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ボージョレでの熟成を目指すワイナリ、そのビオバージョンのシックさ。 ドメーヌ・ドゥ・ラ・マドンヌ・ボージョレ・ヴィラージュ・ビオ2013

うぇるかむ!
去年の年末ごろから、実はガメイ種を色々呑んでまして(敢えて「ガメイ種を色々」としてる理由はまぁ後々きっとわかるヨ・・・)
そこでやります!ガメイ特集。ちょこちょこと間に細菌呑んだ古酒とか高めのワインをはさみつつガメイで更新していこうかと。
さて、今日は典型的な「熟成を目指したガメイ」ですネ。

20170108142239be4.jpg
ドメーヌ・ドゥ・ラ・マドンヌ・ボージョレ・ヴィラージュ・ビオ2013
エコ系認証が脇についてますナ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベル自体はありがちな文字+紋章系。フォントも雑多でちょっと見づらいし、このビオ認証バージョンは最近のものなのか、微妙に情報不足だったりします。

201701081422533c5.jpg
裏がないデザインならインポーター側でもちっと情報いれてもいいのよミレジムさん?

造り手はペレオンという「ボジョレの10のクリュの範囲外だけど11番めになりーとか言われてるって事に一応なっている」村のワイナリ。
マセラシオン・カルボニックを一切行わず、ブルゴーニュのメルキュレイとかを目指しているんだそうで。
・・・・・・まぁ、言ってしまえばふっつーのブルゴーニュとかでも行われている至極一般的な醸造法で作ってるってことネ。
今回のものはその中でも最近ビオ認証をとった区画オンリーで作っているアイテムの模様。
ダンチュウの「ガメラー特集」(ガメイ好きの人の事を指すらしく、なんか流行らせようとした)でも出てきてたワインだとか。
さて、その実力は?

香り・味わい(最大5pt)
♥♥♥♥♥♥
意外なほど渋い
華やかさとかいわゆるボージョレ的な飲みやすさは微塵もなく、フルーティーさよりタニックな印象が多い沈むワイン。

色は赤紫でそこそこ透けます。
香りからしてしかしチェリー系よりもブルーベリーっぽい印象の方が多くあります。
ただし、そんなに強くは香らず、全体に渋い印象を与えてたかな。また、その他要素も控えめ。
味わいも地味系キャラでして、赤果実と紫果実の酸と渋さが強く、ミルキーさやスパイス要素は香らずタニックさが強く出ています。
どこか渋くきつーい印象がありつつ、土っぽさや青さも含む点はビオファンなら嬉しいのかしら?
アフターもそこそこに引き上げていく印象。
総じてタニックさが妙に強く出てまして、その質量が大きい感じ。
似ているのはブルゴーニュではなく、むしろラングドックとかイメージのが大きいぐらい。
メガネ委員長系キャラを遠巻きにみるような印象の、おかたい人。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
2700円ぐらいするアイテム・・・・・・としては、うーむ今後の熟成とかありえそうにも思うタフな感じではありましたが、だから優れてるって事もない感じ。
ビオ意識で見ても、もっといいのはあるかなーとは。ただ、悪くもないしなーという。
ガメイの参考として今回私は呑んだのですが、まさにそういう飲み方をするのが懸命なのではないかと。
あんまり感動しないので、これでガメイを終了しない方がいいかも。

というわけで、ドメーヌ・ドゥ・ラ・マドンヌ・ボージョレ・ヴィラージュ2013でした。
ボトル個体差とかもありそうなんですが、今回に関してはとても渋いキャラという具合で終わってるアイテムでありました。
コスパでサラッと書いちゃったのだけど、このワインからボージョレ好きにはならない気がする・・・・・・(今回のシリーズのきっかけはシリル・アロンソなのですが)
そういう渋いアイテム。好みの人もいるだろうスタイルではあるかなーとしめくくっておきます。

他のキュベはビオじゃないのかしらん?


THE お固い人

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