オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

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ワイン初心者にもおすすめしやすい甘泡。ついでにナチュいし。マス・ベルトラン・ペティアン・ナチュレル アンセストラル2014

うぇるかむ!
いやぁ、またやってしまったねぇシンクさん・・・・・・ついうっかり画像だけアップロードしてそれを保存してしまい「なんぞコレ状態」で放置してしまいましたん。
えー、この時やったのの第二弾ッス。うっかり買ってしまった苦手ジャンル。
今回はペティアン。いわゆる微発泡な自然派ワイン。

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マス・ベルトラン・ペティアン・ナチュレル アンセストラル2014
実はロゼっぽい赤よりもっと苦手かもしれんペティアン。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(ラベル結構ダサめ?)
赤い書き文字はそれなりにカジュアルでかわいいですが、うーんちょっと全体にダサい。特にクオリティすぱーくりんぐーとか書いてあるのが超ダサい。せっかく自然派なんだからもっとなんとかしろ!セガサターン白!とは思う。
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裏もなんのひねりもない。

造り手はサンティ・ヴェンチュラ氏、彼は3代前からブドウ農家のお家で育ち、ふっつーに醸造学校とか言って2005年に自分の姉さんと一緒にワイナリを立ち上げた・・・・・・という正直ひねりのないエピソード持ち。
泡の造り手でジャック・セロスが憧れってところまでひねり0っぷり。
メインは樹齢の高いチャレッロ種(カバのメイン品種のひとつだよ)で24ヶ月熟成させて作るカバ。それもチャレッロ100%という。
で、これは自家用で作っていたワインらしく、日本のインポーターさんが「世界的に売ってくりゃれ!」って言ったのが始まりでコレがファーストヴィンテージなんだとか。
内容はメトード・アンセストラルという作り方。
ちょっと詳しく書くと、一次発酵中のを瓶詰めしちゃって残った糖分で瓶内発酵させて出てきたガスで何とかするっていう。
なもんでペティアンだしアンセストラル。残糖21g/Lと高めです。

えー、上述の通り私は実のところ「微発泡してるとかしちゃった系の泡って苦手」という所がありまして、正直期待全然せずにポンッとしたのでした。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥(甘いのイけたりワイン飲み慣れてないなら+♥)
泡めっちゃ強いやんけ!
20170410193633f0e.jpg
開けたてこの泡ですよ!
シュワッシュワですわ、次の日全然持つし。なんちゃって泡立っちゃったでは全然無いわけ。これ残糖が多い泡です。
ついでに、その上でまぁまぁ。

泡立ちは強く、色もナチュラルって言ってるけど濁りは感じないクリアイエロー。
香りからして甘いタッチは強めでシロップ感は多め。
洋なしとライムっぽさが多めでチャレッロにしては緑の果実感が強いかも。ガルガーネガの印象かな。
そこに桃シロップがのっかるってな具合。
味わいもほぼほぼそのままで、あみゃーい。うみゃみゃみゃみゃみんみー。
香りほぼまんまのが口のなかでしゅわっとする。
甘さは相当なモンで、ある意味ではカクテルとかでもありそうな感じ。
もちろん、そんじょそこらのちゃんとしたプロが作ってないカクテル(ザコ居酒屋のゴミみたいなの)と比べたらずっと高級感があるんスヨ。
甘いんだけどそこはナチュレルでフレッシュな果実感、甘味の後引きもあくまでも果実からくるものでベタつきがなく。
余韻は短め。どっちかというとアペティリフな具合ですが、デザート前とかにもいいかな(デザートの人工による甘味さの後だと甘さが感じられなくなるタイプ)
雑味がなく、果実の要素が大きくて飲みやすい、とてもほのぼのとした内容で好感がもてる泡でした。
本格なシャンパーニュ製法ばかりを我々は追いがちですが、正直申し上げてヘタにダサい泡呑むぐらいならコッチのがずっとゆるくて幸せだと思う。
ほのぼのアニメ感。ちょっと前ならけいおん!で最近ならけもフレやけもフレ(ただ滅亡感ないからちょい違うけど)。世界が甘々や。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(ワイン飲み慣れてない人にはもうちょいオススメ)
2500円前後で、このアンセストラルジャンル全体でみても特別安くはないです。そもそもボトル5000円しないタイプの製法なので、あくまでも安い作りであります。
そういう意味でも、本格な泡の観測としては上の通りの点数にもなりますしコスパも特別良いとは言わないでしょう・・・・・・が!
同時にこの甘くてナチュラルな泡はワインを呑む取っ掛かりにするにはとてつもなくピッタリだと思いもしたのです(他のアンセストラルがどのぐらい残糖してるか知りませんがネ)。
というわけで、ワイン呑み慣れてない人程オススメな泡。一緒にシャンパンストッパーを買って適当に冷蔵庫に入れて次の日に抜栓してじゃぶじゃぶ呑めばいい。余ったらストッパーして次の日にも泡がちゃんとあって呑めます(明後日は流石に無理だった)
気楽な泡の選択肢として、優秀だと思うのです。

というわけで、マス・ベルトランよりペティアン・ナチュレル アンセストラル2014でした。
ワイン初心者におすすめ!なんて見慣れた単語でございますが、コレは取り上げるべきアイテムのひとつかと思います。
いい具合に甘うま。期待以上に良いワインなのでした。

自分がつけてる点数以上に、人によってはオススメしうる。


ゆるくいこう

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