オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

ニューヨークのワイン代表格、確かにボルドーに似てるが・・・・・・ ベデル・セラーズ・メルロー・ノース・フォーク・オブ・ロング・アイランド2013

うぇるかむ!
昨日はボージョレ・ヌーボーだった訳ですけど、おそらくもうみなさん忘れてる事でしょう・・・(あとは土日にパーリーする人ぐらい?)
そして今日の午前中には全く関係なく安部首相とドナルド・トランプ次期大統領がトランプタワーでお話したそうで。
賛否あるとは思いますが、合わせて賛否ありそうなワインをば。

20161118135907b75.jpg
ベデル・セラーズ・メルロー・ノース・フォーク・オブ・ロング・アイランド2013
ニューヨークのワインとして有名なヤツー。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
なんかケツをボリボリしている
エリック・フィシュルという方が描いてるらしいんですが、JOJO立ちでケツ触ってるようにしか見えなくて謎です。でもインパクトはあるよネ。
2016111813593351a.jpg
裏はシンプルにバッチリ説明が。

ニューヨーク、とは言ってますがトランプタワーもあるだろうシティとは160キロメートルも離れた離島、ノース・フォーク・オブ・ロング・アイランドにあるワイナリです。
東京だけど小笠原諸島みたいな?
趣味のガーデニングみたいにワインを作っていたベデル一家、それで物足りなくなって右翼曲折しつつ1986年にはぶどう畑をちゃんとこさえて収穫しボトル詰めするに至ります。
その後日本で最も有名なNYワインになった最大の理由は「オバマ大統領が晩餐会に使いました」という件。
もともとNYでは珍しいアドヴォケイト90点超えワインを作っていたんですが、晩餐会ワインとして注目がビンビンにくるわけですネ。
うーむ、ドナルドトランプは色々言われはあれど一番私が気にしてるのはココでアルコール飲まないらしいじゃん?晩餐会ワインみたいなのなくなりそーな??
さておき。
現在では映画会社が買い取り、設備をリニューアルなどして活動しているとのこと。
そんな訳で、NYで最も有名なメルロ、その実力とは?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
ボルドー・ルージュっぽい・・・
こう、なんというか、ある意味では本格派なボルドースタイルのワインだと思います。
しかしそれは最高峰の味わいではなく、「メドック」な感じなんですよネ。
2016111813592027f.jpg
色は少し薄くレッド。香りに赤果実っぽさが多めにあって、少しカシスも見られます。
しかしながら全体には香りは弱め。
味わいはまず口当たりが水っぽいのがちょっとマイナス。
その印象もあってメドック風ではあるのです。あまり果実感もなく、何となくまろやかな気がするけど、味わいが抜け気味なままフィニッシュするという。
余韻も短いのでガバガバ飲みやすくはあるかも。
フックがとても少ない。これを綺麗でクリアと見れれば良いのですが、私は率直に薄いっていうゾ。
ある意味ではフランスにとても良く似てるワイン!と書けるという事ですけど、それが必ずしも良い事ではないという例。
これではちょっと萌えれないッス。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥(NYであることで+♥)
5000円ちょいしちゃうメルロ、というとなるほどボルドーでは同じぐらいのアイテムもあるかもしれない。
しかしながら・・・・・・うーん、5000円というワイン全体としてハイクラス突入(職人の作品の世界)してる価格としては私はオススメしかねる。
ニューヨークのワインづくりとは如何に?と興味ある方やニューヨークである事に意味がある人などはお試しあれ。
そうでもない人には特別選択する理由がないかな。

というわけで、ベデルセラーズよりメルロ2013でした。
せっかくNYが話題になってるので書きましたが・・・ちょっと見送ろうかとも思ってた品ではあり。私の趣向とはまるで合わなかったッス。
それが逆に気になる?という捻くれ魂あるお金に余裕がある方はチャレンジしてみては。

それなりに出回ってはいる模様。


あれ小説化までしてたんか

関連記事

| アメリカ | 14:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://sinquwine.blog.fc2.com/tb.php/1184-518a8f77

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT