オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

バトルのワイン? シャトー・オーバタイィ(オーバタイエ)2010

うぇるかむ!
2010ボルドー特集、二回目はポイヤック・・・の中ではサンジュリアンよりのこちらのシャトーにいきます。

BT9_isTCYAAX72C.jpg


シャトー・オーバタイィ(オー・バタイエ)ですね。
オーバタイィ、で当ブログでは統一をしようかなと。
この辺りのよみがな問題はワインでは常につきものですね^^;


ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルは基本的な紋章スタイル。どこまでも古典なイメージですね。
こちらのシャトーも、ナポレオン三世の庭師由来だったりと歴史的には豪華っぽいあれこれがあります。
名前の由来は14世紀の百年戦争時代の戦場であったから、という事で名付けられたそうです。
このフランスがナポレオン云々だったり、ドカドカと戦争をやっていた時代の由来というのは結構多いんですね。
ね、歴女向けでしょう?

所有しているのは現在ボリー家という一族で、デュクリュ・ボーカイユなどがメインの一族かな?
ようするに、ボルドーに多くある貴族系列のワインという事になります。
ここの辺りは結構重要なモノで、ワイン通は「血族や一族ごとの傾向や品質がある」と考えている人もいる訳です。
特にイタリアやまさにフランスはこの「血統」とか「弟子」とか凄く重要で値段やインポーターさんを左右するほど!
因みに、オー・バタイィ自体の評価は評論家筋にはそこまで高くはありません。まぁ、格付け5級ポイヤックらしいというか・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥
色は透けない程度に赤が強めに入っていますが、基本的には紫系かな。
香りに少しチェリーがみられるが基本はカシス。
この辺りは結構シンプルに果実の印象が出ているのではないかと思います。
味わいはキュートな仕上がりで香りに比べるとライトなティスト!
カシスと赤系果実が甘めに感じられ、今呑んでも楽しみやすいスタイルですね。
今後もキーワードとなるんですが、2010年のボルドー全体に感じられる「新世界的」な味わいと言えるんじゃないかな~って。
感覚としてはイタリアとアメリカのハーフめいたような?タッチが現在はしますね。
特に、その中でも「ポイヤック村」を反映したイチゴっぽさがあるかなぁ。
もちろん、酸味もしっかりしておりアフターはスッとハーブを漂わせつつ引けていきます。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
価格はヴィンテージによって差が大きくあります。
良い年(ちなみに2010は良い年)で8000円前後という価格かな?2010年はネット上では見当たらなかったので正確ではないのですが・・・・・・
今、飲む分にはそこそこに楽しめる様子も見えて、軽めのボルドースタイルとしてはい~感じ。
しかしながら、熟成は結構難しそうな気がしますね。
あんまり深くカシス感などがなく、熟成すると酢っぽさが強くなりそうな気が(少ない経験の中では)します。
なので、5年前後ぐらいを見て開けてしまうのが良いのかな?
ポイヤックっぽさは結構高いワインのように思いますのでご予算ある方は、知識的に探求するには参考になりそうに思います。
また、やっぱり百年戦争とか出てきちゃう辺り、意味合いを込めた贈り物にはグッドかしら。

という訳でオー・バタイィでした。
しっかりとしたワイン、というイメージのボルドーの中では結構ナンパなワインだと思います。
意外とイタリアンの方が料理にも合ったりして?
あんまりカシスや葉ものっぽさが濃いと嫌だ、という方にもいい部類ではないかと思います。
それにしても、ここも地味な印象があって、メドック格付けって極端に目立っているところと地味なところがあるよーな気が文章におこしてると感じますね。
人気シャトー=文におこしやすいってのはワインを楽しむ上でのいい評価ポイントかも~

シャトー・オー・バタイィ2008 赤 750ml

シャトー・オー・バタイィ2008 赤 750ml
価格:4,279円(税込、送料別)

関連記事

| フランス | 23:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://sinquwine.blog.fc2.com/tb.php/148-16386049

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT