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ルーチェ特集1! かなり近みのあるセカンド、ルチェンテ2010

うぇるかむ!
本日から三日間は、イタリアワインの定番であるルーチェを見ていこうかと思っています。

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先日、こうしたイベントに行ったものでして^^;
本日はその中では格下からいきますよ~

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ルチェンテですね。

ラベル・ストーリー(最大で5pt)
♥♥♥♥
ルーチェに関してのエピソードは・・・ルーチェの時にしようかなぁと思います。
このルチェンテに関しては特筆ポイントは「なんでかカベルネが入っている」という点。
基本的には同じルーチェの畑を使用=エステートボトルとの事ですが、どうしてだかカベルネがセカンドだけ入っています。
ここの部分は買い葡萄だかわかりません。もしかすると「ルーチェに入れようと思ったけどブルネッロ地区ではいいのが出来なかった」のかも?
と、ルチェンテの変わり種部分がそこなんですが、なんと2010年のルチェンテはカベルネが入ってないとの話も。
これは販売店の情報では入ってる名義になってたりなかったりで定かではないのですが・・・
そして、それが事実だと「あれ、カベルネの木は抜いちゃったの?」とか色々考える要素が増えてきたり。
イタリアの流儀的にはセパージュってあまり信用ならないのですが、大企業の新規参入系ですしちょっと不可思議。
メガネキャラが人気でない法則ぐらい不可思議。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥
色は透け気味でクリムゾン。香りはキャラメルやカフェオレ雰囲気が主体で香りの段階で「おおおぅ?」となります。
味わいもその延長といいますか基本的にはカフェ系。
甘みの表現が非常に大きく出ており引っ張られてる部分はありますね。
果実はカシスなどの各種要素が見られますが、それ以上にカフェオレ要素が強くタンニン感なども抑えられている感じ。
アフターはそれでもスラッとしたサンジョベーゼっぽい作りになっている、というのが特徴でしょうか。
このワインの段階から感じるのは「サンジョベーゼを使ったアメリカ系クラレット」という感じ。
ハッキリ言いまして良く言われている「スーパートスカーナの中でもイタリアらしさを残したワイン」というのは
呑んでない人間が書いたとしか思えません
ハッキリとしたアメリカワインです。いっその事言ってしまうと、このルチェンテですとワシントンとかの変わり種サンジョベーゼの方がイタリアのサンジョベーゼより近いぐらいです。
フレスコバルディの影響より、モンダヴィ系列の雰囲気かな。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
このヴィンテージに関していえば「イタリアらしさを求めないならば」なかなか良い具合。
5000円が妥当~それ以上の質感というかアメリカワインのいい感じのワインを楽しめます。
散々書きますが、これは「アメリカ流儀で作ったサンジョベーゼ」です。
なので、これが好きという人はたまらなく好きでしょうし、嫌いな人は徹底的にキャンセルで行くべきワインだと思います。
そんな訳で、贈り物にギリギリ使える範囲のセカンドなのですが贈る相手に注意しましょう。

という訳で、ルチェンテでして。
このヴィンテージ意外も口にしたことがありますが、非常にアメリカ度が高いサンジョベーゼワイン。
これは特色が非常にありますし、万人に薦める感じではないのですが、比較的甘めのワインやカフェオレ系の味わいが好きな方は絶対の買いな気がします。
価格全体のバランスで見た時、ルーチェ全体の中で最も優れてますしね。


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