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☆アキバ系ワインブログ☆

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フリフラ土着の魅力を手頃に ヴィナーエ・サービス・セラー

うぇるかむ!
日付ギリギリ更新!またしても!
さて。
イエルマン特集、2回目は手頃な土着品種モノで行きたいかと。

Bg9LZ.jpg

イエルマン・ヴィナーエ・サーヴィス・セラー。
それではいきましょー

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
ラベルは家の紋章・・・だけでなく蔦をあしらったデザインなどクラシカルでリッチな雰囲気を出しています。
当ブログの2013年クリスマス特集で白7位としましたっけ。
ストーリー的にも付加があり、

・5代目当主(昨日の更新時の右側の人)の生誕記念に作られたワイン
・フリウリの土着品種リボッラ・ジャッラをメインにフリウラーノとリースリングを合わせて創る伝統感
・「セラーからの挨拶」という名前のついた、ようするにウェルカムドリンク感あふれるサブネーム
・JALのファーストクラス採用経験あり

などなど。
それほど伝統的なワインでもないのですが、ここのワイナリーはとかくこうした
「コンセプチュアルさ」
が明確で当ブログとしては非常に好ましいなぁと思うのです。
フランスの「シャトー・なんとかぁ~」とか「ドメーヌ・なんとかぁ~」って言ってみれば
「武蔵さんの家」とか「大竹さんのお城」とか言ってるのと変わらないケース多いですしね。
アメリカとかもそうですが・・・(だからこそ、シュヴァル・ブランとかの目立つ名前のワイナリーが覚えられやすいともいえますが)
そういう意味ではイタリアのネーミングの幅の広さは感じさせます。

ただし、一点だけ注意が必要なのはこのワイナリーの基本はあくまでも「シャルドネ」であり、それは全く入っていないというのはつまり
「格落ちテーブルワイン」ではなく「全く別の目的のテーブルワイン」である点は留意が必要です。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
土着品種モノらしい仕上がりだと思います。
色はほぼすけており、香りにライムとミネラル感が少々。
それほど香りが強く出るタイプではありませんが、結構緑の果実感が良く出ているんですね。
桃っぽさも若い緑色の桃っぽいといいますか。また、それらが「青臭い」には至っていない点もいいところ。
少しだけコーンスターチ感。
味わいは中庸的なバランスで、それら香りの要素がバランス良く出ています。
それほど際立って果実が強いという事もなく、また醸造がギッチリしていると感じられるようなオークなどの印象もなくとかくスッキリした仕立て。
スッキリしつつ、上述の通り土着っぽい印象はありましてサラッサラだったりはしすぎない。
程よく飲める、まさにウェルカムドリンクの印象が強いワインなのでした
(実際このイベントのウェルカムドリンクだった)(ついでにいうと、その部分は強調して説明すべきだと思いますよ!)

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(イベントには+♥~)
近年値上がっているみたいで3000円超す事があるみたいですね。
安定感や独自性高い銘柄ですが、その価格まで考えると個人的には「他の同価格の白ワインも試してみてネ」になります。
2014年現在、3000円からの選択肢がワインはすごく多くなりますからね(昔はそれが2000円から、どころか1000円からと言えたらしいんですが・・・うぅぅう)
ただ、ラベルポイントのところでも書きましたとおり
「ウェルカムドリンクとして使う」「プレゼントに意味合いを込めて贈ってみる」
ということに関しては価格帯の中でも非常に良い選択になるかと思います。
料理の邪魔をあまりしないであろうスタイルですし、すごく使いやすいと思います。
食事の最初の白にもいいでしょう。
自家デイリーづかいよりは、ワイワイと人が多い時に活躍するワインです。

というわけで、ヴィナーエでした。
イエルマンというワイナリーの真髄、はここでは見られません。
まさに挨拶代わりのジャブな訳ですが、それでも白の人気が高いワイナリーだけあってすごくバランス良く配されたワインだと思います。
まさにオサレワイナリー。そして、次からは卍!解!ナノデス!


価格がちょい上がってるのは残念
 イエルマン ヴィナーエ 2012

 イエルマン ヴィナーエ 2012
価格:3,087円(税込、送料別)



現行は2012なんですが、2010年なんてのもありました。飲み比べも悪くないかしら?
ヴィナーエ[2010]イエルマン

ヴィナーエ[2010]イエルマン
価格:2,625円(税込、送料別)

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