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麦のワイン、ビール世界のコニャック アンカー・オールドフォグホーン

うぇるかむ!
すっかりシャーヴ様の後、魂の抜け殻めいていた当ブログ。
もう少しお休み期間と言いますか、記事推敲したいなぁと思うので、ちょっと趣向を変えて今回はビールです。

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アンカー・オールドフォグホーン(懐かしき汽笛)。
ビールのスタイルは、そう、バーレイワインです。

ラベル・ストーリー
ラベルはこの会社の中で唯一アンカーマークではなく、アメリカン~イギリスっぽいデザインです。
なんと言いますか、プログレバンド時代のジェネシスっぽくないです?
アンカー社といえば、アメリカのビール会社で日本でもちょこちょこ輸入しているのを見かけますね。
艦隊これくしょんの提督勢は是非アンカー社飲みましょう。気分は米帝ですよ!

その中では比較的見かけないオールドフォグホーン。
スタイルはバーレイワインと呼ばれるイングランドスタイル。
ワインがロクに作れないけどワイン大好きな英国人が、ビールで代替品をつくろうとしたのが初めだそうで。
全く別のビールですが参考になるサイトがありましたのでちょっとその中から引用いたしますと

麦芽使用量(1Kl当たり) 179 Kg 474 Kg 約2.5倍
ホップ使用量(1Kl当たり) 1.2 Kg 7.4 Kg 約6倍
甘さ(糖度) 2.5 度 6 度 約2.5倍
苦さ 21 IBU 81 IBU 約4倍
アルコール度数 4.8 % 9.2 % 約2倍
熟成期間 2~3週間 3ヶ月~1年(以上) 6倍以上

麦芽とホップは使っていますが、基本的には別物の味というのがおわかりいただけるかも。
という訳で、ちょっとチビチビとやってみました。

香り・味わい

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聖杯型に手持ちでは一番近いブルゴーニュグラスで呑んでみました。
色は綺麗に麦琥珀。日本の一般的なビールの中だと琥珀さん(琥珀エビス)が近いのですが、それよりもよりカラメル系と言えるでしょう。
香りはすごく麦臭いといいますか、一種の湿布香もありルートビアとかを案外思い浮かべました。
それらに、より強烈なキャラメルと旨味ダシ系の香り。
味わいはかなり濃厚で、ゴクゴクやれる感じではありません。
アタックから麦のまろやかな口当たりと甘さ、それと同時にマロン系の苦味。
バランス良く焦がし砂糖感があり少し温まるようなコーンスターチな甘みも良く出ています。
とても綺麗に呑める一杯。
料理よりも食後や間食にナッツとやるのが良さそうですね。

コストパフォーマンス
実は、これ非常に良いのです。
一本500円程度ナノデス!
え、高いと思われたでしょうか?
そういう方は、バーレイワインでご検索ください。
平均すると1000円以上、3000円ぐらいのビールがドドドッと出てくるハズです。
醸造方法の問題なのか、多くのバーレイワインが1000円を超えてくる=ワイン量にして2000円以上ヘタするとブルゴーニュ一本ぐらいの価格であったりする中で、500円=1000程度のワインと同価格というのは安め。
そして・・・・・・多くの1000円ぐらいのワインよりはこのバーレイワインの方が贅沢さや高級感があります。
ワインブログやっちゃう人間がいうのです。非常に残念ですが^^;
ただ、好み不好みは大きく出るスタイルです。
そういう意味でも、良い選択肢になる一本ではないかと思います。チャレンジするにギリギリいい価格ですよー。

という訳で、たまのビールでした。
悔しいんですけど、このぐらいの高級価格帯ビールだと低価格帯ワインより美味しいし面白い、というのが事実。
そして、こうした濃いスタイルは冬場でもガッツリ飲めます。
夏のビールとは別の冬のビールも、とっても美味しいモノですし安い発泡酒で満足するには勿体ない世界なのです。
たまにはいかがでしょうか?

アンカー オールド フォグホーン

アンカー オールド フォグホーン
価格:483円(税込、送料別)

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