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燃え上がる程旨い! ボデガス・ブレカ・ガルナッチャ・デ・フュエゴ2011&2012

うぇるかむ!
さて、カリフォルニアばっかりやる前に、いくつか優れたデイリー級を紹介しなければなぁ、などと思いましたのでたまっている中からちょこっと出していこうかと思います。
実は書いてないだけで相当量データだけはとっており……

今回はスペインの安旨の中でも、筆頭のレベルの高さと言ってイイまさに「今買っておくべきワイン」です。

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ボデガス・ブレカのフュエゴ。
これが今期のテーブルスペインの最強候補です。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
炎の実写みたいな柄、という若干カルト意識が見られるデザインで、2011のものにはポイントシールも貼ってあります。
PP92点。
スペインでは割りと多いといえば多いPPではありますが、これが実は「ロバート・パーカー直々に呑んで贔屓している」のはちょっと特徴的。
一般的に言われる「パーカーポイント」というのは本当は
「ワイン・アドヴォケイト誌の担当者がつけたポイント」
なんですね。
ファミ通で例えると「レヴュアーの誰かが10点つけました」というような感覚です。
これが、ロバート・パーカー直々点数になるとファミ通なら「浜村通信社長直々に点数をつけた」になります。
パーカー本人の担当外国でこのワインのコンサルタントである、ホルフェ・オルドネス氏の特集を組むなど今ノリにのっています。
ホルフェ・オルドネスプロジェクトの中でも比較的新しいこのワイン、この上位版は94点で「消費者はこのワインをトランクいっぱいに詰め込むべし」など偉い書きっぷりでどこでも宣伝されています。

で、実際の実力派どーなの?ということで私も買ってみたのです。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥(2012は2013年現在はマイナス♥♥)
めちゃめちゃよろしい!
オールドガルナッチャらしい味わいの定番の中で、非常にギッチリとした味わいが見られます。
色はほぼ黒に近くエッジもまさに紫。
香りにカフェオレのような要素が非常に強く見られ、胡椒とジャミーなプルーンなどの果実の要素がガッツリと。
味わいはまずバニラの要素がまったりと見られますが、その中にダークチェリーやブルーベリーなどの酸味と甘味、岩塩のような品のいいミネラルがたっぷりと効いてきます。
それらが合わさって、ドライフルーツの印象とダークチェリーの要素、華華しい印象すらあってスミレなどの品位の高いワインに見られる香りの良さもこれでもかと出てきます。
アフターはカフェラテ感に干し肉っぽいVV系らしい仕立て……の中に高級カベルネなどの見られるようなミントやサンジョベーゼの香草感でしめられてビビってしまう他ありません。
安い濃厚系ながら、要素がとても高級なんですね。

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灯火のようなキラメキをもったワインになっています。
時に激しく、時に美しい。

と、ここまでは2011版の話でしたが、こんなデタラメに美味しいワインは
2012版は比較的最近呑んだところかなり水っぽくバランスも2011に比べると悪い印象でした。
それでも、一般的な同価格帯かソレ以上のワイン級ではあるものの、評価点としては2ランクぐらい下がる感じかもしれません。
ただ、つい先日こちらのインポーターの方がワインカウンターにいた際に話をしてみたところ
「2012は2011の人気から、かなり間を開けずに入荷している。なので、落ち着きがなく荒いと思う。ちょうど春ゴロになれば醸造力の品質が安定しているタイプの作り手なので、2012同様に楽しめたでしょう」
とのことでした。

コストパフォーマンス(最大10pt)
♥♥♥♥♥
ワォッ!これはケース買いすべきだ!!(個人的に一番好きなテーブルワイン系名言)
1480円~1680円というすさまじい価格で、カルト感あふるる・・・つまり1万円以上のグルナッシュの雰囲気が堪能出来ます。
PP92点、という数値にも納得せざるを得ない!
もしもワイン屋にこのワインがあった場合、グルナッシュが好きならすぐさま買って良いと思います。
現行の2012は2011に比べると見劣りする部分もあるのですが、それでもこの価格では敵なし?

という訳で、ガルナッチャ・デ・フュエゴでした。
実は個人的にはフラッグシップの94点であるブレカよりもバランス感覚の良いこちらのほうが好みだったりします。
PPで売りにしているスペインなんて・・・・・・と思われる方も是非一度お試しアレ。
パーカーびいきしたいわけではないんですけど、これに関しては降参って感じ~
スペインの実力の真髄を感じられるワインです。
じ、次元が違いすぎる(天津飯

11年版が売っていたら即ケース買いしましょう。2012もすぐ無くなるとは思います。


よりクリーミーでPPも2あがる上位版。それでもこの値段。当然売り切れである。
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