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ローヌ白の圧倒的旨み! ジャン・ルイ・シャーヴ・エルミタージュ・ブラン07

うぇるかむ!
ハロウィンですねー。
お菓子よりもワインが欲しいです(切実)
さて、今日はそんな訳でしてマロングラッセな気分の白ワインとなります。

BX5kUK_CAAAo4wF.jpg

シャーヴのブラン・・・のはず。
赤白でデザイン同じなんですもん^^;

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
ついに出ましたシャーヴの紋章!
これだけでファンはヨダレを垂れ流すのです(ゴゴゴゴ
シャーヴについてはサンジョセフ回で書きましたので、簡単にこのワインの説明を。

エルミタージュはアサンブラージュのワインである、と言うジャン・ルイ・シャーヴの理念により幾つかの区画のワインを様々にアッサンブラージュ(配合)し最適化されます。
今回のは樹齢100年程度のマルサンヌ&ルーサンヌ、というローヌ特有な葡萄。
ロクール、という区画を主に使ってペレア、エルミット、メゾンブランシュ、メアルの他5つの畑葡萄のアッサンブラージュ。
8割樽の残りはステンレスタンクで18~24ヶ月とのこと。
ローヌというとどうしてもシラーやグルナッシュなどの南仏系赤に集中点がいき、この辺りのブランは割りとスルーしがちですが・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
ンマイなぁーッ!?なんだぁこれはぁ!?(CV:東方定助)
色は真っ黄色で少しの濁り感すらあり。
香りに品のいいバニラ、ヴィンテージシャンパーニュのようなマロングラッセとさとうきびにアカシア。
07とは思えぬほど熟成した蜜のニュアンスが出ています。
味わいは貴腐ワイン級に濃いアタックで、オイリーな印象がまず出てくるものの、まろやかさが更に強く感じられて調和します。
ハッキリとした栗、後からバターキャンディ、ミネラル感もサラッと効いており余韻も非常に長く出ています。
実は、先のデ・トゥールやサンジョセフといった甘めで強いタイプのワイン達を先に飲んでおり、その後にこのブランがサーブされたのですが、完全にそれらローヌ赤の後でも大丈夫なほど強いワインです。
ローヌ赤の後でも、間違いなく呑める白ワイン。
恐ろしいまでの熟練の味わいを感じられるでしょう。
うーん、これ、多くのモンラッシェ系の村名とか一級より遥かに美味しいような……
ローヌ白の実力満載なパワフルさで、好みはわかれるとは思います。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(私的には+♥)
2万円中間の白、というのが果たして安いかと言われるととても微妙なラインで、かつ赤が同じ値段なので
「白もめちゃくちゃ美味しいけど、是非同じ値段なら赤を」
とは思ってしまうのでした。
しかしながら、白ワインとしては最高峰に美味しいです。
正直、先月のアメリカシャルドネ特集のどのワインよりも美味しい(暴言
値段が払えれば、是非ともお試しいただきたい白。
贈り物、という意味ではちょっと買いづらいこちらの白の方がワイン通には喜ばれる可能性もありますね。

という訳で、エルミタージュブランでした。
この白、この時の試飲会でやったら感動している人が多く
「エルミタージュの白ってこんなうまいんだ!?」
と驚くべきその実力を発揮していました(私も完全に魅せられました
値段だけはどーしようもないのですが手にとってみるとスゴさがわかるかも、です。


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