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状態が悪くても流石のデュクリュ筆頭! デュクリュ・ボーカイユ1986

うぇるかむ!
昨日は「時期としてイマイチだったコス・デストゥルネル」でしたが、今回は「扱いがイマイチっぽいけど美味しかった」品。
つまり、これってなかなか良いワインってコトだと思うのでして・・・・・・

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デュクリュ・ボーカイユ1986
サンジュリアンのトップ級ですネ。

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥♥♥
実は1988年で見てまして、古酒なデュクリュ・ボーカイユは二回目かな私。
なお、1988年も「醸造所的に酷いトラブルがあったような」とされていますが、そのスタート的なのが86年では?みたいな言われもあるいわゆる「メドック格付け恒例、xx年代はスランプだったのど直球」ではあります。
20170217142957318.jpg
うっかり裏までとれすぎてしまった。
そして2011にリコルク(リボトルかも。ちゃんと飲むときに確認しなかった・・・)ですネ。だからやたら綺麗。

とはいえ、1986年モノになのですがボトルを提供用セラーに縦置きで入れてガツガツ持ってるのはあんまり良い環境とは言えない中での試飲ではありました。量も少なめだしネ。
で、実際どうなのかというと・・・・・・

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥
うん、普通に良い古酒っぷり
ヘンな感じなく飲むことが出来ました。古酒ボルドーとしてのらしさを充分に備えてる感じ、あります。

201702171430057ee.jpg
たとえ少ない量のティスティングでも、ノートに起こして伝えていくのが大事なのヨ。

色は褐色しているがそれでもまだこれだけ強く赤さがあります。
香りにバラっぽい要素が多く果実の要素も強め。
ドライフラワー系と赤果実(アセロラやチェリー)にちゃんとカシスっぽさが残っており、タフさが良く出ているんですネ。
それでいてタニックさが強かったり、古酒独特の梅っぽさまでは感じないという。
味わいも滑らかに整い、上述した香りの要素がしっとりと出ています。
赤果実から始まり、カシスっぽさへの転換、花っぽい中間から酸味とキノコ要素が出てそこそこの長さのフィニッシュ。
ここがもっと長いといいんだけどなーとは思いましたが、全体の構成が非常に芯のある内容。
コレ以上の熟成?とかまでは考えなくても良さそうないい塩梅のミドルメンな赤ワインとなっています。

コストパフォーマンス(最大5PT)
コスパで測るものでもないが、値段のバラつきに注意。
古酒ボルドーなので、「どこで買うか」で全然値段が違うのはいわずもがな。っていうか、上の写真見ての通りこのままENOTECAで買ったら4万円な訳ですよ一本。



ネットショップでもご覧のように全然違う。
なので、あとは「ショップへの信用値」とか「出処がどこの1986年なのか」でしょうネ。多分、4万近いのはこのENOTECAから蔵出しされてるもの(2011年リボトル表記がありラベルも新しい)と推察出来るという。
なので、購入時には値段だけでなく色々と相談や質問に対応出来るお店でドウゾ。

というわけで、デュクリュ・ボーカイユ1986でした。
20170217143013dc2.jpg
こういう比べ方をすると、残念な時期と呑み頃の時期というのがわかりやすく世の中存在するものだなぁ・・・と感じてしまうですネ。
どっちもお値段高すぎとは思いますが、一度はご経験アレー。

マグナムもあるらしい。


確かこんな感じのイケミドル(演技時)だった覚えがある。

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