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☆アキバ系ワインブログ☆

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あのパルメが所有?グラブルっぽいというかなんか色々混ざったテーブルボルドー ラ・シャペル・デ・シュヴァリエ2014

うぇるかむ!
カリフォルニアでボチボチやっていて、ふと「しかしながら、ボルドーってどうなんだろ実際」と思いましたので、ちょっと最近改めて
「雑多なボルドー」
を少し呑んで見ることにしました。
と、言っても例えば「金賞受賞ワイン!」などという馬の骨にはどーにも興味も出ないので、せめて「著名どころの関係者」にはしようかと。

201704212022563fa.jpg
ラ・シャペル・デ・シュヴァリエ2014
この表面だけで「どこ系列か」がわかったらよっぽど察しが良いか呑んだことある方ですナ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
えー、ドメーヌシュヴァリエ系ではなく、実はパルメの系列。シシェル家が持っているワイナリです。
黒にお家というラベルの雰囲気でお察しいただければって感じなんでしょうかネ。
正直、パルメの名前でもなければ、私も特段買わないかなぁと。
20170421202329279.jpg

作っているのはド大手であるメゾン・シシェル。パルメの所有者であり、大きく復興に貢献していらい一大大手としてネゴスもののブランドや所有シャトーからワインを出しているって訳。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

シリウス・ルージュ [2014] <赤> <ワイン/ボルドー>
価格:1944円(税込、送料別) (2017/4/22時点)



これなんかも作ってます。
っていうか、これとほぼ同じ?
というのも、今回のワイン、KALDI専売らしく日本のメゾン・シシェルの公式サイトにも掲載がないぐらいなんですナ。
あ、だからわざわざパルメに似せて・・・・・・購買戦略としてはまぁ、うん、ありよね・・・・・・
そういう訳で、思いっきり怪しいぐらいに馬の骨寄り(とはいえ、それでもなお謎金賞ワインよりはマシ)なアイテムなんでありますが、その実力は・・・?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥
うむ、こんな味だよナぁ!
そうそう、こんな味でしたっけボルドーの安いのってという具合。良くも悪くもボルドールージュであります。
案外と苦味が強く獣感がヘタなチリやら南アフリカよりあるっていう。
201704212024065c7.jpg
ソシャゲしながら呑むにはまぁこんなもんですナ。

色は赤みが強く割りと透けるレッド。この段階で薄そうな感じはあり、香りもまぁ定番。
そう、赤果実がちょっと多めでカシスや紫果実の要素が意外と低いんですよネ。
その分苦味がヘンに香りからも感じられるという。
それでもこのワイン、多少ちゃんとカシスがありメルロが多い新しいボルドーとしてはまぁしっかり気味。
味わいも、全体に若いメルロっぽくかつそれを薄くしたタッチ。
始めが特に「抜けて感じられる」という辺りがらしく、なめらかな舌触りというよりはなんだか味にフックがない訳です。
それから後を追う形で果実・・・・・・の前にちょっと苦味が出ちゃう点が低評価の理由。
獣要素などを抑える果実部分が弱い訳です。最後まで全体に薄みのままフィニッシュしますが、そうした訳でバランスもあんまり良くない。
ちなみに二日目の方が多少甘味が出るようにはなっていまして、その意味でもタイミングがヘンに難しかったりします。
苦強い要素がやわらいで飲みやすくなっているのであって、美味しくなっているっていうまでの雰囲気にもなく・・・・・・
パルメ本家には程遠いのはわかりきってましたが、しかしながらボルドー馬の骨としてはそれでもまだ良い部類な気がします。
ほんと、水っぽいばっかりなの多いからなぁ・・・・・・
そういったわけで、中途半端なケモノキャラ感。けもフレが売れたからって獣耳キャラがまた強くなるって事じゃねーのよっと。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥(少しでも安く買おう)
1700円のボルドーなので、まぁこんなものかという所の味ではあります。
ありますが・・・・・・うん、まぁそれならクラレットスタイルにこだわらなければローヌなり買えばよし、クラレットでも他国の低価格を見渡せばもっと面白いよなぁという。
どーしてもボルドーが飲みたい!指が折れるまで!指が折れるまで!!という猛者はどうぞ。
カルディで売ってるので入手は容易な点は利点ですからネ。これをなるべく美味しく呑むっていうのはある意味訓練になります。

というわけで、ラ・シャペル・デ・シュヴァリエ2014でした。
典型的に初心者におすすめしたくない低価格です。というのも、それぐらい呑むタイミングによってはバランスが悪いボルドーの悪例が出るから。
と、同時に、温度管理や料理との合わせ方次第ではそこそこに飲めるだけの要素は流石に要領よく抑えてはあるワインです。
これを使いこなすのはよっぽどの通。私も自信は・・・ないなぁ。挑戦心がある方は色々遊んでみてネ。

カルディオリジナルとは知らなかった・・・


最近はシュヴァリエっていうともっぱらこのヤンデレが思い浮かぶッス・・・・・・


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