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イエルマン試飲会行って参りました! 前哨戦がてらイタリア北赤 レッドエンジェルオンザムーンとブラウ・ブラウ

うぇるかむ!
チョコシーズンなのですが、チョコ向けのワイン探しというのは正直シャンパン検証しないとなぁ・・・とちょっとヘコたれています私です。
ですが、ちょうどラベルデザイン的に非常にプレゼントに使えかつ実績の高いワイナリーの試飲会に行ってきましたー。

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写真をとろうと思った頃には2と4が在庫切れしていました。店頭用までなくなるとか・・・

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醸造家と5代目当主なんだけどブレブレな・・・私のカメラに期待しないことだぁ!

というわけで、イタリアのワイナリーイエルマンの特集です。
一回目はこの2つ

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レッドエンジェルとブラウ&ブラウになります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
イエルマンというワイナリーについてはヴィンテージ・トゥニーナの時に書こうかと思います。
っていうか、白ワインがメインのワイナリーで正直この項目♥♥♥ぐらいが妥当だとすら思います。
今回のワイン会の話によると、赤の収穫量は全体の約5%となっていて、それは低収穫かというとそうではなく。
この辺のカジュアル赤用のあくまでも「力の抜けたボトリング」なんですね。
ただ、ラベルは異様にカワイイ。
レッドエンジェルは味わいのイメージから、ブラウ&ブラウは使用葡萄のドイツ名2つをもじったタイトル付けにブルドックというジョークワイン。
とかく気の抜けたワイン、その味わいというと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
レッドエンジェル:♥♥♥♥♥
ブラウ&ブラウ:♥♥♥♥♥♥(こっちのが私は好きという程度?)
これもまた気の抜けたスタイルになっています。
両者は葡萄からして違がうんですが傾向は似ています
(レッドエンジェルがピノネロに若干メルロ。ブラウがドイツ品種のブラウフランキッシュ&ピノネロという作り)
色がまず両者で違いはあまり感じられず、透けはそこそこながらしっかり強めにルビー色をしています。
エッジなどはなく均一的カラーリング。
香りからは若干違ってくるので別々に書きましょう。

レッドエンジェル:
香りに結構葉ものの印象が目立ち、スイカっぽさが主体になりすぎている印象。
冷たい地域特有の青物っぽさがちょっと出すぎている感じなんですね。
味わいは比較的ぽったりとしており、整い自体は良く感じられる。
チェリーをしゅたいとした田舎っぽいピノノワールで、果実のバリエーションも少なく葉のタッチがイチゴのふさごと食べちゃった感。
ただ、口当たり自体は良いしそうした苦味や香りもそんなに残るほどではないので案外グイグイ飲めるという。
王道なテーブルピノで、特筆点はないかも?ラベルの方が綺麗。

ブラウ&ブラウ:
こちらはバリック熟成が1年ちょっと入っていて、そのぶん香りにオーク要素が出ています。
チェリーも少し煮詰めた感じに変容していて、香りの段階からレッドエンジェルよりは重たいことがわかります。
味わいはチェリーの缶詰のよう。アメリカンチェリーと小粒なさくらんぼ、少しブラックベリーを入れたミックスのようなタッチ。
口当たりのまるさはレッドエンジェルと変わらないのですが、果実の要素は単純に多くなっています。
それでいて、ほどほどに飲みやすい。なんとなーく日本の赤ワイン的(それもグローバルでない)な印象でしょうか。
イタリア北でこさえた、というのに納得の少し冷たいタッチのワイン郡であり、また果実要素のわかりやすさまで含めてテーブル向け。
ワイン慣れしていない人の方が楽しめるワインかもしれませんね。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥~♥♥♥
ラベルの特色の良さに比べて、中身はそれほどでもない・・・で、3000円中域というのは個人的には難しめかも。
軽めのピノスタイル、にしてもちょっと締りがないといいますか、私のカメラばりに焦点があっていない感じかな。
悪くはないのですが・・・総合的に見ると難しめ。
ただ、上述の通りラベルデザインなどはとてもカワイイですし飲みやすい所謂「日本人向けワイン」と言う慣習の流れを完全に組んでいます。
コンセプチュアルさはバッチシブイブイなんですね。
近年アニメならとりあえず魔法少女、みたいなニュアンス。
価格もお酒としては安すぎず、ワインの値段としては高くないという域なので、まさにラベルを活かしてプレゼントに使いましょう。
明確に綺麗なレッドエンジェルもブルドックがチャーミングなブラウも、お城や紋章マークと堅苦しい文字のラベルよりは気軽で粋だと私は思うのであります!(突然のケロロ軍曹

というわけで、レッドエンジェルとブラウ&ブラウでした。
白メインにしています、という事が良くわかるワインです。
同時にイエルマンというワイナリーが既にチャレンジフルでもなく自分たちが出来る最大の事は白のフラッグシップを創ることだと認識しているとも言えるでしょうか。
醸造家の方に「シャンパーニュは作らないの?」と聞いたところ「適していない」という話だったので(ピノネロとシャルドネがあるのだから、作ろうと思えばむしろ赤ワインつくるよりも出来がいいはず)。
イタリアのワイナリーらしいといえばらしい?そんな気がするワイン郡ですね。

ラベルはめっちゃカワイイ。ほんわかします。味もほんわか・・・しすぎ?

犬愛好家にとってはラベルだけでケース買いかもしれない
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