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日本から飛び出した羊さん! フライング・ムートン

うぇるかむ!
ピノ・ノワール特集週、最初の一品はニュージーランド・・・それも日本人生産者モノにしようと思います。

2012-11-25 00-10-44-357

大沢ワインズのフライング・ムートンです。
実はこのワイン、色々と略歴が面白いワインなのです。

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥♥
ラベルはグレーストライプに羊が飛んでいる柄というシンプルなモノ。
パッと見はごらんの通り海外商品ぽいかとは思います。
ですが、作り手が日本人の大沢泰造氏がオーナーの大沢ワインズというワイナリー。
初リリースが2008年ながらスゴイツヨイ!アイエエエとばかりにそこそこいい評価を受けます。
日本人が海外でワインを作る、というとそこそこ著名度が高い方も多いですが、そんな中のひとつでしょう。

・・・が、このワインは生産終了しています

というのも、名前が(お察し
そうむーとN(お察し

ワイン界隈の最も厳しいあの羊のお方が「うちがバンダイやったら、それガンガル的な?」とでも言うように名前の使用を禁止。
以降、シープ名義のワインと合併されたそうで。
恐らくムートン名義は08年と09年の2ヴィンテージしかないハズ。
在庫限りワインですね。

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥♥
とりあえず、シングルヴィンヤードである事は特筆すべき点?
色は良く透けたレッド。
香りはまさにチェリーチックさがあふれていて、みずみずしい果実感があります。
この段階では案外薄いのかな?と思わせるのですがあとからきっちりと花の香りも少々。
味わいはそこまで複雑ではありませんが、軽快さが嬉しいタイプ。
また、あんまり重たさがなくまさに「フライング・ムートン」という名前の通りのほのぼのとしたワイン。
チェリーの味わいはやはり主軸なんですが、高級感のある舌触りやただ新鮮なだけでない品のいいスタイルは所謂「ブルゴーニュに近い」系統だと思います。
日本人系って、どこかうす味(ソムリエ表現的にはマイナスなんですが)な部分が存在している印象があるのですが、これもそのタイプではあると思います。
このどことない冷たさとあったかさの共存した印象は、うーんNZ!

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥♥(買えれば)
大沢ワインズ銘柄の元フラッグシップで3000円以下のボトルでした。
実際、安い。もう1000円ぐらいは上の印象があるワインでした・・・・・・
どうしても、「でした」になってしまうのが悲しいですね^^;
他のシリーズに完璧に切り替わってライン編成がされなおされているので、今は各酒屋の在庫限り。
ある意味、開けにくい?

というわけで最初はニュージーランドと日本の合体技でした。
ヒャダルコとメラゾーマ合わせたような、あのダイの大冒険のキャラなんでしたっけ?
この辺りのワインの質の高さ、といいますかピノ・ノワールの最安値で美味しいラインを飲むという意味ではやはり右に出るものがいない印象があります。
現在も他のラベルなどは展開されており、日本人制作のためかそこそこ国内でも手に入りやすい部類のワインもありますので、チャレンジしてみる方はびっくり。ニュージーを知ってる方は納得されると思いますよん。





現行バージョンはこっち。まぁ、名前違いって感じでしょうけど
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