてしっかりと味わいを持っている・・・・・・イタリア的白!という感じでス。

07:
色はしっかりとしたゴールデンカラー。ハッキリと色がついていることがわかります。
香りはマロングラッセや多少アルコール感が出ており、スターチやアプリコットなどの果実感の違いも出ています。
フルーツそのもののフレッシュさ、からジュース感が出たといいますか・・・濃度が全体的にあがっていると言えるでしょう。
まさに熟成した豊かな仕上がりになっていて、オーク感もかなり強烈になっています。
最新ヴィンテージなどの直近飲みとは大きく異なって、甘さが結構強めに出ています。
甘さも多少べっこう飴めいていて、品があります。余韻の長さも味の濃さに比例してあがっており、果実の感じも熱帯よりです(ヴィンテージのため?)
醸造力!
しっかりと熟成している事がわかりました!
オールドめなシャルドネの方が好き、という方には俄然こちらがオススメできます。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
ヴィンテージ・トゥニーナとほぼ同じ価格、という事を考えた場合この項目も同じ採点とします。
好みや状況で買えば良いのではないかと思います。
ヴィンテージ・トゥニーナの方がクセがありますから、ワイン通相手には喜ばれるかな?
また、ヴィンテージの差も結構別物になっていますからそれすら好みだろうというのが私の判断です。
・・・・・・いや、なにせ、私は「白は若い子が好き」ですから^^;
肌が透き通るような白人って感じなんですよ!歳をとるとフケて見えるんデスよ!!
総合的な使いやすさという意味ではワードリームスの方が恐らく上なので、料理合わせ(邪魔をしないで欲しい場合)にはこちらかな。
どちらにしても、ヴィンテージ・トゥニーナもワードリームスも価格分には能力があり、そして付加価値も高いと思います。

というわけで、ワードリームスでした。
この試飲会イベント、私はこれ目的で行っており相変わらずさやヴィンテージ違いの見てわかる違いにとっても楽しませていただきました。
バランスのいいシャルドネの典型的見本として、安定感が段違いナノデス。

イエルマンワイナリー、特集してみるとイタリアの人気ワイナリーの特色がハッキリと感じられますね。
「イメージ戦略のうまさ」「バランスの良さ(ぶっとんだワインの場合もそのトんでる中でのバランス」
この2つがイタリアのキーワードかしら?
低価格帯から高価格帯まで、実に綺麗にイメージのあるエチケットデザイン&味わいに仕上がっています。
コンセプチュアルなワイナリー、というのが私にとっては優れたワイナリーだと稚拙ながら考えておりますが、そのすごく良い見本がイエルマン・ワイナリーです。


初めてラベル見た時「わ、カワイイ!」と思わされて以来ファンです。そういえば来訪してた5代目当主がこの柄のピンをジャケットにつけてましたっけ・・・アレ欲しい


デミはスクリューキャップ!ちょっとだけ試したいのであれば、気軽なこっちもGood!
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