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格安スーパートスカーナ? テヌータ フレスコバルディ ディ カスティリオーニ

うぇるかむ!
イタリアワインといえば安くて美味しいのイメージに定評がある産地。
とはいえ、フランス以上に名前が複雑だったり記号がたっぷりあったりで、案外と手が出しにくい人もいるのかも?
オールド・タイプはフランス大好きでイタリア軽視ですしね!
あと、イタリアワイン=某有名格安イタリアレストランで300円ぐらいで飲める奴って印象がここ見てる人にはあるのかなー。
今回はイタリアの本質とは言いがたいですが、フランスを打倒出来るジャンル、スーパータスカンめいた何かでいきます。

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テヌータ フレスコバルディ ディ カスティリオーニの2010です。

ラベル・歴史
♥♥
ラベルは昔ながらの館絵です。ちょっと地味。
フランスの格付け2級の某シャトーっぽい?
この辺りもフランスに対抗してる感はあるんですがイタリアにそれ求めてないよな~っていう。
生産者はフレスコバルディという超大手。侯爵家の一族の名前をまるっと冠したのがこのワイン。
一番有名なのはモンダヴィとのタッグの「ルーチェ」でしょうか。
かなり古い歴史ある畑で、キャンティ地区中心部という結構な土地です。日本でいうと京都の中心ぐらいのイメージでしょうか。
ちなみに、2013年2月ごろに輸入元が変わっており入手出来る場所が変わってくるのでワイン好きさんは注意なー。

香り・味わい
♥♥♥♥♥♥♥
カベルネ50%メルロ30%フラン10%サンジョベーゼ10%です。
これがサンジョベーゼが抜けると、完全にトスカーナのフランス風ワインと言えるんですが、微妙にイタリアの主要品種であるサンジョベーゼが入っています。
ワイン知っている人向けに書くと、結果としてフランの割合が強く感じられるような仕立てになっています。
色はまだ若く明るめの紫。
樽からくるバニラの効き方は強めで、香りと味わいの基調はスミレ。ほんのりとシナモンをまぶしたカシスが生えます。
酸味はそれほどありません、どちらかというと青っぽい香りがするタイプです。
複雑ではないものの飲みやすさと華やかな明るさはバッチリ。
余韻は短めですが後味の明るさはイタリア流儀、非常にしなやかな作り~。
1日後でもあまりブレずに飲ませてくれます。

テヌータ


コストパフォーマンス
♥♥♥♥♥
3000円なら抜群です。特にこの価格帯を「ちょっと奮発して買う」というワイン慣れしていない人にもぴったりなワインです。
イタリア最大の特徴である明るくてとっつきやすい印象は勿論の事価格で見れば高級感もそこそこ、日持ちも比較的良いのが嬉しいですねー。
ここからイタリアのトスカーナ系をスタートするのは充分にありだと思います。

私は割りとイタリア・アメリカの評価が高い人なのですが、この辺りの価格のコスパが特にいいのです。
ワインといえばフランス!な人にも試して欲しいワインですね~
個人的にはフランスのメドック格付け5級ぐらいだったら、味わいにおいてはこちらをオススメするかもですわ。

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