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元建築家が作るシュナンブランは実に構造的?よく出来た新世界風ティスト。 ド・トラフォード・シュナン・ブラン2014

うぇるかむ!
南アフリカ!!!!!ひっさびさに南アフリカ!!!!!ちゃんと飲んでますから南アフリカ!!!!!!

20170213223510578.jpg
ド・トラフォード・シュナンブラン2014
それもシュナンブラン!!!!!!!!!!!

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥(アーティストラベル的には+♥)
ラベルはアーティストものですネ。作り手であるデヴィッド・トラフォードの奥さんが描いているもの。毎年違うんですが、毎年なんか微妙に暗い感じなのが特徴。下の方はあんまりこだわりない感じかなー。
20170213223516173.jpg
裏からとると不気味な域に・・・?

作りてであるトラフォードに関しては随分前にサイン・レッドでとりあげましたっけ
ニューヨーク・タイムズで評価があがり注目されるようになった元建築家のワイナリです。(実は赤も呑んでるのにうっかり更新してなかった模様otl)
が、赤の方が圧倒的に知名度が高くこのシュナンブランは割りとスルーされ気味なアイテムな模様。
年産9000本ぐらいとギリ万単位になっていないアイテムではあるんですけどネー。
ただ、樹齢も30年が平均だったりでそんなに特色はないアイテムではあったりします。
ステレンボッシュですし、赤のが得意なのはわかりますが果たして・・・・・・

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥(南アシュナン好きなら+♥)
樽ドネに激似!
かなーりしっかりした味わいになってまして、ボリューム感たっぷりっぷりがアメリカ系シャルドネっぽさすらあります・・・・・・その上でスムーズさや中間のバタ感はシュナンブラン的。
うーん、やっぱり南アのシュナンブランは素晴らしいなぁ・・・・・・
201702132235221ba.jpg

色は比較的黄色さが強め。
香りにグレープフルーツ、僅かな杏感、なによりもバターっぽい感じがしっかり出ていて、チーズケーキっぽさすら。
そこそこに木の実の印象もあって、南アフリカシュナンブランの中でもボリュームは大きい方です。
味わいもガッツリとしています。かなりガッツリと黄色い果実とミルキーなバター要素がフルスロットルでガッ!・・・・・・と入りつつ、途中で滑らかになるのが実に南アフリカシュナンブラン!
最初のボリューム感がかなーり高くある分、中間で抜けた時の高貴さ(と私が言っている中間のバターを感じさせる抜け方)がギャップに感じるかもしれません。
かなりパワーがある見かけに反して、なんか意外とちょろい感じがあるのがいいですネ。
それぐらい最初の作りが濃かったりするので、そこを対立的とみるかどうかで好みがわかれるかな?
アフターもそのままスッと抜けていき意外と長くはない。
ガッ!とした迫力のあと穏やかになるタイプで、キッチリと作ってあるもののそのキッチリさが仇になってそーな部分も感じるかな。
シュナンブラン主体のワインのベースは整いつつ、やっぱり得意ではないんだろうなぁとは思います。
とはいえ、そこは僅かな差。
それでもパワフルでありながら高貴さをもつ白である事に間違いはありません。
典型的シュナンブラン。アルトリア・ペンドラゴンなワインです。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥♥(濃い白をお求めなら+♥)
なんだかんだ破格なんですよ南アシュナンブランは
税込み3000円ちょいのワインであり、割りと在庫しちゃってるアイテムみたいなんですけど、間違いなく値段でみれば良い方なのです。
実際、某アメリカ大手の同価格より500円程度安い・・・意外と価格差があって場合によっては1000円違ったり同格だったり・・・シャルドネと比べてみれば500円差でとんでもない月とスッポンが拝めました。そっちも悪くはないのですがネ。比べる対象が悪いか・・・
さておき。濃厚めで樽感がしっかりしている白ワインをお求めの方であれば、かなーりオススメ出来るアイテムになっています。
逆に、南アフリカのシュナンブランを良く知っているユーザーには「どことなく、他の方がいいかも?」となる可能性も否定はしません。餅は餅屋。シュナン屋はシュナン屋なんです。
建築家相手にはプレゼントにもエピソードを添えれば使えるのはこの作り手の良い所。しかしながら、万人に相性が良い点もプレゼント的には評価点かな。
典型的といえば典型的な部分があるので、ブラインドで出しても悪くないかも?

というわけで、ド・トラフォードよりシュナンブラン2014でした。
南アフリカらしい高めのシュナンブランのタッチでありつつ、更にアメリカンな仕上がりを見せているのが実に建築家らしい構造的なアイテムだと思います。
個人的にはもはやシャルドネよりシュナンブランのが美味しいのが出来やすいのでは?とか思っちゃうのですがいかがでしょ?
(ただ、塩っけはないんだよなー)

売れ残りが市場には残ってますが、流石にそろそろなくなりそう?


あ、あれは何ペンドラゴンなんだーーーー(棒読み)

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