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元オーパス・ワン&アルマヴィーヴァの醸造家のチリ、ミドルレンジの実力とは? ヴィーニャ・マーティ(ディオニソス・ワインズ)よりピルカ カベルネ・ソーヴィニョンとコラゾン・デル・インディオ

うぇるかむ!
ワインショップソムリエの本元で飲んできたシリーズ、最後はこのショップが一番力を入れてそうな稼ぎ頭っぽいワイナリで。

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ヴィーニャ・マーティ(ディオニソス・ワインズ)よりピルカ カベルネ・ソーヴィニョン

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コラゾン・デル・インディオ
の二本立て!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(インディオは+♥?)
ピルカはスタンダードに安いワイン寄りに、インディオの方はニューワールドかスペインっぽい派手さのあるデザインとなっています。
圧倒的にインディオの方がいい感じ。名前も「インディオの心」って意味なんだそうで、まぁなんか使えそうじゃない?
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裏に必ずサインがあったりします。

作り手はパスカル・マーティーという方で、オーパス・ワンとアルマヴィーヴァの立ち上げ醸造家です。
ムートンで研修(一ヶ月半ムートンで研修し、それをオーパスで実践を繰り返してた?)という方で83~96年のオーパス・ワンと2003年までのアルマヴィーヴァは「彼の作品」といえるのだとか。
オーパス・ワン関係者というと、ポール・ホブスの方が有名かなとも思いますが、在籍期間も所属の意味でもマーティー氏のが上ではあり、またフランス人でムートンに雇われていた「ムートン側のオーパス・ワン担当者」です。(もっとも、ホブスニキのワインのが世間評価は高くなってますが)
で、現在のワイナリ・・・・・・ディオニソスなのだかヴィーニャマーティーなのだかわかりづらいなぁ?・・・・・・で2008年からCEOを努め、クロデファという15000円くらいするチリワインを作りつつコンサルトもやっているという。

今回の2つのワインは価格としては比較的似たアイテムで、ピルカの方がカベルネ主体、インディオはカベルネとカルメネールとシラーのブレンドスタイルとなっています。
宣伝できる要素は充分にあるアイテムでありますが、じゃあ中身はどうなの?

香り・味わい(最大10pt)
ピルカ:♥♥♥♥♥
インディオ:♥♥♥♥♥♥(カルメネールとか大丈夫なら+♥)
ブレンドの人なんだなこの人・・・・・・
というぐらいにピルカとインディオでは開きがありました。大分違う。こんなに違っていいんかい?というぐらいに質感が私がつけているポイント以上にあります。

ピルカ
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色はクリムゾンレッドでそれなりに透けます。
香りにかなりたばこ感が大きく、しかし味わいは結構甘さがあるのス。ちょっとチープよりで、甘味の部分は手ぬるく、甘味部分のタッチとタバコっぽさが釣り合わない感じ。
なんでこんなににがっぽさを香りからも感じてしまうのだろう?てな気分。
味わいも大体香りそのままで、そうした苦く渋い印象がベースなのに甘味のタッチが妙に甘いのでなんだかコケオドシめいたものを感じてしまいます。
ハードボイルドやろうとしてるのに失敗してる感じ。なんか銀魂にそんなキャラいませんでしたっけ?あとはあれか、ゆうたろう?だかいう石原裕次郎ものまね芸人感。
そして、それがコミカルになれないのでス。うーむ?

インディオ
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色は透けないクリムゾンレッドで中心は黒より。色からしてシラーとかのカラーが強い気がします。
香りはピルカとベースは似ていますがチープさがなくなり、より果実も力強い印象。
チリっぽさはカルメネールだからなのかな?やっぱり土っぽさとかは香りからしてあります。ただ、果実がずっと妙な甘ったるさとかが減った結果、そこに合点がいく感じ。
味わいもそこそこハードで、赤果実が先にきたあとに紫果実がドッと出てくる。また、けもの要素やコーヒーもそこそこ強めにあり、力強く少し苦いチリワインのベーシックを感じるワイン。
こっちはまぁ、裕次郎だよなぁってな具合でずっとぴったりとしっくりとはまっています。
それはセパージュによるもので、上手に補わせているように思うんです。多分この方、エルミタゼ(シラーいりボルドー風)がやりたくてチリやっているんじゃないかしら?
なおオーパスっぽさとかはないッス!

コストパフォーマンス(最大5pt)
ピルカ:♥♥
インディオ:♥♥♥(チリ好きなら+♥)
両者は殆ど違わず、ここは比較的セールも良くやっているようなので、ならばインディオのが呑んだ限りでは圧倒的にお得感があるかな。
インディオのがラベルやネーミングも派手だし。
ただ、どちらも2500円以下ギリギリラインですからそこまでお得!とも言えないぐらいなのかなぁと思います。
セールを狙っての購入がいいでしょうネ。気になった場合は注意深く見張る必要があります。

というわけで、ヴィーニャ・マーティ(ディオニソス・ワインズ)よりピルカ カベルネ・ソーヴィニョンとコラゾン・デル・インディオでした。
オーパス関係者の中でも地位が高かった方の方なので、ちょっとこれ目当てでワインショップソムリエの本店に行ったんですよネ私。
まぁ、悪くない部類かなーと思います。ただ、そこまでグッと良い程ではないぐらいの・・・高額のクロデファはどうなのだろう?

マーティー氏のハゲドヤっぷりが笑いを誘う。


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| チリ | 10:29 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

最近みた映画でおすすめとかありますか?

| ハディド | 2017/06/07 22:13 | URL |

https://kaminoshizuku.jp/
嫌な予感がします、、

| VIN | 2017/06/08 02:15 | URL |















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