オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

ぴーにゃにゃぴにゃこらぴにゃぴっぴ! シャトー・ラヤスよりシャトー・フォンサレット&ピニャンの07比較!

うぇるかむ!
エルミタージュのシャーヴ様、ロティとサンジョセフのギガル、と来たのでここでヌフの代表格!
20161018143045a76.jpg
シャトー・ド・フォンサレット07
ピニャン07
ラヤスの2つのワインであります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
ここ目当てで呑みに来る人もいるワイナリ
というのがまぁ一番わかりやすいんじゃないかと。本当にびっくりするくらい「ラヤス目当てで呑みに来てる人」がこの日は多かった。
とはいえ、私はむしろ「シャーヴ様!」とかウキウキしながら着てたのと07年はいいヴィンテージなのもあってラヤス本体が異様に高く若干渋ってしまったのでした・・・・・・なので、セカンドと別区画なのネ。
20161018143151456.jpg
裏ラベルはなかったんですが、本家ラヤスのユニコーンに比べそれ意外のシリーズのラベルそのものはクソダサだったりします。
なんやこの可愛くないライオン・・・・・・
そういえばラヤスそのものは何度か更新してまして、
もっと年号たったものやヴァケイラス版では更新してたり
ですがなにげにこの二本では初登場だったっぽいのでサクッと

・フォンサレット
2016101814312571a.jpg
このクソダサなラベルですが実は売り切れるのも早い「ラヤスのエントリー的アイテム」として知られてるっぽいフォンサレット。
エステートモノではありますが、区画上ローヌ名義であり、ブレンドが結構されている(本来のラヤスはグルナッシュオンリー)のであくまでも「エマニュエル・レイノーがタッチしているローヌ」ぐらいの位置でしょうか。
値段は7000~15000円とヴィンテージやショップで幅が広かったりします。

・ピニャン
20161018143102f81.jpg
こちらもラベルがダサいぴにゃ。
でも、こっちはヌフ。っていうか、ラヤスに選ばれなかったワインがなるまさにセカンド。
ラヤスの値上がりもグングンしてるのに比べると流石に低価格に収まってる・・・とはいえ3万ぐらい今回はしますぴにゃーにゃ。

07がグレート・ヴィンテージなのもあってどちらも従来より高い訳ですが、同時に呑めるレベルも凄まじいのでは?と期待しつつ。

香り・味わい(最大10pt)
フォンサレット:♥♥♥♥♥♥♥(個性が好きなら+♥)
ピニャン:♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
ぴにゃぴっぴ♥(cv:武内俊介)
どちらもベースは似てるんですが、フォンサレットとピニャンで比べるとピニャンのが俄然良かったりしました。
実はピニャンは閉店ギリギリで抜栓がなされてそれを頂いたものですから、呑んでから「ら、ラヤス本家も比べれば良かった・・・」とちょっち後悔しましたっけ。

・フォンサレット
201610181431371ed.jpg
色は年数も経ってる感じが高く出ていて朱色がかっています。
香りにキノコの和だし、そこにストロベリーっぽさ、それとオレンジ要素と獣感。この獣っぽさとオレンジの具合がラヤスのキー?
ちょっとしたアンティークを思わせる、どこか埃も残った骨董や美術館に飾られる絵本みたいな独特の雰囲気・・・・・・それがラヤスの印象なんですけど、このフォンサレットの場合それらがちょっとゴチャついちゃってる印象なんですネ。
なんか若干魚介みたいな香りがありまして、グルナッシュオンリーにしてない事による差が「複雑さ」よりも「なんか変」になってるような気がします。
味わいも香り以上にイソジンっぽさがあり、アワビとかみたいな魚介っぽいミルク感。ベーコンとジビエ、それとオレンジの感触は長く存在する・・・ものの、それがちょっと薬品っぽい気がします。
全体にラヤスの特徴が今ひとつ心地よくない方向に動いていた印象。要素は多いのに、それがどこかまとまってないと云いますか。
なんだろ、アンティークなブサカワ系マスコットではあるんですけどネ。良いと悪いの紙一重を超えられなかった感がちょっとある。


