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セクシャルチャイナ!・・・南ア最大手の日本トップレンジがカルト的に美味い!! KWV・カンヴァス

うぇるかむ!
ちょっとびっくりするほど良かったので、急遽更新する事にしました。いやー、正直焦ってます。

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KWV・メントーズ・カンヴァス2012
メントーズ・キャンバスとしてるところもあるかな(キャンバスのが意味としては通じるよネ)

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルはかなりあっさりしたものになっていますネ。
造り手に関しては先月やったばっかりですしド大手すぎるので省きたいと思います。
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裏は日本用になってます。

さて、そんなわけでメントーズ・・・メンターズ=師匠の意味。ニンスレ派にはメンターって言えば即わかるよネ・・・のKWVの上位クラスのアイテムになっています。
価格も3500円ぐらいとなってまして、コンビニで売ってるKWVケープルージュなら6本近く買えます。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

KWV ケープ・ルージュ 赤 750ml(南アフリカ・ワイン) KWV
価格:637円(税込、送料別) (2016/12/5時点)



このカンヴァス版はシラー主体でムールヴェードルとテンプラリーニョ(?)が入ってる複合系ブレンドアイテムになっています。
ブドウの産地もバラバラ(昨日やったラザノウと同じパール地区が多いらしい)となっていて、この価格のニューワールドとしてもちょっと変わった立ち位置。
ただし、国の最大手が一応なり良いブドウをブレンドした力作!ということで買ってみたのでした。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥((個人的には+♥)
うんめぇッ!(ニッコリ)
美味いじゃなくてうんめぇ!何ともこう、パワフルでセクシャルで美味しいスタイル!!ドツボです。

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諏訪子様もごきげん!

色は黒に近いクリムゾンレッドで透けがない。
色段階で濃い訳で、香りもブラックチェリー、獣要素、シナモン、カフェオレといった濃い風味が出ています。
しかしながら意外と酸の立ちを香りからも感じさせるんですが、カフェオレ要素も高く存在しておりこの辺りが強い樽感のアメリカワインチック(ワシントンがむしろ近いか?)を感じさせます。
で、舌触りが驚き。
なぜなら口当たりが香りの要素からは察せないほど「まろやか」なんですネ。
口に入れた時の驚きといったら・・・香りからはタニックさと酸も予想させるのですが、はじめにマイルドなまったりカフェオレ具合に包み込まれるのがちょっと包容力ありすぎて「おっ!」ってなります。
舌触りは万円級の・・・オーパスワンを引き合いに出せば満足かい?・・・ものが極たまに感じられるという。
つまりは樽っぽさから始まり、ミルキーで重量もある舌触りから香りの要素がやってくるんです。
そのくせ、しっかりとした紫果実の要素もグッと出て来る。
カフェオレっぽさの後、ハーブっぽさが出て来るとカベルネっぽい訳ですが、kwvキャンバスの場合はシナモンと中華料理的な旨味が出る。味覇チック?妙にダシ的な旨味があるのも特徴。
シナモントッピングのカフェっぽさと合わさってチャイナ感覚を生みだすのがとても面白く艶めかしいポイント。
スパイス部分の漢方っぽさが大手らしくないぐらい。
ハーブの爽やかさで持続して飲ませるナパカベとは別のアプローチで「濃いけどついつい呑んでしまう」というのがkwvキャンバス2012では成立しているんでス。
微妙な熟し方とチャイナ風なスパイス感、キノコも残るのに紫果実の濃厚さも忘れない。ガッツリ作りこんだ感じがある。
驚くほどセクシーなチャイナガール。とりこになっチャイナ。

で・・・実はそんな感じで楽しんだ5日後の今日になって・・・・・・瓶のそこに少し残してたのを思い出し
「スクリューキャップ閉めてたかつ今の気温とはいえ流石にダメになってるかな?」
と思いつつ呑んでみたら酒石が結構出つつもこれがまー良いこと!
思ったよりミルク部分が残った=樽度がとても高い訳でありますが、より洗練とした抜け方にすらなっていて楽しめます。
初日濃いなぁと思っても今回の経験からいくと5日ぐらいなら今のTOKYOの温度なら持ちます。ワォ!

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
最大手のミドル価格でこんなに推奨出来るアイテムが他にあるだろうか?
コノスルかカテナ・サカパぐらい?ベリンジャーとか結構当たり外れあるしなぁ。
3500円かつ国の最大手のアイテム、とみた時に絶句します。ちょいとパーカーたん好みのカルト・ワインめいた部分があってただ濃いだけでもなくこの具合。
KWVだからとか言ってる場合でなく南アフリカに恐怖するなら、ヘタするとティム・アトキン一級各種(アルヘイトとかカノンコップとか・・・)より焦る事が出来るかもしれません。
失礼な話をすれば例えば、カリフォルニアファンやボルドーファンが最大手たるモンダヴィやムートンカデ辺りを一押し出来るかどうか?という。
南アフリカワインのミドル価格帯を知る意味でも充分活躍するでしょうし、普通にこれ週末のまったりワインとして使えるでしょう。
スクリューキャップで管理がズボラでも日持ちしそうなのも嬉しいところでしょうか。
プレゼントには流石に・・・とも思いますが、キャンバスという名前から美大生とかにいかがっすか?

というわけで、KWV・キャンバス2012でした。
正直、舐めてた。
いやさ、だって、KWVですヨ?
歴史的に出て来る上にある意味では立役者ながら「足枷として長らく君臨していた」とも見られがちな最大手ですからネしかもウィスキーのが力入れてるらしいし・・・・・・
本当、何があるのかわからないですナ。

楽天では紀伊國屋しか既に売っていない。もっと売ってください。コンビニに安いの卸してる場合では、ない。


こういうの好きなんでっしゃろ?的なオーラ

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