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ボランジェのロワール版?シュナン・ブラン主体泡とフラン主体スティルの田舎なタッチ。 ラングロワ・シャトー・クレマン・ド・ロワールNVとシノン2014

うぇるかむ!
南アフリカを絶賛しまくってる当ブログでありますが、似た品種構成の地域たるロワールについてあんまり呑んでこなかったなぁと思いましてこのワイナリを試してみました。

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ラングロワ シャトー クレマン ド ロワール ブリュット

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シノン ラングロワ シャトー
の二本立てで。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルは非常にシンプルかつあんまりこだわってはいない感じで、特筆点がなかったりします。地味目よネ。
20170107152223acb.jpg
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裏も特別なんともなく。
何故かブリュットの方はガッツリラベルが日本用。

造り手であるラングロワ・シャトーの成り立ちは1885年。
その後1973年にボランジェが買い取り傘下にしました・・・・・・という所までがワンセットで良く紹介されてます。


その後、ガッツリと事業拡大がなされてロワールではかなり大手のメーカーになっている模様。
泡に関しては基本的に瓶内二次。赤ではなくあくまでもクレマンがメインというワイナリになっています。
そんな成り立ちが、どことなく個人的にはシモンシッヒを思い出させたり。
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シモンシッヒ・カープス・ヴォンケル [2014]750ml (泡)
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さておき。
今回はとりあえずの最下層ラインの2品なのですが、その実力や如何に?

香り・味わい(最大10pt)
クレマンNV:♥♥♥♥♥♥(個人的には+♥)
シノン:♥♥♥♥♥♥
地酒って感じ
可不可そんなになく、同時に洗練としていない感じが郷土料理感がある品々だと思います。シノンはちょっと硬さが残る田舎臭さがあったりしまして、洗練としたフラン・ワインにはなっておらずしかし悪くもなく。
クレマンの方が出来は流石に良い印象でした。中間の抜け方とかが個人的にはそこそこ良かった感。

クレマンNV
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あ、因みに比率はシュナン・ブラン60%、シャルドネ20%、カベルネ・フラン20%だそうで。
色は黄緑めで泡はなかなか強く出てたりします。ヘタなシャンパーニュより勢いはある。
香りにグレープフルーツの果汁、桃っぽさなど白っぽい果実感はそこそこ出ています。チョコっぽさも少々。
味わいは比較的しっかりと泡があった上で、果実要素が全体に出ます。
そこそこ甘味が強く、シャンパーニュっぽさは流石にありません。ボランジェ本家とも似てない、田舎っぽさのが強いタイプかな。
その後、バターっぽさと一緒に少し中抜けするのはシュナン・ブラン主体なんだろうなぁと思わせてくれる要素です。
アタックこそ重たみのある泡感がありますがあくまでもサラッとしたフィニッシュ。
そこそこ程よい仕上がりの泡。
茶髪女子高生的なモブさのある、よくも悪くも普通なクレマン。

シノン
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ちなみにこのダイヤモンド型がシンボルみたい。
色はレッド。あんまり深い色はしていません。
香りも「あれ、カベルネの系列じゃなかったけ?」というような赤果実要素がしめています。
そんなに立ち上がらないかな。ちょっと香りはぎこちなく固い。
味わいも赤果実、特にアセロラ的な酸味が強めにあって、そこにフランらしいハーブ要素が入ってきて青さと土のフィニッシュ。
果実のタッチが酸が重点されているためか、人によってはかなり青臭く感じるかもしれませんネ。
どことなく安めのキャンティ(トスカーナ)に通じる、田舎臭い呑みづらさがあるとでもいいましょうか。
全体に薄造りめな印象。テーブルワインとしてお食事と合わせないと単体だと厳しいクセがあるタイプです。
上述の通り、イタリア料理のが合わせやすいかも?私はスパゲッティをそんなに強く味付けしない貧民風で食べて丁度良かった。
これまた田舎女子高生的なニュアンス?

コストパフォーマンス(最大5pt)
クレマン:♥♥♥♥
シノン:♥♥♥
どちらも2000円程度のバリューアイテムとなっています。クレマンのが圧倒的に優秀。
意外とMCCとかフランチャコルタとかで2000円アンダーってなかったりしますし、カバ相手だったらまぁ納得行くところでしょう。
シノンの方はちょっと厳しいかな?と思う部分があり、泡の方が調べるとあからさまに人気なのは良くわかります。でも2000円だから評価低くはならない。
どちらにしても、テーブルアイテムであり、上手にレストランで使えてたりすると感心しちゃう味わい。
日常用に使うにも、サクッとした料理とやってくださいましー。

というわけで、ラングロワ・シャトーよりクレマンNVとシノンでした。
正直なところ、南アフリカのが私は好ましいしコスパいいのかなぁとちょっと思いもしましたが、2000円の泡としてはなかなか悪くないだろうと思うクレマンでしたネ。
ロワールはもうちょい研究しなくちゃなぁと思う今日このごろなのでした。

クレマンはNVで色んな所で扱ってるのでご自由に。


シノンのが取り扱いが明らかに少ない。ついでにもう2015に移行しはじめてる様子。
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なんとなくこんなイメージ

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