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☆アキバ系ワインブログ☆

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チョコレートにあ・・・わない!これだけでチョコ不要ジンファンデル! カンダーLOT4

うぇるかむ!
ヌフとかエルミタージュばっかり特集しており、箸休めに
「バレンタインのチョコに合いそうなワイン」
というのをデイリーで検討しようかなと思っていました。シーズンですし。
で、まずあんまり試していないプレイからしていこう!と意気込んで買った結果
バレンタインチョコを駆逐する赤ワインに遭遇
ワインと料理の組み合わせを考える上での参考にはなるかと思い、掲載しますネ。

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カンダー・ロットフォー・ジンファンデル
色々と混ざりまくったカオスなドリンクです。アメリカ人好みの浅ましいワインだ!(突然の海原雄山

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルはCの文字に下の方にうっすらとLOT4という作品制作番号がかかれた、若干ブディック風仕立て。
柄模様の部分が若干白く点々がつくのは、印字されている紙自体の凸凹が原因のようで、どのボトルにもぶつぶつができていました。

以前NVの赤ワインとしてアンリ・ボノーのモノを掲載しましたがコレも同様にNVです。
元ケイマス・ワイナリーのシリーズだったものが独立。
ホープ・ファミリーワイナリーというグループのジンファンデルバージョンでこれはかなりの組み合わせワインです。

・地球最強生産地セントラルコーストのパゾ・ロブレス×ジンファンデルのための土地状態なロダイのミックス
・VVとジュヴナイルの葡萄(古木と若木
・2009年と2010年ヴィンテージモノのミックス

と、安物ワインでも年号がかかれている昨今において、相当な安物めいているようなブレンディングナノデス
なのですが、そんなに安くはなく20ドル程度と一般的なテーブルワインレベル。
個人的に、パゾ・ロブレス他セントラルコースト産は興味を持ったら買う主義なので手に取りましたが、普通は買いづらいのではないかと。

というわけでチョコレートと食べながら・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
ココアか何かと買い間違えましたかね!?

コルクを抜いた瞬間から、そこはコーヒーショップ。
色はハッキリと黒くエッジまで変わらない平坦な印象。
香りがとかく凄くて、抜きたてはバニラチョコフレーバーでしかありません。
実は三日間かけて飲んでみたのですが、三日目で大分抜けてきてプラム果汁のチョコのように・・・・・・って結局チョコ。
味わいも含むと即ガツンとやってくるオーク系の香り。
あ、緑の豚みたいなオークじゃありませんよ!?樽の香りのことですからね!?
圧倒的な樽っぽさでグイグイと押してくるワインで、甘さが支配的。
ほのかにドライフルーツにしたバナナやレーズンなどがかいま見えるので安っぽくなりすぎてはいないのが特徴でしょうか。
複雑さだとかテクスチャ、というよりは「色々混ぜた結果のカオス」の方が全面に出ていて味わいも
「寒暖どっちかわからない感じ」
「熟成してるのかしてないのかわからない感じ」
「葡萄の樹齢からくるスパイス感も数日たつと見える気がするけれど、やっぱ若い果実感のが強い感じ」
と、中途半端なアニメを見た時の気持ちでいっぱいになります。
作画とか動いていない部分だけ見ると「すごく良さそうなアニメ」に見えるという・・・だ、ダンガンロンパアニメ思い出しますネ。
逆にジンファンデル・ワインとしてレーヴェンズウッドあたりのパワフル大好き系の人にはむしろオススメ出来る部類になっています。
一般的にはデキャンタージュをかけるか、抜栓から数日飲んで経過を楽しまれる方がいいかと思います。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
2000円より少し高くなる、という事で正直ひとつ減らしてもいい気がします。
しかしながら、このぐらいの価格帯で濃厚系としては相当のパワーがあるので
「ワインはパワーだぜ!」
という某霧雨魔理沙ちゃんみたいな人にはどのワインよりも薦めやすいワインになっています。
料理との合わせは甘さの部分で勝負。
タイトル通りチョコレートとあわせると
「甘いのと甘いのが合わさって、どちらかの甘さが感じられなくなりカカオすっぱい物体&液体が出来上がってしまう」
ので、むしろこのシーズンオススメできません!
もしもプレゼントに贈るならば相当濃い事を告げるか
敢えてチョコと食べるように推奨して嫌がらせをする
というヤンデレめいた使い方をするならば実際効果覿面だと思います。

というわけで、カンダー・LOT4でした。
カリフォルニアワインというものを思い出しましたネ!
最近カリフォルニアだと、高かったりセントラルコーストの非常にバランスが良くとれた美しいワイン郡飲んでたせいか、この濃厚さに懐かしさすら感じました。
カオスすぎるブレンドのおかげで「単純」ではないのもワンポイント(ただし歯車が噛み合っているとは言っていない
もうちょっと統合性やチープさがとれてくると、高級ジンファンデルおよびプリミティーヴォに近づくのですが・・・・・・
楽しいワインライフをすごすならば、こういうのも一興ナノデス

ジンファンデルを楽しむ、という意味では正当なのかも

メルロとの飲み比べもあり!ただ、ジンファンデルの樽感を考えるとそれより基本薄くなるメルロでどうなるかは不明・・・
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