ぴにゃにゃー

・ピニャン
201610181430543b5.jpg
ぴーにゃにゃにゃ?ぴにゃにゃにゃにゃーにゃにゃ!ぴにゃっ!
(そんなに違う?これが大違いなんですよ!オラァンッ!)
色はこちらの方がクリアにオレンジしています。ピニャンの方がむしろフォンサレットよりオレンジ。
香りに何故か妙に生のジャガイモっぽさがあって同時に土っぽい。掘りたてのジャガイモの香り。一応田舎で掘った事ありましてネ・・・・・・ノスタルジーが出た。こういう部分がどこかアンティークを見る気持ちを抱かせるからラヤスは人気なんだろなぁと。
味わいも俄然グッド。
果実要素もオレンジの質感が一部が仰るブルゴーニュっぽさに匹敵する甘露で妖艶な印象を見せます。
ダヴィド・デュヴァンとかがやってくるオレンジの質感。除梗しない事による個性?
こちらになると獣っぽさや土のタッチまでが骨董品のような芸術性になってくるので不思議。
おそらく、オレンジの果実感の質の違い。統一された筋の通った、バラけず散漫にならない味わいが感じられるからなのでしょう。味わいに出ている要素そのものはフォンサレットのが若干多いかもしれないんですけど、一個一個の品がずっとこちらが上。
アフターもこちらの方が断然心地よく、オレンジの後引きが良く。
非常に艶めかしいキャラもありつつ、やはりアンティークな童話感を私は感じます。


おんなじキャラでも服装だったりだったり描かれ具合などなどで全然違うよねって典型ぴにゃー

コストパフォーマンス(最大5pt)
フォンサレット:♥♥♥
ぴにゃ:ぴーにゃぴにゃっぴ
フォンサレットにもラヤスっぽさは確かに感じるので「ラヤス入門」とか言われちゃうとそうですねーって思いますが・・・・・・うーん、デ・トゥールのがそれならいいよね?
正直な所、今回のフォンサレットはラヤスの悪く感じやすい要素が出てた気がします。
一方で、ピニャンはラヤスの若干濃さが足りないクローンといった調子で、ラヤスっぽさを感じるには申し分なく半額以下ならこれでいいぴにゃと思わせるかな。
まぁ、それでも3万しちゃうからなぁ・・・・・・ただ、先日のギガルとは逆でフォンサレット3本買うならピニャン一本のが良い。

というわけでラヤスよりシャトー・ド・フォンサレットとピニャンでした。
好き嫌いが人によって激しいワイナリで、人によっては「ローヌ最高のワイナリ」「ブルゴーニュを超えるグルナッシュ」であり一方では「不衛生なワイン」「なんでこんなに人気なのかわからない」と言われるケースも。
私は比較的中間的立場・・・っていうかシラー主体のが好きってのは強いけど・・・ではあり。
と、思いまして某藤巻ソムリエにラヤスについて「不衛生な味って言われをきくけどどうなの?」と質問してみたところ
「わからなくはない。けれど、不衛生などというネガティヴな言葉を使うべきではない」
と、しかめっ面で言われてしまいもうしたOTL
そして、私自身もこれは「不衛生」なんでなく「骨董品に見られる味のある日焼け」の部類だと思う。
ここだからある味わい。その意味ではラヤスの個性はとても面白いぴにゃっぴ!

ネットショップではフォンサレットの07は既になく?まぁしかし買うならピニャンよ。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

シャトーヌフ・デュ・パプ ピニャン[2007]【シャトー・ラヤス】
価格:34020円(税込、送料無料) (2016/10/18時点)



06ならフォンサレットもあった。


じつはグラブルに出てくる時のぴにゃこら太好きなんです

関連記事

| フランス | 23:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://sinquwine.blog.fc2.com/tb.php/1155-aa148ffb

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT