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歴史的イタリアシャルドネ!ヴァレンタインにもぴったりなイタリア至宝 ヴィンテージ・トゥニーナ

うぇるかむ!
今回はイエルマン更新3回目・・・にして、ついに本懐にいたります。

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ヴィンテージ・トゥニーナ、その最新マグナムボトル試飲です。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
ラベルは下位ラベルのヴィナーエにも似た緑を貴重とした高級感あるデザイン。
ブドウと葉っぱをモチーフにしたパターン柄がすごくかわいい!そして、作り手の家系がオーストリア移民であることをなんとなく匂わせる葉っぱ柄だったして、このワイナリーのエチケットデザインのうまさを感じさせます。
日本のワイナリーは強く見習うべきです
作り手のイエルマンは、北イタリアの・・・それもオーストリア国境近くスロヴェニアのワイナリーであり、シャルドネのバリック熟成と長時間の酵母熟成(今となってはふーんってぐらい当たり前ですが)を北イタリアで行ったことで高い品質のワインを作り有名になったワイナリーです。
で、その有名になった理由の根本が今回のヴィンテージ・トゥニーナなのです!!
名前の由来も
「ヴェネツィアに実在したプレイボーイ「カサノヴァ」が愛した「トゥニーナ」の名前から」
という熱烈石破ラブラブ天驚拳なワインネーム。
品種にソーヴィニヨンとシャルドネ、土着品種のマルヴァジア、ピコリット、リボッラ・ジャッラを少々という組み合わせになっており、
「元々はシャルドネじゃなくてピノ・グリージョ(というブドウ品種)だと思って作ってたらシャルドネだったわ^^」
という経歴もあるとか。

ワイナリーがきたついでに「これって土着のシャルドネなの?それとも後から植えたの?」と質問したところ、半々程度の模様。

評価誌においては、イタリア本土では圧倒的熱烈な支持を受けており、それはガンベロ・ロッソで
「イタリアワインを変えた優れたワイン第5席」
に選ばれるなど功績があります。
また、日本の「イタリアワインファン向け本」においては白ワインとして多くの本にのっており、林茂著の基本イタリアワインでは州の代表ワイナリーとして、または本場イタリア人が書いたワイン本とやら(名前も覚えてないぐらい胡散臭い本でしたが)においても高額白としては必須とされてたり。
スペクテイターおよびアドヴォゲイトは案外高くなくてギリギリ90点程度が平均値となっています。
つまり、本場イタリアでの評価の方が高いんですね。
様々な意見があるワインであり、イタリア白としては知名度も最高峰であることは間違いありません。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
個性と丹精さが見事にマッチングした一本といえるでしょう。
色は透けてはいるものの黄色がしっかりしており、結構粘りもあります。
少し黄緑めいてはいるかも。土着やSBの影響でしょうか。
香りはすだち、青りんごなどソーヴィニヨン・ブラン要素がみられ柑橘の要素がそこに追加され個性的で爽やか。
青みのあるハーブ香などもして全体にとても綺麗な仕上がり。
ただ、しっかりキャラメルのニュアンスなどもありますね。作りこみがわかる内容です。
味わいはとても綺麗にブドウの要素を感じられます。
こちらのワイナリーでつくるシャルドネ100%モノに対して、土着モノらしい土っけや若干の青りんごにキウイっぽい酸などなど、構成が異なるんですね。
果実に感じられるタッチの多彩さが、様々な感想を与えるであろう味わい。
もちろん、シャルドネの柑橘感も存在しています。
割合フルーティーさの方が目立ち、樽などの要素は控えめです。
冷涼地らしいスマートさに、バラエタルな果実の味わい。
しっかりとクールビューティーなんですね。アニメキャラなら、微妙に白っぽい金髪のお嬢様めいた、まさにヴィーナスな感じ~
オーストリア移民である家系、という事なのかは空想の粋ですが、繊細系の仕上がりで寒冷地のワインであることを如実に感じさせるワインです。
白ワインの本懐に満ちた、しなやかなワインだと言えるでしょう。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
イタリアワインの中でも、代表的銘柄なのですが6000円中頃となっています。
これは比較的お得だと考えていいのではないでしょうか?
そして自らのミスを言わなければなりません・・・・・・
バレンタインにぴったりじゃねーですかッ!
某ゲームのきぐるみフェチが如く自己納得してしまいました。
ストーリー的にも、サラッとリフレッシュする意味でもバレンタインにはバカ受けな一本でしょう。
これを前日(っていうかもはや当日)に紹介する己の不甲斐なさOTL
い、今からでも遅くないです!バレンタインから幅広いプレゼントにぴったりなワインナノデスヨー

というわけで、ヴィンテージ・トゥニーナでした。
イタリア至宝の中の一つ。北イタリアの本腰の一本。
この辺りの特徴(ヴェネト・フリウリ・ジューリアやピエモンテ白やアルト・アディジェ)はなんといってもその「バランスの良さ」ですね!
寒冷すぎず、暖かすぎず・・・または塩っけがありすぎず樽がききすぎず。
かゆーいところに手が届く、と言いますかいい意味でも悪い意味でも中間点の質を保っています。
なので、評価筋以上に料理と合わせやすくまた飲み重ねて美味しいワインが多いんですね。
イタリアは実は白こそが美味しい、というのが私の仮説なのですが・・・・・・いかがでしょう?

6000円中間、というのも最高ランクにしてはいい感じではないかと。


贅沢なケース買いをしても、飽きずに毎日飲める味かとは思います。・・・まぁ、私は「色々飲む方が( ・∀・)イイ!!」派なのでオススメはしませんが
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