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究極のフランチャコルタ!?ベッラヴィスタの激レアアイテム、呑めました。 ベラヴィスタ・メラヴィリオーゾ

うぇるかむ!
今年も残暑に入ってますネ・・・・・・いやぁ、もっとスパークリングで更新したかったぁ。
などと、忙しくて倒れそうサボり気味な当ブログでありますが多分自分の人生史上無差別級ならTOPクラスのお値段のワインの紹介です。

201709102237403b9.jpg
ベッラヴィスタ・メラヴィリオーゾ(ヴィットリオ・モレッティNV)
ベッラヴィスタ最新作にして裏メニューであります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
ラベルが黎明期のネットないしネオン街みたいな華やか可愛さ
ディスコグルーブすら感じる文字の感じがイケてるんだかイケてないんだか、もう良くわかんない域に到達してる感じが最高ですネ。
私はとっても好き。このシリーズ、ほぼほぼ構成同じなのにちょっとした違いや色で印象かわりますネ。

201709102238018ed.jpg
裏は実は地味目。スカラ座オフィシャルは忘れない。

作り手でだるベッラヴィスタそのものはフランチャコルタ最高峰ということで特別文句がある人はいないのではないでしょうか。

値段的にも。
以前もサテンや、
最安値のアルマNVなどは書いてまいりましたが、意外と最上位のモレッティとかは書いてきてませんでしたネ・・・・・・
ベッラヴィスタの旗艦ワインがオーナーの名前であるヴィットリオ・モレッティをまんまつけたアイテムで、いわゆる良年オンリー銘柄。最高峰フラッグシップモデルとして並みのシャンパーニュ顔負けの味と値段で取引されているって訳。
さて。
そんなヴィットリオモレッティなんですけれども、2002年のある日、醸造家のマッティア・ヴェッツォーラ氏はふと天啓を得ます。

「なぁ、ヴィットリオ?うちのヴィットリオ・モレッティ(ワイン)って激うますぎるよな」
「せやな、みんみーって感じだ」
「じゃあさ、最強のモレッティに最強のモレッティをかけあわせたら最強になるんじゃないか!」
「・・・・・・ん、んん?」

そうこうしてなんかモレッティ哲学がどうのこうの云々した末に出来上がったのが
20170910223752ae9.jpg
それまで作られていたヴィットリオ・モレッティのリザーブワイン6つを全部ぶち混ぜて作ったのが今回のアイテムです。
ヴィットリオモレッティ6倍界王拳じゃーーーーッ!
そんなノリ(?)で作られたワインを呑んでヴィットリオ氏が

と叫んだんだそう(奇跡的にうんめぇ!の意味)
そんなこんなで奇酒である「ヴィンテージのアイテムを全部ブレンドしてNVにしてしまっているけどワイナリ最高価格のアイテム」が爆誕したのでした。
珍品すぎて生産量3000本程度。しかもマグナムオンリーという手に入れづらさ、値段も普通のドン・ペリニヨンが9本ぐらい買える感じに。
そんなこんなで、このワイン本当にメラヴィリオーゾなの?それとも奇抜なだけ??

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥(濃い目すきなら+♥?)

うん、確かにしっかりめで美味しいですわ・・・・・・ここまでくると完璧にドン・ペリニヨンとかの熟成のそれになっています。

20170910223813be2.jpg
なおこのワイン(少なくとも日本に入ってきている分に関しては)全てに二人の直筆サインが入っているらしい。
どんだけ少量入荷だったのんな・・・・・・

色はしっかりと黄色付いており流石に色々混ぜた上に15年程度寝かせただけの事はありますナ。泡に関しては今回底の方を注いでもらってまして、
香りに柑橘と杏が強くチョコ要素も豊富。ナッツチョコといった具合で香ばしい。
この辺りがもはやジャミーでですらありまして、貫禄を感じさせるともいえるかな。
香りの出方じたいもかなり強め。ギッチリした感じ。
味わいはしっかりとしつつまぜこぜ故の独特の風味があります。
柑橘はアメリカワインかな?というぐらいにしっかりと主張してきますし、その上で口当たり滑らかかつシャンパーニュ製法独特のチョコの風味もきっちりビターに。
ドンペリ系のチョコや酸味は疑似シャンパンの中でも確実に上位のモノを示しているでしょう。
柑橘感は多く、そこそこに苦味もありますがしかし嫌な無駄な要素は省かれています。
まぜこぜスタイルであるが故なのか、果物の味わいを書くときに複雑ではあるもののハッキリとした芯の通った感じはありません
(これは個人的な感覚なのですが、ヴィンテージをまたいでミックスしているスタイルはどれも往々にして味わいは濃く深く面白いけどどこか核がキッチリと決まりきっていない感じを覚えます。ま、そういうデータで呑んでたりするのもあるんでしょけど)
その点で厳し目に最高評価のストレート10点とはしませんでしたが、出来自体は確かにこういう変わったことをするだけの価値があったのだなぁというものでしたネ。
最近のソシャゲとかに良くある「このやろう!100人ぐらいキャラクター用意したぞオラッ!!」と提示された内容が全部全キャラパーフェクトな品質で誰を推したらいいのかわからん状態。
良くも悪くも、わ か ら ん

コストパフォーマンス(最大5pt)
コスパで測るものではない(敢えていえば♥♥♥?)
値段12万とかなんで・・・・・・
1500ミリマグナムボトルとはいえ、12万超えです。
こんなの普通に買うのはむーりー!(cv:森久保)
もちろん通常の倍量なので実質6万円ですが、6万円のフランチャコルタって段階で凄い値段すぎです。サロンの最新ヴィンテージと同じぐらいの値段かな?通常のモレッティが2万円いかない事を考えても値段は尋常じゃないです。
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こうして箱が鍵つきセラーに飾られて普通。そういう域の値段なアイテムにコスパなどという言葉は不要。
もはやファンアイテムという他ないとは思いますので、カンパとかしてイタリアワインマニアの方に楽しんでいただきたい。

というわけで、ベッラヴィスタ・メラヴィリオーゾでした。
ボトル価格でいえば(マグナムだからなどは除いて)私がこれまで呑んだワインの中でもベスト5間違いなしどころか1位に踊り出そうなアイテムでした。ハーラン・エステートより高いよねコレ・・・・・・
恐らくこうして延々と眠り続ける運命にあるようなワインでしょうから、我こそはという方は試してみ・・・・・・てとも言えない値段よネ。

これでも一万円引きだやっすーい!と言うべきところなのである。


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