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去年を振り返って。ケイマス系譜の奇天烈ワイン達。 コナンドラム2013(25周年ラベル)&トラブルメーカー

うぇるかむ!
去年を振り返ると、こんな気分の年でした。見事にちょうど良く振り返るのに良いので細かくは違うメーカーなんですがまとめて。

20170103211048f3c.jpg
コナンドラムレッド
トラブルメーカーレッド
謎と揉め事を起こす人。うん・・・・・・

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(インパクトとしては+♥)
どちらもインパクトの強いラベルとなっています。コナンドラムの方はまさに25周年記念アイテム、トラブルメーカーの方はもうこれワインのラベルなの?って感じのインパクトで私的にだいしゅきーな奴。

この2つのワイン、大本はケイマスです
ケイマスさん、かなり色々な派生ブランドを立ち上げまくっておりまして、その内のひとつがコナンドラム。その派生から独立したワイナリからのアイテムがトラブルメーカーです。
それぞれサクッと書いていくと。

コナンドラム・レッド
20170103211057fb6.jpg
漫画ソムリエールで出てきた事で知っている人もいるかもしれないワイン・・・と見せかけてあっちは白だったんですが今回は赤版。
25年も続いている「謎のブレンドをしたワインシリーズ」のひとしなであります。
とはいえ、赤版はつい最近始まったらしいのですが・・・・・・。
特徴としてこのシリーズは「ブレンド比率不明のワイン」ということでこの名前がついています。
チャック・ワーグナー二世が手がけるアイテムで、ある意味純正なケイマスの系譜のひとつです。

トラブルメーカー・ロット10
201701031434187e0.jpg
こちらは元ケイマスのグループ、リバティ・スクールを作るホープ・ファミリーのもの。実は二年前にカンダーというジンファンデル主体で更新してますネ。
元々ケイマスと契約してブドウをおろしてた所が、独立してワイナリ業を始めた・・・・・・という成り立ちからなのか、どこかケイマスの方向性や雰囲気とアイテムが未だに似ているのが特徴(1996年独立なのにネ)。
で、このトラブルメーカーはとにかくごちゃまぜにしたまさに「ごたごた」なアイテムです。
どういう事か?
品種構成がまず異様でシラー50、ジンファンデル17、グルナッシュ15、ムールヴェドル10%、プティ・シラー8%・・・というシラー主体なんですが異様に細かく色々いれてます。
更に産地も違いまして、パソ・ロブレス50%サン・ベニート20%サンタ・イネツ12%ペイシーンズが18%とバラけてまして(ただしセントラルコーストが基本)ついでにヴィンテージも一切不明です。
ヴィンテージは不明なんですが、ロット10という記述は含まれてるのでギリギリ差別化出来る?という。


ね、似てるでショ?
元々同じワイナリのシリーズであり、混成で、ラベルやネーミングも派手で、うまければどうでもよかろうなのだーーーーッ!(cv:井上和彦)な内容が完全に同じDNAだと思う。
さて、そんな2つのワインなのですがその出来というと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
どちらも:♥♥♥♥♥♥(濃く甘め好きなら+♥)
藪から棒に甘い
とにかく甘い!それが特徴と言って良いのかな・・・・・・
そして、2つに味わいの際はあんまりかんじられなかったりします。

コナンドラム
20170103211104f03.jpg
この堂々とした25のマーク!

色は赤紫ですがかなり紫要素が強め。
香りからして、樽!チョコレート!ってな具合。それもチョコの感じがチロルチョコっぽい。
高級チョコっぽくなさは、強い甘い香りから来てる印象ですネ。
味わいもほぼほぼ安めのチョコっぽいタッチで、甘やかさ全快。
アマローネ的な甘さともまた違いまして、砂糖でも入れたのかという雰囲気。
最後の最後までチョコたっぷりだもんナ!
と、終わってしまいます。酸味とかいう前に甘い。甘めのカリフォルニアって確かに多いのですがここまでその方向性で押しているのも珍しい気がします。
構成自体もゆるゆるで、芯の通りが感じない謎のワイン。
むしろ初心者的な「ワインって渋いから嫌い」ってな人にオススメのスタイル。

トラブルメーカー
201701031434085e9.jpg
このハードそうな外見なのに中身甘い。ギャップ萌え狙いかいな!

色はこちらの方が更に紫度が高くバイオレット。
香りは・・・・・・やっぱり甘くチロルチョコ的なのですが、こちらの方が紫の果実は感じられる仕上がりに。
味わいもコナンドラムと比較するならアッパーバージョンといった具合で、甘さ以外の要素もそこそこ見えるかなーという感じ。
多少スパイスも出てますし、チョコっぽさの通し方の中にクッキリと果実感が出ているという。
アフターが甘やかなまま野放図に終わるのも似てる。
本当に印象がソックリさんでして・・・・・・ただ、コナンドラムと比べると私はこちらの方が好み。とはいえいつも見たく+♥する程でもなくみたいな。

とにかくアメリカ好みの甘いワイン達という感じですね。めちゃくちゃ甘えさせてくれるだけ甘えさせてくれるという。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥(甘いのを求めるなら+♥)
うーん、どちらも3000円ちょいはしちゃう事を考えるとちょっとむずかしい気もします。余りにも駄菓子のチョコ的なタッチであり、そこで3000円は出すかなーという。
ただ、甘いの好きだったらドンピシャリーって具合です。
20170103143428240.jpg
ボトルのインパクトは非常に高いアイテム達なので、あまりワインを飲まない人達を前に出すのはグッド。
ワインは、甘い。これを教えるのに使ってくださいまし。

というわけで、ケイマス・コナンドラム・レッドとリバティー・スクール・トラブル・メーカーでした。
内容が凄く甘いのが特徴的なアイテム達でしたネ。
去年については色々書こうかと思ってましたが、愚痴っぽくなりそうだし、「甘い甘い」と書いてたらなんだかどうでも良くなってきてしまったので・・・・・・まぁ、よっぽど機会があれば。

ラベルインパクトでむしろ買い。コナンドラムはもう次のヴィンテージが出てるので確認を。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

コナンドラム レッド カリフォルニア2013
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おやつ感覚。
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