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コノスルピノ祭り1 デイリーラインのコノスルピノ検証 ヴァラエタル、オーガニック、レゼルヴァ

うぇるかむ!
色々とネタは貯まるものの、書くほうがおいついていませんあわわわわ。
近く、ボージョレが解禁になることを考えて

ボジョレー・ヌーボーと一緒に買える安旨ワイン
をボージョレ発売周辺あたりまで、やろうかなーと。
その一回目として、コノスルの試飲会の所感イきますよ~

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量が多く、また比較してこそ意味があると思うので3本ずつ2回にわけていきますね。

本日のラインナップはこちら。

ヴァラエタル
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オーガニック
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レゼルヴァ
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それぞれ最新ヴィンテージですね。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
以前もご紹介しましたが、今やロマネコンティとドン・ペリニヨンの次に有名かもしれないコノスル。
圧倒的な展開力でコンビニでも買えてしまう事があるワインであり、また日本国内での旨安チリ筆頭(っていうかチリワインってこれしか紹介されてなくないですか?)という感すらあります。
別に評論家評価が高い訳でもなく(スペクテーターで91点のオシオが最高点。これは評論家ポイントによる宣伝が出来ないレベルです)国内の「安旨ワイン特集」でひたすらなプッシュがなされたというまさに専門外からの推しでのしあがった艦があります。
なにせ、「コノスルを適当にうまいですって書くだけのアフィブログ」まであるのだから驚き。
ワイン界では大ヒット商品と言っていいのではないでしょうか。
で、それぞれの内容を見ていくと

「ヴァラエタル」
一番の安価ラインで1000円以下の値段が魅力。

「オーガニック」
オーガニック認定を受けた畑醸造の所謂「自然派狙い撃ち」な。

「レゼルヴァ」
樽などを使った少しだけ格上のミドルレンジ。

ここまでの価格帯は全てスクリューキャップになっています。ワォ!
もう後は公式とか雑誌記事読まれるのが早いかと^^;
ただ、一点最近変わったのはレゼルヴァのラベルから自転車が消えたこと。
以前当ブログで紹介したヴィンテージのラインを最後にラベルが変更されたようです。
ようするにコノスルは
新規キャンバスkonosuru
こういうイメージから高級価格帯は脱したいようなのですね。
あまりにも安いイメージがつきすぎてしまっている、という事なのでしょう。
イメージ戦略の努力が見られます(でもデザインは前のが圧倒的に好きだったなぁレゼルヴァ)

香り・味わい(最大10pt)
ヴァラエタル ♥♥♥♥♥
オーガニック ♥♥♥♥♥♥
レゼルヴァ  ♥♥♥♥♥♥♥

純粋にワイン単位で見た場合、順当に値段だけ味があがっている、と言っていいようには思います。
色合いは殆ど同一の明るめレッド、といった具合で見分けるのは難しいです。

「ヴァラエタル」
香りと味がそのまま直結するような印象。
素直な小さめチェリーのみずみずしい感じ。
なにげに少しチリ系にみられる獣系のくさみがあるものの変な主張もなく果実のサラッとした印象の方が遥かに強いので気になりすぎることはありません。
内容は深く書く要素もなく単調といえば単調、しかしながら紹介出来る程度にマイナスポイントの方が多くなる事もありません。
一番は値段で許せてしまう、という値段相応にピノが呑める一本でしょうか。
例えば、アメリカ大手の最安値ラインのような人工感や、フランスで失敗しちゃった時の酸ばっかりタンニンばっかりの激まずな事はありません。
最近のボージョレのようなイチゴキャンディ系で誤魔化している事もなく、素直にピノを飲むという意味ではむしろわかりやすいのかも。

「オーガニック」
腐葉土のような、知ってしまっているせいかどことなーくオーガニックにありがちな香りがします。
土っぽさがかなりハッキリと見られ、味わいはヴァラエタルの要素にまさに自然派のニュアンスを加えた味わい。
割りと温帯らしいタッチでもあり果実の強さ自体はないものの飲むタイミング次第では、高めのオーガニックにも出てくるオレンジのような酸も見られます。
単体のワインとして飲む場合、結構難しい要素も多くオススメしにくいワイン。
ただし、料理との相性は考えてみるべき要素があり、自然派系が得意とする料理との組み合わせであればGOOD。
1200円程度で多くの店で買える、という利点がいきてきます。
いつでも買える自然派、ってなかなかないので料理とワインの食べ合わせを考える時に良い教材になってくれそうです。
ないし、ブラインドで値段あてをする場合、ジョーカーとして機能しそうでもあります。

「レゼルヴァ」
樽が使われはじめ、大分ワインらしさが出ています。
これがコノスル内では、一番上級者から初心者まで安定安心して呑める代物ではないでしょうか。
香りに樽と茶葉のニュアンスが出ており、チリ系のシガレットのような要素もプラス。
果実感も大分増えてまとまりと甘味があがっています。
チェリーやクランベリーを支える程度のバニラ感。
それも雑味なく出来ており、まぁまぁな仕上がりといえる内容になっています。
クリア感やテクスチャなど、確かに高級さはありません。
ただ、ピノ・ノワール種ワインの最低限はバッチリチェックをつけている偏差値のいいワインという感じです。
オーガニックと100円差、という事まで考えると大分おおっという印象。

コストパフォーマンス(最大5pt)
ヴァラエタル ♥♥♥
オーガニック・レゼルヴァ ♥♥♥♥

値段だけでみれば、ヴァラエタルが圧倒的に安いです。800円程度、セールとかならば500円も狙えるでしょう。
それでいて味わいもなかなかではあります。
が、面白みという点は味わいにはあまりなく、それならば1200円&1300円のオーガニックとレゼルヴァをオススメしたいですしこの2点に関しては値段以上に面白い要点があります。
レゼルヴァはなるほどの完成度の高い、比較的近代的で新世界とブルゴーニュの中間をゆく仕立て。
対してオーガニックは流行りの自然派っぽさをちゃんと狙った作り。
この2点、飲み比べてみると非常に面白く最近の傾向といいますか消費者をすごく考えて狙って作っているのがわかります。
工夫点、ということでなかなかに買いでしょう。
ヴァラエタルはコンビニでも買えますが、それは緊急時用ということで行きつけのお店か安く買える店でできる限り安さに挑戦!してみてください。
または、商品の保存レベルのチェックにこのラインは使えるかも・・・?(同じモノを色んなお店で買って一気にあけて鮮度管理の差をみる)

という訳で、コノスル3点セットでした。
ま、まぁこれで3日分ロス回避って事でひとつ。

低価格チリ、という選択肢を見出して日本を席巻したコノスル。
確かに安定していますし、確かに問題点といいますか欠点があまりありません。
なので、この辺りからデイリーワイン購入をはじめつつ、ワインの冒険に繰り出す!というのはいかがでしょうか。


もうセット商法とかもありますねこれ・・・


宣伝上手なショップでも当然のように入れてる辺り売れてる感がヒシヒシと
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