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メドック最大規模で保険会社がやっている超広範囲のボルドー・・・って美味しいの? シャトー・ラローズ・トラントドン2009

うぇるかむ!
昨日はギリギリ更新で2009年ボルドーをやったので、せっかくだから今日も2009のお値打ちボルドーだゼ!

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シャトー・ラローズ・トラントドン2009
赤いラベルでジャケ買いしますた(いや、ほんとに)

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
真っ赤なラベルに金という、なんだか高いんだか安いんだかよくわからん感じの仕上がりのラベル。全体にはちょっと雑多よりかもしれないけれど、2009年であることと赤いラベル何となく好きなので買いますた。
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裏は中途半端に日本仕様。これならまるっと全部日本語の方が売れる気がします。

作り手はAGF・・・つまり保険会社です。
1986年から所有しているそうで、畑の面積がメドックでも最大規模の172haもあります。
ポイヤック、サンジュリアンを股にかけていて、ラトゥールの近場という広大さ。
ここまでデカイとどうしたものかって感じです。
カマンサックのオーナーが醸造担当してるようで、バッリバリの機械収穫だったりの量産仕上げ。
それと、低価格ながらカベルネ60%にメルロ40%という事になっていたり・・・・・・安いと基本メルロ主体の確率のが高いですからネ。
しかし評論家筋はそれなりにあり、パーカーたんが評価を出していたりします。
「単刀直入に言って微妙。だけど90年台後半からまぁまぁな」
という感じ。ニールマーティンが87→91点と点数を変更してつけてて91点の時に「こいつは革命が起こった!うみゃい!!」とテノヒラクルーをしたようです。
また、スペクテイターでも92点とボルドーのクソザコナメクジ級にしては良い評価。あ、日経にも乗ってたっぽい。
そんなわけで、ド大手のド量産のハズなのに意外なほど人気があるワイン。実際どうなのよ?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
タフめなボルドー感はちゃんとするなぁ
果実感がしっかりとあり、むしろ熟成しきってませんよーと訴えてきてるぐらいです。
そこがちょっとSO2入れすぎなんじゃ?ぐらいの感じ。タフだけどちょっと不自然な気がするのよネ。

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色は透けないクリムゾンレッドでフチもまだ赤みがあります(この段階で妙なタフさ)
香りにタバコ感やケモノぽさもろもろが出つつ、カシスが強い・・・・・・って、これ昨日も書いた気がするナ。
ただ、このワインの場合は更に草っぽさがハッキリと残っているのがカベルネ主体らしい部分でしょうか。
味わいもどこかコーヒーを思わせる苦味が全体にありつつ、カシスリキュール感とミルクポーションが後から加えられる印象。
全体の感覚は悪くないタフさがあり、ヘコたれないアフターの長さもあって、渋い印象が残るスタイル。
ちょっとチリ寄りなのがこの頃の(2009年ごろの)スタイルなのかしら?


コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥

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