オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

ブルゴーニュ最高クラスのチリ!? アリストス・デューク・ダ2008

うぇるかむ!
ブルゴーニュといえばフランスの中でもトップクラスに格式がある地域。
割りとボルドーの人が他の地域とのコラボというのは見かけるのですが、ブルゴーニュのドメーヌが他国とコラボはそれほどは多くありません。
DRCがアメリカ進出してるのは飲んだことがあるのですが、他がパッと浮かばないかなぁと。
そんなブルゴーニュの名門、リジェ・ベレールのチリワインがこちらです。

733640557.jpg

アリストス・デューク・ダ2008

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
ラベルが如何にもフランス風。まんまボルドーっぽさ満々のラベルは逆に少し地味な気もします。
アリストスというのが「エクセレント」「貴族の」という意味だそうで、チリでこういうのしちゃうってのがなかなか……
まず、リジェ・ベレールを簡単に説明すると
「ラ・ロマネというロマネ・コンティ間近の特級畑単独所有者」
です。漫画雑誌でいえば、ジャンプSQの編集長って感じでしょうか。
かなりお高いいワイナリーですが日本売り出し中で、何種類か口にしていますが樽の効いたエレガントスタイルで凄い実力者です。
その当主がチリの友人らと作ったワイン、という話だそうで。初リリースは2007年。
パーカーポイントは90点はとっているようですね。
*日本での情報はまだあまりなく、上記も大体が公式輸入元のライナーより。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
色合いと香りはどちらかというと赤っぽいタッチ。
特徴として酸味とフルーティーさが非常に強いです。
チェリー、プラム、木苺といった酸味が全面に押し出されており樽感はうっすらとしてとっても軽やか!
チリにありがちな味わいとはかけ離れた特徴です。フレンチオーク26ヶ月とは思えないほどにこなれた印象でした。
ちょっとブラインドしたらピノ種と間違えかねない、そんな作りです。
ハーブなどのニュアンスはあまり見られず、余韻は長いのですがフルーティーな酸味はちょっとしっかり残りすぎる気がしました。
貴族的な作りですが、なにげにやんちゃって感じですね。
しかしながら、チリで作ってもこのエレガントさは不思議なぐらいです。


コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥
単刀直入に言って「8400円をチリワインに払えるかどうか」です。
もちろん、リジェ・ベレールのファンだったら安いぐらいなのですが、その点を加味してもお得感はないかなぁと。
ワインマニア的にはチェックしたいアイテムの部類ではあります。それもブルゴーニュマニアならば。

チリの傾向をおおよそ無視したような、この作り……
ブルゴーニュ生産者の凄みを感じるのでした。

関連記事

| チリ | 20:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://sinquwine.blog.fc2.com/tb.php/19-5c167f44

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT