オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

本年度最強コスパ☆新世界古酒カベルネの片鱗をお手軽に アッシュブルック・マーガレットリヴァー・カベルネ07

うぇるかむ!
12月に入りましたね。ボージョレ以上にワインのシーズンって感じです!
さて。
ワインブログをやっている私ですが、同じワインはなるべく買わないようにしています。
なるべく色んなモノを経験するのがいいだろう、という事でヴィンテージ違いに関しては好きなワインは逃さず購入していますが(ラ・パッションとか、カプドフォジェールとか、ボデガス・ブレカとか)「同じヴィンテージの同じワイナリーの同じライン」は購入をなるべくしないようにしています……
それぐらい、色々あるのがワインというのが私の考え。
が、今年ボトルで同じモノを3本も購入しているのが今回のワインです。

BVvA1yxCMAA3Tr6.jpg

アッシュブルック・カベルネメルロ・マーガレットリヴァー2007
テーブル価格帯で現在買える最高の逸品の一つです。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルは割りと地味で、データに正確なタイプ(ラベルだけで必要最低限の内容が全部把握出来るタイプ)
ストーリーに関してはこちらの販売サイトが最高に詳しいので参照される方が良さげ
西オーストラリア・マーガレットリヴァ-という地味~な土地で現オーナー、トニー・デヴィットが1975年に開園した小規模のワイナリー。
減農薬栽培や害虫駆除にホロホロ鳥を飼うなどの自然派。
また、飲みゴロに入ってからの出荷との事で最新ヴィンテージも08(日本国内は07)。
ジェームスハリデーというオーストラリア専門な評論家の評価は高く、豪州の元首相が公式レセプションで使うなど、オーストラリア内での評価が高いワイナリーになっています。
なお、パーカーやワインスペクターの評価はついていません。
かなり自国消費が多いのでは?という印象ですね。で、実際の味わいの方はといいますと

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
ワォ!これはケース買いすべきだ!!(2日ぶり)
要約するとこれは「インスタント熟成クラレット」なのです。
アニメで例えるなら、アマチュア制作の超良作5分アニメみたいな。
色はあまり透けずエッジにオレンジも見えてこれから枯れていくだろうことを予見させる印象。
香りは支配的にトリュフやマッシュルームなどのキノコ要素。少しのかつおだしとスパイス。
それにカシスなどが主体となった果実がほんのりと香りバランスを整えます。
あとから果実を感じられるような作りになっている点が面白いですね。
味わいはトリュフなどを主体としたキノコのシチュー。それに胡椒やオレガノ、セージなどのスパイスを足したようなあったまる味わい。
カシス、旨味だし、メンソールなどの熟成クラレットブレンドに欲しいような要素を持ちつつ、シンプルでパワフル。
完全に古酒、という程ではなくそこに07ぐらいだろう事がわかる果実味がある点が独自の世界観をもたせています。
甘さも結構あって、タンニンは控えめなのでまさに今飲みゴロでしょう(これ以上の熟成はメッキが剥がれそう?)
また、二日目は更にパワフルさが丸くなり飲みやすさがアップ!
カフェオレ感がしっかりと出始め、アフターのハーブ感は向上します。

ashbrook.jpg

取っ付き易い古酒風味でもあるので、もしも「ワインって寝かせると美味しくなるっていうけどホント?」
というような疑問のをお持ちの方にも、わかりやすく面白さを提供してくれるかと思います。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
私が飲みながら書いている、大本のティスティングノートにはこう書いて〆られていました。
「2980円で呑めるならオーメドックまでは完全駆逐。サンジュリアンめいたこのワインで、格付けシャトーの半数も潰してしまえるだろうすさまじい古酒風クラレット。ブラボー」
で、今現在の市場を見たところ1000円ぐらい割り引いて買えるっぽい?
これは買うっぽい!あたいってば最強ね!!
と、某ゲームのアホの子キャラ達みたいに言いながら購入して全く問題ありません。
フランスとは味わいの傾向は本質比べるべきではないし、クラレットらしさよりも新世界の熟成っぽいんですが、思わず「フランスデストロイヤー」と記入してしまうぐらいにグレート。
なんと、スクリューキャップの低価格ですしラベルだけでウマそうに見えないので贈り物には不向き。
自宅でバシバシ開けてください。
っていうか、買わないでおいてください、私が明日買いに行くので(迫真

という訳で、ベタ褒めしましたが、アッシュブルックのカベメル07でした。
これがまったく美味しくなかったら(何らかの原因で壊れだった場合を除いて)、私とは味覚が合わないと認識していただいてOKだと思います。
どうにも特集を組んでいた結果、当ブログに載せるのが大分遅れてしまいましたが、隠れた秀逸アイテムとしてここに記しておくのです。
漫画5冊ぐらい我慢して買うべし!

こちらで絶賛オススメしているのに私ものせらて購入しましたが、まさかアヘ顔ダブル購入しちゃうなんて……


白もあるっぽい。試してみたいなぁ。
関連記事

| オーストラリア | 23:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://sinquwine.blog.fc2.com/tb.php/193-3ee6b627

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT