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自然派風ピノタージュという新天地。まさに自然派味! エル・バンディート・キュヴェ・クリント2016

うぇるかむ!
昨日に引き続いてタージュ!本命度でいうとコッチかな。

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エル・バンディート・キュヴェ・クリント2016
これが表エチケットだっていうんだから凄くない?

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥(個人的に+♥)
シンプル通り越して何これ感が最高
もう完璧に自然派とかニューワールドのノリです。っていうか、自然派のコラボワインなんですが・・・・・・
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裏コレ。凄くない?

造り手は実は当ブログで既に更新済みの「南アフリカの自然派な人達です。」
それは、テスタロンガミック・クラヴァン
テスタロンガ側が主催のようで、ミック・クラヴァンが手伝っているってな具合なのかしらん。
ここのお二人、友人同士なんだそうで・・・あ、いや、各国のほとんどの自然派つまりラピエール関係とかロワール系とかオーヴェルニュとかオージー自然派とか大抵繋がってますが・・・そんな二人で唐突にピノタージュ仕込みましたヨと。
アルコール度数も12%と低く、当然の事ながらまだ各種レポートでの採点の様子もなし。
日本の南アフリカ関係者以外では最も早くトピックスを書いてる「KOZEのワインブログ」さんの所と公式ぐらいしか取り上げてない具合。
そんな訳で、最新ワイン呑んで見ちゃいました。

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥
ん゛ん゛^~いいガメイ!(タージュだけど)
呑んだ瞬間に笑っちゃうほど「ガメイのナチュールの人が作りたそーな味」であります。
セミ・マセラシオン・カルボニックのようなんですが、キャンディ感は低い。近年のブームど真ん中の風味ですネ。
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しかもボトルがクリア瓶っていう「保存しないでじゃぶじゃぶ呑めオラッ!」っていうオラつき具合がパネェッス。

色はクリアで赤。ヴィンテージ的にも新しすぎるので脚とか全然ない。
香りにチェリー感、アセロラ感のフレッシュさがふんだんに出ていまして、感想として「うん、果物だナ!」って頷く感じ。
味わいもそのままに、しかしビオいと結構存在する「なんか苦さが前面に出ている」とかもなくクリアにガメイ味(タージュだけどナ)しています。
基本はほぼほぼ赤果実のジュース、そこに隠し味にブルーベリーがあるかなーという具合。
ミルキー要素はなく口当たりも悪く言えば水っぽく良く言えばクリア。
ガメイのセミマセラシオンとの差異は何だろう?というとそれは上述の多少紫の果実感があり、果実の瞬間的火力?とでも言うんでしょうか、フルーツの純度はなんと↑。ガメイの場合多少葉感とか土臭さが独自性を生むんですがそれがないのです(好きな人には物足りないかも)。
あくまでもグビグビ系のアイテム、料理との相性はなんだってサクッと果実酒として成立させてくれるナチュールの真骨頂。
味わい深いかというと浅い。その浅さが良さの内容。
意外とここまでクリアさが強いのって逆にあんまり最近呑んだ感じでは少ないのでス。
これは完璧に純正のロリやネ。無知っ子感が凄まじい。ランドセル背負ってそうのん。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥♥
3000円いかないぐらいの自然派、という事でガメイ周辺の各自の一番安いアイテムとは割りと似ます。
似ますので、コスパ最高!とまでは言わぬ。ですが、ブラインドでラピエール関係者に混じってこれ入ってても誰も気が付かないでしょう。
ナチュールとして堂々と推奨しうる品(ただ、so2は無添加ではない気がするんで極端な人には渋い顔されるかな)
上述のとおりじゃぶじゃぶやって欲しいんですが、この手のアイテムの定番として「数が圧倒的に少ない」のはネック。

という訳で、エルバンディート・キュヴェクリント2016でした。
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実は昨日のバランスの象さんと比べ呑みしてるんですヨ。
「流通量がめちゃくちゃ多いカジュアル定番ピノタージュvs流通量が少ないニューアイディア自然派ピノタージュ」
これがやりたかった訳です。結果として、全く違う味わいどころかこのクリントに至ってはガメイのが近いぐらいの印象になったので、どれだけ「造り手のやりかた次第でワイン品種の方向性はかなり変える事が出来る」事を改めて実感。
どっちがいいか、は実のところ飲み手やその時の場の状況による影響が最も出るというのも事実です。だって、これだと同じピノタージュ100%だと見抜ける人少ないと思うですヨ。
まあ、もちろん値段が3倍ぐらい違うのもあるにしても・・・・・・ワインっていろいろだし、品種で判別しろというのは限界があるなぁと思うのでした。

自然派の運命、ある所にはあるけど無い事の方が多い。


田舎でのんびりしながらってのもありやのん
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