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造り手の実力を如実に感じてしまう・・・うーむ。 ジオリスよりメルロ2013とピノ2013

うぇるかむ!
23:25という時間に焦っているので、ちょっとザクザクーっと更新出来るのを
(最近微妙にヘタれた更新速度なので、クリスマスぐらいまではダダダーッとやりたいですネ!)

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ジオリスよりメルロ2013とピノ2013
久々ですねココ・・・・・・

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
以前にも呑んだ覚えがあったんですが、うちで取り扱いは初?2011年とかも呑んだよーな覚えがあります。
カリフォルニアはモントレーのワイナリだものネ。チェックはしてるのヨ。

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はい、久々に見たら裏ラベルのデータが異様にコッテリ作ってありました(そこは感心するけど味の表とかはダサく裏ラベル現地でないのかなーとか思っちゃう)。

で、それぞれピノがロマネ・コンティクローンでメルロがペトリュス・クローンなんだそうな(なんかインポーターサイトみると苗木をもらったって書いてあるんだけど、ただのクローン番号が同じだけなんじゃないの?)
醸造家はボルドー右岸のネナンとかオリヴィエで働いてたダミアンという方。それも2000年からずっとやってるみたい。
さておき、個人的には一押し産地であるセントラルコーストのアイテムのそれも2013年という良い年な訳ですが果たして?

香り・味わい(最大10pt)
両方共:♥♥♥♥♥♥
モントレーを水で薄めたみたい
最近アナベラでも更新しましたが、「どこかそれっぽい部分はあるけど、全体に薄い」ようなアイテムです。
メルロらしさやモントレーっぽい質感部分はあるんですけど、ピノに至っては悪い意味でモントレーっぽい。

メルロ
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以前からラベルが大幅に変更になったっぽい。なんか安っぽさあがってません?(チリの安いやつみたい)

抜栓は昨日で、造り手が来てたんだそうな。
色は強くクリムゾンレッド。年数経過感は0。
香りに強いバニラカフェオレで、それ以外の要素をあまり感じません。果実要素もバニラで包んでる印象。
味わいも全体にしっかりどっしり・・・・・・してるとおもいきやアフターが異様にスカスカル。
口当たりはあまり重たい訳でないのに、アタックからカフェオレ系でくるんですけど、そこから果実感が出たり酸味がキリッとしたり塩っぽさが聞いたりスパイスが出たりETCETCがない!
カフェオーレ系の味わいから先がないままスッとフィニッシュしてしまうという。中抜けってやつですナ。
抜栓昨日にしたってあまりにも弱い。上述のアナベラの三日目より印象では弱い。
とにかく果実がどーにも弱い気がしてならないのですネ。ついでに樽っぽい要素も即抜けちゃうという。
即抜けてしまうのであんまり雑味とかヘンな要素もその分ないのでウチにおける最低点ではなく、カフェオレ感はあるので不味いわけではけっしてないのですがとにかくひっかからない(こういうタイプは私、かなり評価が悪い)。
メイド喫茶にきたはいいけど、店員さんがこっち見てくんないし笑ってないし「はい」って普通のオムライス出される感じ。ハートマークぐらい描いて?

ピノ
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これは横に長いラベルで旧来のものにちかい(けど多分変わってたと思う)

モントレーはピゾーニもあるように(ついでに言えばヴィノスやまざきならパライソもあるよネ)ピノの産地としての方が著名なんですが、その要素として「海ピノっぽい塩っけと熟したジャミーな果実感の融合系」である事。
で、その要素が悪い方向に働いた感じがこのピノだったりします。
というのも、色はレッドよりのクリムゾンで若干枯れ感あり。
香りからライムっぽい酸味が出ています。そのくせバニラ要素がベッタリとマスキングしてある。
メルロと同じような作り方してるのかな?と思っちゃうぐらいに方向性が一緒の樽感(上記によれば熟成期間とかは別のハズなのですが)。
味わいもそうしたわけでして、ミルキーさがまずしっかりと激しく出ている・・・・・・のに、そのくせライムの青い酸味がチグハグに出て来るという。
妙にひっかかってしまうその青い酸味が、果実の甘みなどよりもずっと強く残り続ける。
海ピノっぽさがライムから出ているとも見れなくもないんですが、美味しい塩加減にはあらず。
樽ぎきや塩感があっても果実が強いから複合的にボリュームがあって美味しい!のがセントラルコーストの特徴だと私は思ってるんですが・・・・・・そうした要素が感じられなくもないけど、成功はしてない印象。
アフターも短め。なんで青い要素が異様にあるのか。2樽しか作ってないらしいのに、あんまり作りこみは感じない(メルロの方がその意味では正統)。
これまたメイド喫茶にやってきたら、好みでもないけどブスではない子にすげぇ嫌な顔を一瞬されたような感じのワイン。

なんだろ、本当にどっちも「メイド喫茶にやってきたはいいけど、いい印象が残らなかったお店」みたいナ?
(因みに、実は私、キャラカフェは行ったことあるけど純粋なメイド喫茶は一度も行ったことなかったりする)

コストパフォーマンス(最大5pt)

高い。メルロで6200円、ピノで8400円。しかもメルロは本来ピノと同価格っぽい。セール中らしい。高い。
これをモントレーのスタンダードとされるのはファンとしてちょっとキツい。
もっと職人技を感じさせる芸術的なアイテムは同じ価格ならたくさんあります。
両方3000円ちょいで「まぁこの価格帯の味だよね」と♥♥♥つけるかどうか。

というわけでジオリスの2つでした。
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それぞれモントレーのワインだよって言われて納得はすれど、価格に全く納得がいかないですネ。
大手資本が入っても相変わらずなんだなぁと、やはり残念になっちゃうのでした。
やっぱり、ワインは造り手やインポーター大事だネ・・・・・・

最近の中でもとてもつもなく価格でガッカリした。ココとはやっぱり相性悪いなぁ私・・・・・・
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ジオリス・ピノ・ノワール 2013
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メイドならなんでも良い訳では、ない。

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