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跳ね馬のエレガント・ビエンナシッド タンタラ・シラー

うぇるかむ!
タンタラ特集、2回目はピノ・・・・・・ではなく、シラーです!

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そう、ピノが主流のワイナリーによるシラーです。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
ラベルや詳しいワイナリー情報は一回目で。

ピノをやっているワイナリーでシラー、というのはアメリカぐらいの大企業系だと珍しい話ではないのですが、使っている畑がビエンナシッドな訳です。
多くの高得点ワインの葡萄供給元としてしられる、カリフォルニアのトップヴィンヤードのひとつ。
それでいて、ビエンナシッド周辺にワイナリーを構えるタンタラとしては案外と良くご存知な葡萄を使っていると見てもいいのかもしれません。
日本未発売でオールドヴァイン・ピノとかやっているようですし。
また、タンタラにピノのイメージが強いせいか元々入荷数が少ないタンタラ系の中でも輪をかけて日本入は少ないようです。
あくまでも、ガンダムのOVAポジションないしDVD特典に新作アニメがついてくる!ぐらいの位置づけといえばそうなのですが。
評価誌もまぁ一応・・・と調べたところ、どうやらパーカーポイントはこの2007で90ポイントという最低限は獲得している模様。
その実力はというと・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
ビエンナシッド産はみんな優秀な子達ですから(CV:加賀さん)
私がここ最近シラーブーム到来中なのを加味してはいますが、(だってにんげんだもの)正直なところ値段まで考えるとピノよりもイけてる気がします。
色は色は黒にほぼ近く空けないカラーリングで07年にしてもかなりドス黒いです。
香りはそれでいて杉の質感、キャラメルを主体にした香り、スパイシーさよりもフルーツのプラムやブラックベリーなどの方が印象にありますね。
味わいのベースもお肉系ではなくフルーティーなシラーに仕上がっています。
葉っぽい部分と果実感の要素で、個人的にはすごくメロン。
黒オリーヴ、スミレ感、リコリス、プラムっぽい酸などが良く出ていて、アフターにスパイスが山椒のように舌をピリッと刺激して余韻に残っていきます。
それでいて威圧的ではなく、ゴテゴテした印象ではなくグッと飲めてしまうスタイリッシュな官能さ。
豊かな表現性をもった、とても綺麗な仕上がりのシラーといえるでしょう。奥ゆかしく出来たフルーティーシラーです
肉々しいスタイルではないエレガント・シラーもやっぱり美味しいなぁ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
試しに「Bien Nacido」で楽天内を検索してみてください。
ポツポツと2000~5000円台などのシャルドネやピノが紛れていますが(それもオーハイやABCなどの有名どころ)、シラーとなるとシン・クア・ノン様がほとんどです。
ということで、勿論調べればまだまだ出てくるでしょうが、比較的日本国内で手に入れやすいビエンナシッド産シラー、という範囲ではぶっちぎりの最安値の部類です。
「7000円台のワインが安くてコスパが良いって?」
と思われるかもしれませんが、シン・クア・ノン様のシラーって2万円だと瞬殺で無くなる銘柄で3万円なら安いと判断されるアイテムです(まぁ、毎年ビエンナシッド使っている訳ではないんですが)
ワイン通に向けるなら、リシュブールが7000円だったら買うよね?という話な訳です。
ビエンナシッド単一ヴィンヤードのシラー、という貴重さはプレゼントから自分用の経験値アップにまで幅広く対応といいますか是非お試しあれ。

というわけで、タンタラ・ビエンナシード・シラーでした。
贔屓している畑なんで評価がゆるゆるですが、変わり種本筋外しのワインにしてもいい出来でした。
キレイ目なシラー、というのをお探しであればこれは購入検討の価値がある逸品。
このぐらいでシン・クア・ノンが買えたらなぁ・・・(遠い目

割りとスルー気味な店舗が多いのかピノに比べて仕入れてる事自体少なめ?


同じ年のシンクアノン様がこんな感じ(ビエンナシッド産葡萄が含まれています)。タンタラシラー4本買える。の、のみたひ・・・・・・
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