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カリカベの王道的チョコレートっぷり! ケイマス・ヴィンヤーズ・スペシャル・セレクション2013

うぇるかむ!
なんだかんだ言ってアメリカワイン特集をするつもりが全然出来なく申し訳ないッス・・・・・・
と、いうわけで、今日はアメリカを代表するアイテムのひとつで。

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ケイマス・ヴィンヤーズ・スペシャル・セレクション2013
王道中の王道ッスネ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
ケイマスといえば、「カリカベの王道」とも表されるワイナリであり、当ブログでも
このスペシャル版の古酒での更新をしておりますし、
通常版も少々前にはなりますが更新しており、
系列のアイテムも含め、やってたりします。
20170726230724e32.jpg
サインがやたら格好いい。
なお、スペシャルと通常の違いは良い年のバレルセレクションもの(単純な樽違い?)を年数をおいてから出している様子。

20170726230734bce.jpg
アルコール度数の高さが流石ですネ。
あ、なお裏ラベルがないので(エノテカシールしかない)こうして二枚貼ってまする。
というわけで、久々のケイマス。それも、フラッグシップのニューヴィンテージであります。
なんとなく予想はしていたのですが・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥
チョコみたい・・・・・・
なんというか、こう、チョコレート溶かしたような感じ?チョコレート飲料とも違って、溶けたビターチョコみたいな感じなんですネ。
90年ケイマスなどにもあったどこか苦い要素はスペシャル系の特徴なのかしらん?
20170726230744d3a.jpg
色は透けない赤紫。
香りにミルクチョコが豊満ボディで果物というよりもチョコな訳です。
特にミルキーさというか樽の効きっぷりがムンムン。ガッツリ樽使ってるゼ!と暑苦しいほどに主張してきます。
味わいも同様に。
だけど、少し苦味があるのは特徴なのか目立つんですよネ。
アタックからカシスとむちゃくちゃな強さ樽感の応酬!
と、そこにカカオの苦味がじっとりと中心で座っているんですネ。なんでか知らんけど。
そうした要素の強さが相成って、甘いと同時に苦いがしっかりと効いているという訳。
最初から最後までその強さが変わらず、甘やかせなチョコの甘みにビターさが乗り続けこれをチョコと表現しなかったらなんやねん!ぐらいの勢い。アマローネが案外近い?そのぐらいに濃密です。
メイドスタイルの王道でありつつ、どこか毒をうってくるような感じ。なんか裏がある感。
アメリカを体言したような強さのワイン。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
大体通常版のケイマスの倍のお値段設定でして、18000円前後。
コスパでお得かというと、確かにアメリカカベルネの真髄を体現しているのは事実なんですが、値段としてはもうちょっと洗練とした気品が欲しいというもの。
クラシカルなアメリカの古き良き味ってな具合で、アメリカワインを知る意味ではこれ以上ないほどのサンプルでしょう。
あんまりこのタイプ、日本人ウケしない感じはするッスね・・・・・・
ENOTECAが輸入開始したことにより、見かけることが多くなる人は増えそうなので、なんらかの機会に是非飲んでみてください。

というわけで、ケイマスのスペシャル・エディションでした。
ケイマス系列は全体に甘さが強く撃ちだされている印象は前からありましたが、同時にどっかしらで苦味を残すのも特徴なのかなーと(そしてそれが、評判の割に案外とスコアが伸びていない原因?)
アメリカワインを知る上で必要不可欠なアイテムでありつつ、個人的には「もっと凄いのもあるのぜー」とは言いたくなる立ち位置。
バットにコルクを入れマースみたいな(唐突なネウロネタ)

市場では案外残っておりバックヴィンテージも豊富。


もういっそアカラサマだぜ!

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