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X柄はオタク心をくすぐる? クロッシング・ピノノワール・アワテレヴァレー(マルボロ)2011

うぇるかむ!
ちょっとオールドヴィンテージ祭りをちょっと箸休めしまして、ニュージーピノで思い出したモノがあったので一本。
ニュージー推しな当ブログですが、その割に紹介が案外ないなぁと感じたのでちょっと記事強化をかねまして

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クロッシング・ピノノワールの2011です。
う、うむ、写真が何時も以上にぼっけぼけですね。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
X
なんとも言えない、このラベル感。高いんだか安いんだか良くわからない感じです(安いんですが)
なぜ、オタクごころにはクロス柄って響くのでしょうか・・・実際に二次元キャラでよく見るXとか+とかな髪留めって見たことありませんヨ。
月は出ているかッ!?
さておき。
作り手はイーランズ・エステートと呼ばれるかなり大型なグループです。
ニュージーランドのマールボロ(ピノが美味しいところです!)が拠点で比較的安いアイテムをモリモリと作っているようです。
で、今回のワインは「日本で飲もう最高のワイン2013」という日本で行われた安旨系コンペでプラチナとゴールドを獲得しています。
あんまり知られていない、というか影響力の少ないコンペではありますが珍しい日本のコンペでの受賞作。
あれですか、やっぱり審査員もX柄に惹かれて・・・・・・(違う

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥
確かにコンペ受賞にも納得の、値段以上な味わいの「流石はNZピノ!」という感じですね。
信頼できる監督やスタッフの作品って雰囲気。ヤマカンとは違う(突然のヤマカン批判)
特徴として、まずアルコール度数が結構高いという点は着目。低価格ピノながら14%あります。
この辺りが、安旨コンペでは強かったのだろうというのが受賞の真相な気もしますね~
色は2011年にしてはオレンジがかっていて、若者という印象にありません。
香りはフルーティーなチェリーやアセロラなどのチャーミング系、と思いきやまったりと茶葉やローズなどの高めのワインに見られる風格が。
それほど強い香りではありませんが、構成はなかなかです。
味わいはクリアさと濃厚さがハッキリと出ていて、わかりやすく飲みやすいスタイルになっています。
木苺を主体にすももや濃いめのチェリー缶の果実が先立って、あとからアールグレイ&ダージリンな紅茶のニュアンス。
ミネラル感もそこそこにあって甘すぎない。非常に作りが良くまとめられているまさにNZスタイルではないでしょうか。
アタックが軽やかな果実のみずみずしさで推す分、口当たりは少し不器用な重たさを感じさせる点が惜しいかなぁ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
ちゃんとしたピノ、という言い方もアレですが「ピノ・ノワールの良さを存分に発揮している」このレベルの高さで2500円は超良心的!
この辺りのワインを呑んでしまうと、逆に「ピノって地域感が大事な高級品種なんだっけ?」と思ってしまうぐらいに安くて安心の美味しさ。
まさにXキックッ!されてしまった感があります。うーん、素晴らしぃ!
どうしてもどこか安っぽい外観ですし、「バツ」のイメージから贈答には殆どのケースで使えませんが、普段のみや簡単なパーティーで量を飲みたい場合には最適なテーブルピノだと思います。
そこそこに強いピノなので、料理の味付けも若干濃くてOKかなぁと思います。お魚もソースをしっかり作りこんでいいでしょう。

というわけで、クロッシング・ピノでした。
NZらしさの典型といえる一本だと思います。順当に価格以上にピノを楽しませてくれちゃう。
この周辺の価格帯では、やはりトップ生産地だなぁとしみじみしてしまいます。

そろそろ国内在庫が薄くなってそう?12年はNZ全体が不作らしいからどうなることやら・・・

NZらしく同様の地域で白もあるみたい。ダブルX!
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